私にクリスマスプレゼントかな?
2004年12月22日今日、宝塚のHPをのぞいてみたらなんと『エリザベート』の特別DVDが発売されると出ていた。
『エリザベート』は大好きな作品だから、今までのすべての組のものが見られるのはすごく嬉しい。(o^-^o) ウフッ
それに来年の月組さんのも含まれているらしいし、今までの出演者のインタビューまで収録されていると出ていた。
これは、私の保存版として何としてでも手に入れたい。
少し値段は高いけど、これはそれだけの価値があるんだから仕方ないと思ってる。
ちょっと昨日から心の痛むことが続いていたから、これは私への一足早いクリスマスプレゼントかも知れないと思った。
ヤッタネ!!(vб-б)ハ(δ-δv)ィェーィ♪
『エリザベート』は大好きな作品だから、今までのすべての組のものが見られるのはすごく嬉しい。(o^-^o) ウフッ
それに来年の月組さんのも含まれているらしいし、今までの出演者のインタビューまで収録されていると出ていた。
これは、私の保存版として何としてでも手に入れたい。
少し値段は高いけど、これはそれだけの価値があるんだから仕方ないと思ってる。
ちょっと昨日から心の痛むことが続いていたから、これは私への一足早いクリスマスプレゼントかも知れないと思った。
ヤッタネ!!(vб-б)ハ(δ-δv)ィェーィ♪
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ショックーーー (ノ_・。)クスン
2004年12月17日こんなのありーー!!!
まとぶんの組替えなんて、星ファンにとっては大大ショック!!
来年から花組さんも観に行かないとね。・°°・(ノ_б、)・°°・。
となみちゃんが星に来てくれるのは嬉しいけどね。
今回の組替えは、これからのスターさんと言うか
時期宝塚に向けての改革なのかなぁ?
こんなのファンは付いて行けそうにないよーー。
来年は星組公演が一回だけだから、花も観に行くことになっちゃうかもね。
おささんは大好きだから、花さんも観たいとは思ってたけど
まとぶんが居るのなら足も運びやすくなったかな?
まとぶんの組替えなんて、星ファンにとっては大大ショック!!
来年から花組さんも観に行かないとね。・°°・(ノ_б、)・°°・。
となみちゃんが星に来てくれるのは嬉しいけどね。
今回の組替えは、これからのスターさんと言うか
時期宝塚に向けての改革なのかなぁ?
こんなのファンは付いて行けそうにないよーー。
来年は星組公演が一回だけだから、花も観に行くことになっちゃうかもね。
おささんは大好きだから、花さんも観たいとは思ってたけど
まとぶんが居るのなら足も運びやすくなったかな?
東宝『エリザベート』観劇
2004年12月5日梅田コマで東宝の『エリザベート』を観劇してきた。
3年前に初演を中日劇場で観劇したんだけど、そのときの印象は「これだったら宝塚のほうがいいな」と思っていたので、再演だから前作と同じだったら観るのはよそうと思っていたんだけど、「ミュージカル」という月刊誌を定期購読しているのでそこで今回の『エリザベート』の特集が組まれていてそれを読んだら、前作とは別物をやってる感じとそれぞれの出演者が言っているので、それとあるHPで今回の『エリザベート』の演劇評を見て、これだったらぜひ観てみたいと思って足を運んでみた。
やはり今回はすごく追加されたシーンや台詞や歌が多く、東宝ので私が一番嫌いだった精神病院のシーンがだいぶカットされていた。
エリザベートの初めの登場の仕方がなんと棺の中からの登場。
これには少し仰天してしまった。
でも今回一番私が感じたのは、トートのエリザベートに対する愛に狂気を持たせヨーゼフの愛には人間愛と包容力を持たせて、二人の愛の形が相反するものだと客席にアピールしたことで『エリザベート』がより理解しやすくなっていたことだった。
今までのは宝塚のでも、こんなにカッコイイのにただ死の皇帝というだけで、エリザベートがトートの愛を受け入れられないのかなとかルドルフの「僕とママは鏡だから・・・・」というのがいまいち理解できず、そのほかにもいろんな点で理解できないところが多かったけど今回の演出の仕方はそれをすべて理解できるようになっていた。
トートの愛に狂気を持たせたことで、エリザベートがトートが出現するたびに恐怖におののき「あなたとは踊れない」と拒否しつづけるのもやっと理解できたし、ハンガリーの戴冠式でトートが変装して戴冠するのでなく、二人を馬車に乗せてその馬車のムチを打っているのがトートなのでこの二人がトートに操られているんだというのが伝わってきたし、ルドルフの幻の戴冠式でもルドルフを同じように馬車に乗せてムチを打っているのでルドルフもトートに操られているのがストレートに伝わってきた。
今までは宝塚のでもトートは美化されていて恐怖感を全然感じなかったので、トートが出演していないシーンでは「もう、早くトートを出してよ」と心の中で催促していたけれど、今回はトートが出てくるたびに私の心はエリザベートと同じく恐怖におののいていた。
ルドルフの少年時代のシーンがすごく増やされていて、台詞も歌も増えていたので幼年期にエリザベートに自由奔放に育てられていたから、エリザベートがルドルフを置き去りにして旅を続けていたのでおばあ様やヨーゼフに勉強や剣術を押し付けられて嫌がっているのがすごく伝わってきた。
このシーンがあったから「僕はママの鏡だから・・・・」というのも理解できたし、青年になってクーデターに参加したのも理解できた。
前作や宝塚のはこのシーンは無いから、ルドルフの苦悩するのもよく理解できずにいた。
私が『エリザベート』で一番好きなシーンは一幕のラスト、エリザベートが鏡の間から純白の素敵なドレスでスポットライトを当てられて登場するシーン。
ここは何度観ても「うわぁ、きれい!!」と息を呑んでしまうほどエリザベートが輝いて見える。
今回のはヨーゼフとエリザベートがどうして寄り添えないのかも台詞が増えたから理解できたし、ハンガリーでエリザベートが生きがいを見つけたというのも追加された台詞から理解できて、だからトートが「お前に生きる意味を与えてしまった」と後悔するのもやっと理解できた。
今までの『エリザベート』では、トートがこの歌を唄って後悔するのがいまいち理解できずにいた。
ラストシーンもエリザベートが「黄泉の世界こそ私らしく生き続けられる世界なんだ」と言って、トートの胸に飛び込んでいってトートが「黄泉の世界へあなたを招待します」と棺の中にエリザベートを収めて幕が降りた。
宝塚のラストシーンは二人が手を取り合って昇天していくのだけど、このほうが二人の関係を理解しやすかったように思う。
宝塚は宝塚という特別な世界の『エリザベート』で、主役はあくまでトートだからこういうラストシーンも理解できる。
今回の東宝の『エリザベート』はなんとカーテンコールが6回もあって、そのたびに出演者全員が笑顔で手を振るのだけど、トートは笑顔も無し手も振らないでクールさを最後まで通していたのが印象的だった。
でも最後の2回はお客さん全員のスタンディングオーベーションとなり、拍手が鳴り止まず一番最後にエリザベートの一路さんとトートの山口さんがスタンディングオーベーションの中、二人が仲良く手をつないでの登場。
そのときトートの山口さんが地の山口さんにもどって笑顔で両手を振ってくれたので、お客さんから笑いが起こった。
私もカーテンコールのたびに「こんなに素敵な舞台をありがとう」という出演者に対して感謝の気持ちから、目から涙がこぼれてきてしまった。
今までお芝居の途中で涙することはあったけど、お芝居の間は涙するシーンはあまり無かったのに、カーテンコールで涙したのは舞台を観るようになって初めてのことだった。
それだけ私が今年観た舞台の中でも一番最高の舞台だった。
今回の作品を観て東宝の『エリザベート』と宝塚の『エリザベート』、二つの『エリザベート』ができたんだという思いがした。
3年前に初演を中日劇場で観劇したんだけど、そのときの印象は「これだったら宝塚のほうがいいな」と思っていたので、再演だから前作と同じだったら観るのはよそうと思っていたんだけど、「ミュージカル」という月刊誌を定期購読しているのでそこで今回の『エリザベート』の特集が組まれていてそれを読んだら、前作とは別物をやってる感じとそれぞれの出演者が言っているので、それとあるHPで今回の『エリザベート』の演劇評を見て、これだったらぜひ観てみたいと思って足を運んでみた。
やはり今回はすごく追加されたシーンや台詞や歌が多く、東宝ので私が一番嫌いだった精神病院のシーンがだいぶカットされていた。
エリザベートの初めの登場の仕方がなんと棺の中からの登場。
これには少し仰天してしまった。
でも今回一番私が感じたのは、トートのエリザベートに対する愛に狂気を持たせヨーゼフの愛には人間愛と包容力を持たせて、二人の愛の形が相反するものだと客席にアピールしたことで『エリザベート』がより理解しやすくなっていたことだった。
今までのは宝塚のでも、こんなにカッコイイのにただ死の皇帝というだけで、エリザベートがトートの愛を受け入れられないのかなとかルドルフの「僕とママは鏡だから・・・・」というのがいまいち理解できず、そのほかにもいろんな点で理解できないところが多かったけど今回の演出の仕方はそれをすべて理解できるようになっていた。
トートの愛に狂気を持たせたことで、エリザベートがトートが出現するたびに恐怖におののき「あなたとは踊れない」と拒否しつづけるのもやっと理解できたし、ハンガリーの戴冠式でトートが変装して戴冠するのでなく、二人を馬車に乗せてその馬車のムチを打っているのがトートなのでこの二人がトートに操られているんだというのが伝わってきたし、ルドルフの幻の戴冠式でもルドルフを同じように馬車に乗せてムチを打っているのでルドルフもトートに操られているのがストレートに伝わってきた。
今までは宝塚のでもトートは美化されていて恐怖感を全然感じなかったので、トートが出演していないシーンでは「もう、早くトートを出してよ」と心の中で催促していたけれど、今回はトートが出てくるたびに私の心はエリザベートと同じく恐怖におののいていた。
ルドルフの少年時代のシーンがすごく増やされていて、台詞も歌も増えていたので幼年期にエリザベートに自由奔放に育てられていたから、エリザベートがルドルフを置き去りにして旅を続けていたのでおばあ様やヨーゼフに勉強や剣術を押し付けられて嫌がっているのがすごく伝わってきた。
このシーンがあったから「僕はママの鏡だから・・・・」というのも理解できたし、青年になってクーデターに参加したのも理解できた。
前作や宝塚のはこのシーンは無いから、ルドルフの苦悩するのもよく理解できずにいた。
私が『エリザベート』で一番好きなシーンは一幕のラスト、エリザベートが鏡の間から純白の素敵なドレスでスポットライトを当てられて登場するシーン。
ここは何度観ても「うわぁ、きれい!!」と息を呑んでしまうほどエリザベートが輝いて見える。
今回のはヨーゼフとエリザベートがどうして寄り添えないのかも台詞が増えたから理解できたし、ハンガリーでエリザベートが生きがいを見つけたというのも追加された台詞から理解できて、だからトートが「お前に生きる意味を与えてしまった」と後悔するのもやっと理解できた。
今までの『エリザベート』では、トートがこの歌を唄って後悔するのがいまいち理解できずにいた。
ラストシーンもエリザベートが「黄泉の世界こそ私らしく生き続けられる世界なんだ」と言って、トートの胸に飛び込んでいってトートが「黄泉の世界へあなたを招待します」と棺の中にエリザベートを収めて幕が降りた。
宝塚のラストシーンは二人が手を取り合って昇天していくのだけど、このほうが二人の関係を理解しやすかったように思う。
宝塚は宝塚という特別な世界の『エリザベート』で、主役はあくまでトートだからこういうラストシーンも理解できる。
今回の東宝の『エリザベート』はなんとカーテンコールが6回もあって、そのたびに出演者全員が笑顔で手を振るのだけど、トートは笑顔も無し手も振らないでクールさを最後まで通していたのが印象的だった。
でも最後の2回はお客さん全員のスタンディングオーベーションとなり、拍手が鳴り止まず一番最後にエリザベートの一路さんとトートの山口さんがスタンディングオーベーションの中、二人が仲良く手をつないでの登場。
そのときトートの山口さんが地の山口さんにもどって笑顔で両手を振ってくれたので、お客さんから笑いが起こった。
私もカーテンコールのたびに「こんなに素敵な舞台をありがとう」という出演者に対して感謝の気持ちから、目から涙がこぼれてきてしまった。
今までお芝居の途中で涙することはあったけど、お芝居の間は涙するシーンはあまり無かったのに、カーテンコールで涙したのは舞台を観るようになって初めてのことだった。
それだけ私が今年観た舞台の中でも一番最高の舞台だった。
今回の作品を観て東宝の『エリザベート』と宝塚の『エリザベート』、二つの『エリザベート』ができたんだという思いがした。
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宝塚星組公演観劇
2004年11月4日この2日に大劇場公演『花舞う長安』『ロマンチカ宝塚’04』を観劇。
ここのところ宝塚から離れて他の舞台を中心に観ていたからか、幕開き前のオーケストラの生演奏の迫力に「おぉ!!」と圧倒されちゃったね(^-^)フフ。
宝塚中心に舞台観劇していたときには、それは当たり前のように感じていたのでね。
今回のお芝居は中国物ということで衣装の豪華なことといったら、すごかったね。
わたるさんや檀ちゃんなんか場面ごとに衣装を変えての登場。
豪華な衣装を数分のうちに変えてしまう早替り、これだけでも相当体力使うだろうなぁと感心しちゃったね。
それに何と言っても、その豪華な衣装に着負けしていないところがさすがだと思ったね。
わたるさんは身長があるし貫禄で着負けしていないし、檀ちゃんは本人の持つ美しさで衣装に着られていなかった。
こんなに綺麗な娘役さんだったら、楊貴妃をさせたくなる演出家の気持ちもわかる気がする。
その美しさの中にちらっと可愛さが垣間見られて、そして自分の意思もはっきり言える女性がいたら、現在の男性もコロッといかれてしまうだろうなぁとね(o^-^o) ウフッ
わたるさんもコロっといかれてしまって、二人だけのシーンのときに楊貴妃の檀ちゃんを見つめる目つきのなんとも優しさあふれる目つきをしてしまってる。
銀橋から舞台袖のカーテンに二人が姿を消してしまうときにもわたるさん、檀ちゃんの腰にそっと手を添えて大事に大事にエスコートして袖に入って行ったのがすごく印象的だった。
今回は特別出演メンバーのいない、オール星組生徒公演。
星組さんの伝統なのか、この組は男役陣が充実している。
それも実力のあるスターさんばかりなので安心して観ていられる。
若手では礼音ちゃんの活躍ぶりが目に付いた。(今回はいいポジションを与えられていたからね)
私がすごく気に入った場面は、幻想的な睡蓮の場面。
これは背景からもうまさに夢の世界になってるし、娘役さんの踊り方もすごく幻想的でまるで私までがその世界に居るような感覚を感じて見入ってしまっていた。
ショーのほうもすごく宝塚的なショーだった。
これも星組さんの伝統なのか、やはり群舞が多かったね。
その群舞のシーンで端っこのほうで踊ってるのに、すごく楽しそうに生き生きしていてまるで舞台を楽しんでいるような人が私の目に入ってきた。
オペラグラスで「誰かなぁ?」と確認したら、なんと礼音ちゃんじゃありませんか!
今回もダンスシーンのソロが与えられていて、見事に踊っていたしこの人には華が感じられる。
お芝居でも歌のシーンが与えられていて、歌唱力もあるし新人公演で主役を何回もこなしているので演技力もついてきてるし、なんだか大物スターになる予感がしている。♪((O(б-б)O))♪ワクワク
今回のフィナーレの大階段降りを観てびっくり。
まずはこの公演で退団するケロさんが初めに登場。
そして3人口のメンバーがなんと真ん中にしいちゃん、両端に涼ちゃんと礼音ちゃん。
3番手の位置にまとぶん。
礼音ちゃんが大階段の中心から降りてくるのは初めてなのですごく嬉しかったし、まとぶんが3番手の位置にいるのもすごく嬉しかったね☆〜(δ。δ)♪うふ
今回の公演を観て私が感じたのは、ここのところ宝塚以外の舞台を中心に観劇していたので、他の舞台には無い宝塚だけの世界を再確認させてもらったことだと思うね。
女性が演じる男役の魅力とか、女性以上に女性らしく演じなければならない娘役さんの魅力、そしてどんどん若手が実力をつけてきて次代を担うスターさんが出てくるそして何と言っても観るものに夢の世界を提供してくれる、こんな劇団は世界のどこを探しても無い。
実は私はもう宝塚から脱会してしまおうと思って、手続きの用紙まで取り寄せてあったの。
でもこの公演を観てその気持ちは吹き飛んで行ってしまったね。(^_^)
今年で90周年だけど100周年と言わず、宝塚は永遠に続いて行ってもらってどんどん観るお客さんに夢の世界を提供していって欲しいと心から思ったね。うん!(。∂▽∂。)
ここのところ宝塚から離れて他の舞台を中心に観ていたからか、幕開き前のオーケストラの生演奏の迫力に「おぉ!!」と圧倒されちゃったね(^-^)フフ。
宝塚中心に舞台観劇していたときには、それは当たり前のように感じていたのでね。
今回のお芝居は中国物ということで衣装の豪華なことといったら、すごかったね。
わたるさんや檀ちゃんなんか場面ごとに衣装を変えての登場。
豪華な衣装を数分のうちに変えてしまう早替り、これだけでも相当体力使うだろうなぁと感心しちゃったね。
それに何と言っても、その豪華な衣装に着負けしていないところがさすがだと思ったね。
わたるさんは身長があるし貫禄で着負けしていないし、檀ちゃんは本人の持つ美しさで衣装に着られていなかった。
こんなに綺麗な娘役さんだったら、楊貴妃をさせたくなる演出家の気持ちもわかる気がする。
その美しさの中にちらっと可愛さが垣間見られて、そして自分の意思もはっきり言える女性がいたら、現在の男性もコロッといかれてしまうだろうなぁとね(o^-^o) ウフッ
わたるさんもコロっといかれてしまって、二人だけのシーンのときに楊貴妃の檀ちゃんを見つめる目つきのなんとも優しさあふれる目つきをしてしまってる。
銀橋から舞台袖のカーテンに二人が姿を消してしまうときにもわたるさん、檀ちゃんの腰にそっと手を添えて大事に大事にエスコートして袖に入って行ったのがすごく印象的だった。
今回は特別出演メンバーのいない、オール星組生徒公演。
星組さんの伝統なのか、この組は男役陣が充実している。
それも実力のあるスターさんばかりなので安心して観ていられる。
若手では礼音ちゃんの活躍ぶりが目に付いた。(今回はいいポジションを与えられていたからね)
私がすごく気に入った場面は、幻想的な睡蓮の場面。
これは背景からもうまさに夢の世界になってるし、娘役さんの踊り方もすごく幻想的でまるで私までがその世界に居るような感覚を感じて見入ってしまっていた。
ショーのほうもすごく宝塚的なショーだった。
これも星組さんの伝統なのか、やはり群舞が多かったね。
その群舞のシーンで端っこのほうで踊ってるのに、すごく楽しそうに生き生きしていてまるで舞台を楽しんでいるような人が私の目に入ってきた。
オペラグラスで「誰かなぁ?」と確認したら、なんと礼音ちゃんじゃありませんか!
今回もダンスシーンのソロが与えられていて、見事に踊っていたしこの人には華が感じられる。
お芝居でも歌のシーンが与えられていて、歌唱力もあるし新人公演で主役を何回もこなしているので演技力もついてきてるし、なんだか大物スターになる予感がしている。♪((O(б-б)O))♪ワクワク
今回のフィナーレの大階段降りを観てびっくり。
まずはこの公演で退団するケロさんが初めに登場。
そして3人口のメンバーがなんと真ん中にしいちゃん、両端に涼ちゃんと礼音ちゃん。
3番手の位置にまとぶん。
礼音ちゃんが大階段の中心から降りてくるのは初めてなのですごく嬉しかったし、まとぶんが3番手の位置にいるのもすごく嬉しかったね☆〜(δ。δ)♪うふ
今回の公演を観て私が感じたのは、ここのところ宝塚以外の舞台を中心に観劇していたので、他の舞台には無い宝塚だけの世界を再確認させてもらったことだと思うね。
女性が演じる男役の魅力とか、女性以上に女性らしく演じなければならない娘役さんの魅力、そしてどんどん若手が実力をつけてきて次代を担うスターさんが出てくるそして何と言っても観るものに夢の世界を提供してくれる、こんな劇団は世界のどこを探しても無い。
実は私はもう宝塚から脱会してしまおうと思って、手続きの用紙まで取り寄せてあったの。
でもこの公演を観てその気持ちは吹き飛んで行ってしまったね。(^_^)
今年で90周年だけど100周年と言わず、宝塚は永遠に続いて行ってもらってどんどん観るお客さんに夢の世界を提供していって欲しいと心から思ったね。うん!(。∂▽∂。)
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宝塚どうなっちゃったの?
2004年10月19日さえちゃん退団の新聞記事みてびっくり!!
さえちゃんのトップが決まった時点で、ある友人が「どうもさえちゃん1作だけみたいだよ、それにもう時期トップも決まってるそうだし・・・・」とは言ってたんだけど、まさかこんなことになるとは?
どうしてまた退団公演が再演の『エリザベート』なの?
チャーリーさんの退団公演も再演物だったし・・・・。
もっとさえちゃんの魅力が出せる作品を作って、それを花道に退団させてあげるべきじゃないの!!
それに退団公演が相手役さん無しなんて前代未聞だよ;∂ロ∂)!!
確かにある友人からさえちゃんのトップ時期は短そうだとは聞いていたけど、こんなの2年前のあの二人でもう十分だよ!!
確かにえみくらちゃんの退団が決まっても、次の相手役さんがなかな決まらなかったのは不思議には思ってたけど、こんなの夢が売り物の宝塚でやってほしくないよ!!
今度のさよなら公演の『エリザベート』、さえちゃんのファンの人たちはどんな気持ちで観るんだろう?
私はさえちゃんの最後の男役としての舞台が、こんな惨めな舞台なら舞台上のさえちゃんをまともに観る事できないから、『エリザベート』の観劇は止めておくことにする。
(ノ_δ)クスン・・モウシラナイ・・・
さえちゃんのトップが決まった時点で、ある友人が「どうもさえちゃん1作だけみたいだよ、それにもう時期トップも決まってるそうだし・・・・」とは言ってたんだけど、まさかこんなことになるとは?
どうしてまた退団公演が再演の『エリザベート』なの?
チャーリーさんの退団公演も再演物だったし・・・・。
もっとさえちゃんの魅力が出せる作品を作って、それを花道に退団させてあげるべきじゃないの!!
それに退団公演が相手役さん無しなんて前代未聞だよ;∂ロ∂)!!
確かにある友人からさえちゃんのトップ時期は短そうだとは聞いていたけど、こんなの2年前のあの二人でもう十分だよ!!
確かにえみくらちゃんの退団が決まっても、次の相手役さんがなかな決まらなかったのは不思議には思ってたけど、こんなの夢が売り物の宝塚でやってほしくないよ!!
今度のさよなら公演の『エリザベート』、さえちゃんのファンの人たちはどんな気持ちで観るんだろう?
私はさえちゃんの最後の男役としての舞台が、こんな惨めな舞台なら舞台上のさえちゃんをまともに観る事できないから、『エリザベート』の観劇は止めておくことにする。
(ノ_δ)クスン・・モウシラナイ・・・
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『I LOVE YOU 愛の果ては?』再演の千秋楽観劇
2004年10月13日当日は素晴らしい観劇日和となり、一泊してきたので最高の二日間でしたね。(^o^)v
幕開き前の観劇の際の注意事項を係りの人がやるのじゃなくて、ぶんちゃんと川平さんが放送するところは同じだったけど、内容が少し変更してましたね。
一幕目のときは「真面目なお芝居を期待して着席された方は申し訳ございませんが、他をあたってください」とぶんちゃんが言ったあと
川平さんが「・・・・帝国劇場」と固有名詞を出してました。
そして二幕目のときには「私はすごく正義感が強いので、もし堀内敬子ちゃんが歌ってるときに携帯の音が聞こえてきたら、着替え中であっても飛び出していってその携帯を取り上げてしまうと思いますのでよろしく」とぶんちゃんが言ったあと川平さん「こわ〜!」と言ってました。
もうお客さんはそれだけで大笑い。
そしてお芝居はストーリーの展開はほとんど変更されてはいないのだけど、この一年4人がすごーく仲良くなったせいもあるのかも知れないけど、一人一人がすごくパワーアップしてて場面場面でそのパワーの炸裂の仕方がすごいので観てるこちらまで笑いをこらえるのが大変。
出演者同士でも笑いをこらえながら演技してるのがわかるので、観ていてとても楽しかった。
たとえば川平さんと戸井さんの二人だけのシーンのやりとりで、川平さんの仕草があまりにも面白いので戸井さんが台詞が出てこない状態(もう吹き出しそう)それを見て川平さんますますアドリブ入れて戸井さんを困らせていた。
戸井さんもぶんちゃんとお芝居してる途中で紙飛行機を折り紙で作ってそれを客席に向かって飛ばしてた。
敬子ちゃんも「行かず後家」のシーンで、息子の婚約のお祝いにと持ってきたプレゼントを「実はね、二人で相談した結果、婚約は解消することにしたの」と言われて怒りが爆発、そのプレゼントの箱を思いっきり床にたたきつけていた。
それを見ていた他の3人もあまりのすごさにびっくりして、少しの間固まってしまってたね。(=^m^)クスクス
ぶんちゃんはプライズメイドのシーン「私はいつも新婚さんのあと付きばかり・・・・」と歌いながら客席をグルっと一回りするのだけど、あまりの悔しさから通路側に座ってる男性客の首を絞めてた。 締められたそのお客さんも笑ってたから、おふざけ程度だったんだろうけどね。(そりゃ当たり前だよー)
そしてまだあるの、首を絞めたあと舞台の方向に歩いていたんだけど、通路側に座ってた女性のお客さんが帽子をかぶってたのをその帽子を剥ぎ取っちゃった。 さすがにその帽子、舞台には持っては行かなかったけどね。
これだけでも4人がどれだけ弾けてたかわかるでしょ?
この他にもまだまだ書きたいことはたくさんあるのだけどね。
私は一番最後に川平さんとぶんちゃんがお葬式の教会で、ぶんちゃんの友人のお葬式のあとに川平さんの友人のお葬式なのに少し早く来てしまったものだから、たまたまそこに居たぶんちゃんをナンパするの。
このシーンでは二人は80近くの老人。
ぶんちゃんはこんな場所でそんなこと言う人は嫌いですと言って一度は断るんだけど、そのあとのシーンが素敵なの。
「死んでしまったらそれぞれが連れ合いのお墓に入ってしまうけど、生きてる間は人生を楽しまなくてはね、くよくよしてる人生なんてつまらない、だからお互い生きてる間は楽しくお付き合いしましょう」(少し違ってるかもね?)
こうして意気投合してタップを二人で踊りながら、最後はセットの後ろに二人で腕を組んでぶんちゃんは少し足をビッコしながら仲良く去っていくの。
このシーンは去年も胸がジーンときたんだけど、今年はこの台詞を聞いてまた違った感動をしましたね。
カーテンコールは4回ほどあったかな? そしてやはり最後はお客さん全員のスタンディングオーベーションとなりすごく盛り上がって客席に明かりがつきましたね。
上演時間も15分オーバー。
こんなに素敵な作品はぜひ同じメンバーでずーっと再演しつづけていって欲しいと心から思います。
幕開き前の観劇の際の注意事項を係りの人がやるのじゃなくて、ぶんちゃんと川平さんが放送するところは同じだったけど、内容が少し変更してましたね。
一幕目のときは「真面目なお芝居を期待して着席された方は申し訳ございませんが、他をあたってください」とぶんちゃんが言ったあと
川平さんが「・・・・帝国劇場」と固有名詞を出してました。
そして二幕目のときには「私はすごく正義感が強いので、もし堀内敬子ちゃんが歌ってるときに携帯の音が聞こえてきたら、着替え中であっても飛び出していってその携帯を取り上げてしまうと思いますのでよろしく」とぶんちゃんが言ったあと川平さん「こわ〜!」と言ってました。
もうお客さんはそれだけで大笑い。
そしてお芝居はストーリーの展開はほとんど変更されてはいないのだけど、この一年4人がすごーく仲良くなったせいもあるのかも知れないけど、一人一人がすごくパワーアップしてて場面場面でそのパワーの炸裂の仕方がすごいので観てるこちらまで笑いをこらえるのが大変。
出演者同士でも笑いをこらえながら演技してるのがわかるので、観ていてとても楽しかった。
たとえば川平さんと戸井さんの二人だけのシーンのやりとりで、川平さんの仕草があまりにも面白いので戸井さんが台詞が出てこない状態(もう吹き出しそう)それを見て川平さんますますアドリブ入れて戸井さんを困らせていた。
戸井さんもぶんちゃんとお芝居してる途中で紙飛行機を折り紙で作ってそれを客席に向かって飛ばしてた。
敬子ちゃんも「行かず後家」のシーンで、息子の婚約のお祝いにと持ってきたプレゼントを「実はね、二人で相談した結果、婚約は解消することにしたの」と言われて怒りが爆発、そのプレゼントの箱を思いっきり床にたたきつけていた。
それを見ていた他の3人もあまりのすごさにびっくりして、少しの間固まってしまってたね。(=^m^)クスクス
ぶんちゃんはプライズメイドのシーン「私はいつも新婚さんのあと付きばかり・・・・」と歌いながら客席をグルっと一回りするのだけど、あまりの悔しさから通路側に座ってる男性客の首を絞めてた。 締められたそのお客さんも笑ってたから、おふざけ程度だったんだろうけどね。(そりゃ当たり前だよー)
そしてまだあるの、首を絞めたあと舞台の方向に歩いていたんだけど、通路側に座ってた女性のお客さんが帽子をかぶってたのをその帽子を剥ぎ取っちゃった。 さすがにその帽子、舞台には持っては行かなかったけどね。
これだけでも4人がどれだけ弾けてたかわかるでしょ?
この他にもまだまだ書きたいことはたくさんあるのだけどね。
私は一番最後に川平さんとぶんちゃんがお葬式の教会で、ぶんちゃんの友人のお葬式のあとに川平さんの友人のお葬式なのに少し早く来てしまったものだから、たまたまそこに居たぶんちゃんをナンパするの。
このシーンでは二人は80近くの老人。
ぶんちゃんはこんな場所でそんなこと言う人は嫌いですと言って一度は断るんだけど、そのあとのシーンが素敵なの。
「死んでしまったらそれぞれが連れ合いのお墓に入ってしまうけど、生きてる間は人生を楽しまなくてはね、くよくよしてる人生なんてつまらない、だからお互い生きてる間は楽しくお付き合いしましょう」(少し違ってるかもね?)
こうして意気投合してタップを二人で踊りながら、最後はセットの後ろに二人で腕を組んでぶんちゃんは少し足をビッコしながら仲良く去っていくの。
このシーンは去年も胸がジーンときたんだけど、今年はこの台詞を聞いてまた違った感動をしましたね。
カーテンコールは4回ほどあったかな? そしてやはり最後はお客さん全員のスタンディングオーベーションとなりすごく盛り上がって客席に明かりがつきましたね。
上演時間も15分オーバー。
こんなに素敵な作品はぜひ同じメンバーでずーっと再演しつづけていって欲しいと心から思います。
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行ってきまーす!!
2004年10月10日台風がそれたおかげで私のほうは被害も無く、無事今日シアタードラマシティに行けます。
でも、今朝のニュースで何人か亡くなられた人がいるようなので頂いたこの幸運を思いっきり楽しんでこようと思っています。m(。_。)m オジギ
さてこの10日の6時公演はこの「I LOVE YOU 愛の果ては?」の公演のほんとにほんとの最後の公演=千秋楽なんです。
私今までいくつかの舞台を観てきたけど、千秋楽の舞台を観劇するのは初めての体験。
千秋楽=アドリブ満載というのが、私のイメージなんだけど今日も出演者からドンドン客席にプレゼントがあるのかしら?少し((o(’(ェ)’;)o))ドキドキしてまーす。
6時公演を観劇なので、日帰りができずそのホテルに一泊することにしています。
そしたらなんと11日の朝9時から10時15分にスカイステージでぶんちゃんのディナーショー「賭けがはじまる」を放送するじゃないですか!!
ホテルのチェックアウトの時間を聞いたら12時だと言うし、この放送も見られるとのことこれはまたまたラッキーです。
これは宝塚から発売されたビデオも持ってるけど、著作権の関係でアンコールがカットされてるんです。
今回はそのカットされてる部分も見れるかもワクo(∂。∂*o)(o*∂。∂)oワク
このことをある人に話したらビデオがセッティングされてたら、テープ持っていって録画してきたらと言ってくれて(私はそこまで考えてなかった)もしビデオがセッティングされてなかったらフロントに言ってセッティングしてもらうこともできるよ、料金は別にかかるけどね、とのアドバイス。
もし録画ができたらまたまたラッキーの連続!!
こんなにラッキー続きでいいのかしら?と少し心配にもなってきました。(^_^?)ナンノコト?
まあ何と言っても今日と明日、思いっきり楽しんできますね。
(*^o^*)/~ バイ (*^-^*)/~バイ (*^▽^*)/~ マタネッ♪
でも、今朝のニュースで何人か亡くなられた人がいるようなので頂いたこの幸運を思いっきり楽しんでこようと思っています。m(。_。)m オジギ
さてこの10日の6時公演はこの「I LOVE YOU 愛の果ては?」の公演のほんとにほんとの最後の公演=千秋楽なんです。
私今までいくつかの舞台を観てきたけど、千秋楽の舞台を観劇するのは初めての体験。
千秋楽=アドリブ満載というのが、私のイメージなんだけど今日も出演者からドンドン客席にプレゼントがあるのかしら?少し((o(’(ェ)’;)o))ドキドキしてまーす。
6時公演を観劇なので、日帰りができずそのホテルに一泊することにしています。
そしたらなんと11日の朝9時から10時15分にスカイステージでぶんちゃんのディナーショー「賭けがはじまる」を放送するじゃないですか!!
ホテルのチェックアウトの時間を聞いたら12時だと言うし、この放送も見られるとのことこれはまたまたラッキーです。
これは宝塚から発売されたビデオも持ってるけど、著作権の関係でアンコールがカットされてるんです。
今回はそのカットされてる部分も見れるかもワクo(∂。∂*o)(o*∂。∂)oワク
このことをある人に話したらビデオがセッティングされてたら、テープ持っていって録画してきたらと言ってくれて(私はそこまで考えてなかった)もしビデオがセッティングされてなかったらフロントに言ってセッティングしてもらうこともできるよ、料金は別にかかるけどね、とのアドバイス。
もし録画ができたらまたまたラッキーの連続!!
こんなにラッキー続きでいいのかしら?と少し心配にもなってきました。(^_^?)ナンノコト?
まあ何と言っても今日と明日、思いっきり楽しんできますね。
(*^o^*)/~ バイ (*^-^*)/~バイ (*^▽^*)/~ マタネッ♪
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(-。-)......ン?
2004年9月26日来年の月組さんの『エリザベート』の主な配役が決定したそうなので、今HP見てきたんだけど(-。-)......ン? と思ってしまったのは私だけなんだろうか?
きりやんのルキーニはぜひ観てみたいけど、がいちさんのヨーゼフ、ゆーひくんのルドルフとは驚いた。
そこへきて、あさこさんのシシィでしょ?
さえちゃんは中性的でソフトなイメージが強いところへ、周りをすべて男役のそれもどちらかというとあくの強い人たちで固めてしまってるよ。
このキャスティングだとまた違ったイメージの『エリザベート』が出来そうな、怖いようなでも少し期待を持たせるものになりそう (^-^*)(..*)ウンウン
きりやんのルキーニはぜひ観てみたいけど、がいちさんのヨーゼフ、ゆーひくんのルドルフとは驚いた。
そこへきて、あさこさんのシシィでしょ?
さえちゃんは中性的でソフトなイメージが強いところへ、周りをすべて男役のそれもどちらかというとあくの強い人たちで固めてしまってるよ。
このキャスティングだとまた違ったイメージの『エリザベート』が出来そうな、怖いようなでも少し期待を持たせるものになりそう (^-^*)(..*)ウンウン
あぁ ショックだよ〜
2004年9月15日今日e+のメールで携帯にミュージカルの着メロの紹介が入ってきた。
でもね、わたし携帯のアドレス持ってないんだよねぇ・・・。
メロディの内容をみたら、いっぱい入れたいナンバーが入ってた。
まずは、「追憶のバルセロナ」「薔薇の封印」「42ND STREET」「キャバレー」他いろいろ。
こんなに好きなメロディが着メロとして使えるのに、私にはできないんだよねぇ・・・・。
他にもショックなことがあったところなのに、またまたショックが重なってきた。
あ〜、わたしには重過ぎるよ〜(; ;)
でもね、わたし携帯のアドレス持ってないんだよねぇ・・・。
メロディの内容をみたら、いっぱい入れたいナンバーが入ってた。
まずは、「追憶のバルセロナ」「薔薇の封印」「42ND STREET」「キャバレー」他いろいろ。
こんなに好きなメロディが着メロとして使えるのに、私にはできないんだよねぇ・・・・。
他にもショックなことがあったところなのに、またまたショックが重なってきた。
あ〜、わたしには重過ぎるよ〜(; ;)
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『キャバレー』観劇
2004年9月5日こんなに奥が深くて理解しにくい舞台は初めてだったので、観劇の感想もいい舞台だったとも言えるし、難しかったのでよくなかったとも言いにくい。
まあお芝居の内容は後にして、さすがだなと思ったのは出演者のパフォーマンス。
まず開演前に客席に何人かの出演者が現れて、お客さんに話しかけたり、空いている席に座り込んでとなりのお客さんとおしゃべりしたり、なんと言っても驚いたのは私は通路から4番目の席だったので1,2番目の人(どうもカップルだったらしい)に通路に座り込んで話しかけてきた。(英語でね)
「あなたたち、どこから来たの?」
男女二人だったから「あなたたちカップルね?」
「カモン!!」と言って二人を連れて行くのだけど、どこへ連れていかれるんだろう?と思ってたらなんと最前列にパイプ椅子の席がいくつか用意されていて、「どうぞここで観劇してね」って言われて最後までそこで観劇してた。
同じようなことを他の出演者もやっていて、カップルばかりではないんだけどラッキーなことに後ろのほうの席だった人が最前列のその特別席に連れていってもらってた。
もうこれだけでお客さんと出演者のコミュニケーションはバッチリ。
休憩時間には何もなかったんだけど、2幕目が始まるとすぐにMC役の人が出てきて客席に降りてきてお客さんに話しかけるの。
「う〜んドレッシーな服装ね」とかいろいろ。
これもまたびっくりしたのは、女性のお客さんに「う〜ん、あなた素敵いっとき僕の彼女になってくれる? さあスタンダップ!」と言ってその女性と二人でダンスを始めたの。
2分ぐらいは踊ってたと思う。
またそのリードの仕方が素敵なの。
こういうのを見て「あぁ、これがブロードウェイなんだ」と思ったね。
お客さんと舞台を一体感にさせる、見事なパフォーマンスだと思った。
そういえば、ぶんちゃんもこういう風にお客さんとジャレあうのスキだよなぁと。
ぶんちゃんも休暇のときはよくニューヨークに行って、舞台を観てると言ってたから、こういうのを宝塚に取り入れようとしてたんだなって思ったね。
さてお芝居の内容は、1幕目の初めのほうは笑いあり、ジーンとくる場面ありで楽しく観てたんだけど、ナチズム時代のドイツが舞台だから急に重いものがドーンと落ちてきた気分だった。
2幕目は恋に落ちた老人の男性のほうが実はユダヤ人。
ユダヤ人とわかるまでは、恋には年齢なんて関係ないんだなと思って観てたけど女性のほうがこのまま安定した生涯を送りたいと言って別れようとするのだけど、その女性の考え方が男性にはなかなか理解できない状態。
若いカップルも登場してくるのだけど、そちらはユダヤとは関係ないのだけどその二人の関係にもナチズムが背景にあるのかうまく行かなくなっていく。
ラストシーンが一番わからなかった。
MC役の人が中央に出てきてコートを脱いだら囚人服姿。
ということは、このMCの人も実はユダヤ人だったの?でお芝居は終わり。
ほとんどのお客さんが、これがラストシーンだと思わなかったのだろう(私もそうなんだけど)拍手がパチパチと少人数だけの拍手が起こって「もしかしてこれがラストシーンなの?」って感じで舞台全体のライトが消えた。
だからカーテンコールも起こらなかった。
私は何が何だかさっぱりわからず、しばらくの間、座席から立ち上がれなかった。
私の舞台観劇はだいたい一回観れば十分で二回同じのを観ようと思わないのだけど、この舞台はもう一回観ないとダメだと思った。
まあお芝居の内容は後にして、さすがだなと思ったのは出演者のパフォーマンス。
まず開演前に客席に何人かの出演者が現れて、お客さんに話しかけたり、空いている席に座り込んでとなりのお客さんとおしゃべりしたり、なんと言っても驚いたのは私は通路から4番目の席だったので1,2番目の人(どうもカップルだったらしい)に通路に座り込んで話しかけてきた。(英語でね)
「あなたたち、どこから来たの?」
男女二人だったから「あなたたちカップルね?」
「カモン!!」と言って二人を連れて行くのだけど、どこへ連れていかれるんだろう?と思ってたらなんと最前列にパイプ椅子の席がいくつか用意されていて、「どうぞここで観劇してね」って言われて最後までそこで観劇してた。
同じようなことを他の出演者もやっていて、カップルばかりではないんだけどラッキーなことに後ろのほうの席だった人が最前列のその特別席に連れていってもらってた。
もうこれだけでお客さんと出演者のコミュニケーションはバッチリ。
休憩時間には何もなかったんだけど、2幕目が始まるとすぐにMC役の人が出てきて客席に降りてきてお客さんに話しかけるの。
「う〜んドレッシーな服装ね」とかいろいろ。
これもまたびっくりしたのは、女性のお客さんに「う〜ん、あなた素敵いっとき僕の彼女になってくれる? さあスタンダップ!」と言ってその女性と二人でダンスを始めたの。
2分ぐらいは踊ってたと思う。
またそのリードの仕方が素敵なの。
こういうのを見て「あぁ、これがブロードウェイなんだ」と思ったね。
お客さんと舞台を一体感にさせる、見事なパフォーマンスだと思った。
そういえば、ぶんちゃんもこういう風にお客さんとジャレあうのスキだよなぁと。
ぶんちゃんも休暇のときはよくニューヨークに行って、舞台を観てると言ってたから、こういうのを宝塚に取り入れようとしてたんだなって思ったね。
さてお芝居の内容は、1幕目の初めのほうは笑いあり、ジーンとくる場面ありで楽しく観てたんだけど、ナチズム時代のドイツが舞台だから急に重いものがドーンと落ちてきた気分だった。
2幕目は恋に落ちた老人の男性のほうが実はユダヤ人。
ユダヤ人とわかるまでは、恋には年齢なんて関係ないんだなと思って観てたけど女性のほうがこのまま安定した生涯を送りたいと言って別れようとするのだけど、その女性の考え方が男性にはなかなか理解できない状態。
若いカップルも登場してくるのだけど、そちらはユダヤとは関係ないのだけどその二人の関係にもナチズムが背景にあるのかうまく行かなくなっていく。
ラストシーンが一番わからなかった。
MC役の人が中央に出てきてコートを脱いだら囚人服姿。
ということは、このMCの人も実はユダヤ人だったの?でお芝居は終わり。
ほとんどのお客さんが、これがラストシーンだと思わなかったのだろう(私もそうなんだけど)拍手がパチパチと少人数だけの拍手が起こって「もしかしてこれがラストシーンなの?」って感じで舞台全体のライトが消えた。
だからカーテンコールも起こらなかった。
私は何が何だかさっぱりわからず、しばらくの間、座席から立ち上がれなかった。
私の舞台観劇はだいたい一回観れば十分で二回同じのを観ようと思わないのだけど、この舞台はもう一回観ないとダメだと思った。
もうすぐ『キャバレー』観劇
2004年9月1日この土曜日に大阪へ『キャバレー』を観にいく。
これも字幕スーパー入りだけど、前回の『42ND STREET』がすごくよかったから今回もすごく楽しみ。
先日ぶんちゃんのFCから11月にトークショー12月にディナーショーの案内が来たんだけど、トークショーはまたビデオになるだろうし、私的にはディナーショーに3万もかけるくらいなら他の舞台をたくさん観にいきたい。
そりゃ、ディナーショーなんかに参加すればファンの人ともおしゃべりできるし新しくお友達が増えると思うよ。
でも、去年もりかさんのさよなら公演のほうを取ったし今年も東宝の『エリザベート』のほうを取ったものね。
あぁそうだ11月の星組公演、友の会の抽選はずれちゃった。
e+の抽選を待っててもよかったんだけど、どうしても星組さんは外せないからホテルズカード会員でいい席ゲットしちゃった。
10月はぶんちゃんの『I LOVE YOU 愛の果ては?』も一泊して観劇するし、今年の再演はぶんちゃんの客席降りがあるんだって。
ファンの人はみんな通路側の席を期待してるけど、さて私はどの席を用意してくれるんだろう?
これも字幕スーパー入りだけど、前回の『42ND STREET』がすごくよかったから今回もすごく楽しみ。
先日ぶんちゃんのFCから11月にトークショー12月にディナーショーの案内が来たんだけど、トークショーはまたビデオになるだろうし、私的にはディナーショーに3万もかけるくらいなら他の舞台をたくさん観にいきたい。
そりゃ、ディナーショーなんかに参加すればファンの人ともおしゃべりできるし新しくお友達が増えると思うよ。
でも、去年もりかさんのさよなら公演のほうを取ったし今年も東宝の『エリザベート』のほうを取ったものね。
あぁそうだ11月の星組公演、友の会の抽選はずれちゃった。
e+の抽選を待っててもよかったんだけど、どうしても星組さんは外せないからホテルズカード会員でいい席ゲットしちゃった。
10月はぶんちゃんの『I LOVE YOU 愛の果ては?』も一泊して観劇するし、今年の再演はぶんちゃんの客席降りがあるんだって。
ファンの人はみんな通路側の席を期待してるけど、さて私はどの席を用意してくれるんだろう?
月組で『エリザベート』再演?!
2004年8月6日宝塚の公式HPに来年の上半期のラインナップが紹介されていた。
正直言って驚いた。
どうして、さえちゃんトップの時期に?
さえちゃん=歌があまり・・・・ まあ、星組の再演のときもトートはマリコさんだったけどねぇ・・・。
マリコさん再演が決まったとき「どうしてわたしが?」と大泣きしたそうだけどね。
その時の新人公演でトートをやったのが、さえちゃんなんだよね。
ということは、ヨーゼフがきりやんでルキーニがゆうひくん、そしてルドルフはさららちゃんか北翔さんってことに、そしてあのゾフィはゆらさんだよね。
このキャスティングだと面白そうだけど・・・・。
果たして、相手役のシシィは誰になるんだろう?
それによって観ようか観ないでおこうか考えてしまいそう。
この12月には東宝の『エリザベート』を観劇するので、『エリザベート』の観劇は宝塚の宙組さんのを観たのと前回に山口祐一郎さんでトートを観てるから、もう3回観劇が決まってるんだよね。
来年の宝塚での『エリザベート』、さえちゃんのトートはちょっと考えてしまいそう・・・・。
正直言って驚いた。
どうして、さえちゃんトップの時期に?
さえちゃん=歌があまり・・・・ まあ、星組の再演のときもトートはマリコさんだったけどねぇ・・・。
マリコさん再演が決まったとき「どうしてわたしが?」と大泣きしたそうだけどね。
その時の新人公演でトートをやったのが、さえちゃんなんだよね。
ということは、ヨーゼフがきりやんでルキーニがゆうひくん、そしてルドルフはさららちゃんか北翔さんってことに、そしてあのゾフィはゆらさんだよね。
このキャスティングだと面白そうだけど・・・・。
果たして、相手役のシシィは誰になるんだろう?
それによって観ようか観ないでおこうか考えてしまいそう。
この12月には東宝の『エリザベート』を観劇するので、『エリザベート』の観劇は宝塚の宙組さんのを観たのと前回に山口祐一郎さんでトートを観てるから、もう3回観劇が決まってるんだよね。
来年の宝塚での『エリザベート』、さえちゃんのトートはちょっと考えてしまいそう・・・・。
『ビリーとヘレン』観劇
2004年7月25日昨日、新神戸オリエンタル劇場まで『ビリーとヘレン』を観劇してきた。
今回の舞台も心を打たれてしまって涙を何度も流したし、ラストシーンはまたまた涙をふき取るのが大変だった。
何と言ってもビリー役の舘形さんの演技が最高だった。
これはミュージカルではないので歌もダンスも無し。
でも1シーンだけカーテンの後ろでビリーのダンスが陰となって出てくる場面はありましたね。
ビリーは生まれつき体が不自由で、腕も足も首も顔の表情も健常者とは違ってクネクネしながら足もびっこをひきながらの演技。
それが演技でやってるとは思えないくらい自然でもう心も体もビリーそのものになっていた。
そんなビリーはヘレンに恋してるの。
ビリーの台詞がすごく共感できる台詞が多くて、私も病気を持っていて辛い苦しい経験をしているし、今でもその病気が出てくると辛くて苦しいのでなおさらビリーに共感できたんだと思う。
本当はこの神戸公演の前日には病気が出てきて、体がえらくて寝込んでしまったの。
一番共感できた台詞は「一生に一度は当たってくだけても百万分の一の確立でも挑戦しなきゃいけない。それをやらなかったら何のために生まれて、何のために生きているのか分からなくなる」という台詞。
私も同じように考えてその日その日を生きてるから。
毎日の生活事態が私にとっては挑戦みたいなものだから。
ヘレン役のぶんちゃんは、出てくる台詞はすごく凶暴で放送禁止用語もポンポン出てきて弟はいじめるし、ビリーのことも本当は好意を持ってるのに体が不自由なことを思いっきりからかう凶暴で美少女という設定。
でもぶんちゃんの本来持ってる品の良さが邪魔して、凶暴さが陰に隠れてしまってポンポン暴言を吐く可愛い女の子にしか見えなかったかな。
でもこんなに短期間でよくピアフからヘレンにチャンネル交換できたなと、そこのところはさすがだねとは思ったけどね。
弟をいじめるところでは、本当の生卵を3個、弟の頭の上にたたきつけて割るんだけど割った後にそのかごの中から卵を取り出して客席に向かって投げつけるの。
その卵がちょうど私の横を飛んでいったので、反射的によけてしまった。
周りのお客さんも「きゃあっ!!」ってびっくり。
客席に投げつける卵は本物とは思ってなくても、そんなのが飛んできたらよけちゃうよね。
それからあとも3回くらい客席に卵を投げるシーンがあるんだけど、その3回はみんな他の方向へ飛んでいった。
最初に飛んできた卵、よけて損しちゃったとその度に思ったね。
ラストシーンはビリーがヘレンに初めて恋心を打ち明けて「一緒に散歩に付き合ってくれる?」って言うのだけど
ヘレンから出てきた言葉は「どうしてあたしがあんたに合わせて歩かなきゃいけないの?」って
でも少し時間を置いてヘレンがもどってきて「一緒に歩いてやってもいいよ、でもキスやおさわりは無しだからね」
ビリーが「いつ?明日?」
へレンが「明日は弟の誕生日だからダメ、あさって」
そんな約束したのに、その日の夜ビリーの結核が悪化して苦しみながら死んでしまうの。
そこでお芝居は終わるのだけど、出演者がみんな一人ずつ出てきてビリーに握手するのだけど、ヘレンのぶんちゃんが最後に出てきたときは握手じゃなくてヘレンをギュッと抱きしめていた。
最後に舞台の後ろに去っていくときもビリーとヘレンは仲良く手をつないで嬉しそうに去っていったのが印象に残った。
そのときぶんちゃんは違う方向へいくところだったけど、舘形さんがぶんちゃんを引っ張って「こっちだよ」って優しく連れて行ったのが少しハプニングだったかな(笑)。
カーテンコールもあって、二人が仲良く手をつないで登場。
去っていくときも仲良く二人が笑顔で見つめあってね。
また新しい舞台でいい出会いが出来たね、ぶんちゃん。
今回の舞台も心を打たれてしまって涙を何度も流したし、ラストシーンはまたまた涙をふき取るのが大変だった。
何と言ってもビリー役の舘形さんの演技が最高だった。
これはミュージカルではないので歌もダンスも無し。
でも1シーンだけカーテンの後ろでビリーのダンスが陰となって出てくる場面はありましたね。
ビリーは生まれつき体が不自由で、腕も足も首も顔の表情も健常者とは違ってクネクネしながら足もびっこをひきながらの演技。
それが演技でやってるとは思えないくらい自然でもう心も体もビリーそのものになっていた。
そんなビリーはヘレンに恋してるの。
ビリーの台詞がすごく共感できる台詞が多くて、私も病気を持っていて辛い苦しい経験をしているし、今でもその病気が出てくると辛くて苦しいのでなおさらビリーに共感できたんだと思う。
本当はこの神戸公演の前日には病気が出てきて、体がえらくて寝込んでしまったの。
一番共感できた台詞は「一生に一度は当たってくだけても百万分の一の確立でも挑戦しなきゃいけない。それをやらなかったら何のために生まれて、何のために生きているのか分からなくなる」という台詞。
私も同じように考えてその日その日を生きてるから。
毎日の生活事態が私にとっては挑戦みたいなものだから。
ヘレン役のぶんちゃんは、出てくる台詞はすごく凶暴で放送禁止用語もポンポン出てきて弟はいじめるし、ビリーのことも本当は好意を持ってるのに体が不自由なことを思いっきりからかう凶暴で美少女という設定。
でもぶんちゃんの本来持ってる品の良さが邪魔して、凶暴さが陰に隠れてしまってポンポン暴言を吐く可愛い女の子にしか見えなかったかな。
でもこんなに短期間でよくピアフからヘレンにチャンネル交換できたなと、そこのところはさすがだねとは思ったけどね。
弟をいじめるところでは、本当の生卵を3個、弟の頭の上にたたきつけて割るんだけど割った後にそのかごの中から卵を取り出して客席に向かって投げつけるの。
その卵がちょうど私の横を飛んでいったので、反射的によけてしまった。
周りのお客さんも「きゃあっ!!」ってびっくり。
客席に投げつける卵は本物とは思ってなくても、そんなのが飛んできたらよけちゃうよね。
それからあとも3回くらい客席に卵を投げるシーンがあるんだけど、その3回はみんな他の方向へ飛んでいった。
最初に飛んできた卵、よけて損しちゃったとその度に思ったね。
ラストシーンはビリーがヘレンに初めて恋心を打ち明けて「一緒に散歩に付き合ってくれる?」って言うのだけど
ヘレンから出てきた言葉は「どうしてあたしがあんたに合わせて歩かなきゃいけないの?」って
でも少し時間を置いてヘレンがもどってきて「一緒に歩いてやってもいいよ、でもキスやおさわりは無しだからね」
ビリーが「いつ?明日?」
へレンが「明日は弟の誕生日だからダメ、あさって」
そんな約束したのに、その日の夜ビリーの結核が悪化して苦しみながら死んでしまうの。
そこでお芝居は終わるのだけど、出演者がみんな一人ずつ出てきてビリーに握手するのだけど、ヘレンのぶんちゃんが最後に出てきたときは握手じゃなくてヘレンをギュッと抱きしめていた。
最後に舞台の後ろに去っていくときもビリーとヘレンは仲良く手をつないで嬉しそうに去っていったのが印象に残った。
そのときぶんちゃんは違う方向へいくところだったけど、舘形さんがぶんちゃんを引っ張って「こっちだよ」って優しく連れて行ったのが少しハプニングだったかな(笑)。
カーテンコールもあって、二人が仲良く手をつないで登場。
去っていくときも仲良く二人が笑顔で見つめあってね。
また新しい舞台でいい出会いが出来たね、ぶんちゃん。
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『42ND STREET』観劇
2004年7月18日16日に名古屋の愛知県芸術劇場大ホールへ『42ND STREET』を観劇してきましたよ。
劇場へのアクセスも簡単で、劇場の規模は大阪のシアタードラマシティくらいのものでした。
一言で言うとやっぱり本場のブロードウェイミュージカルはすごい!ですね。
演出も素晴らしいし、一人一人の発するパワーが日本のミュージカルとは比べ物になりません。
ストーリーの展開がスピーディで、ダンスよし歌のメロディもお芝居も一人一人がもう完璧なんです。
幕開きからタップタップの群舞で始まりもうこれだけで圧倒されてしまいます。
男性陣6人が白燕尾で出てきたときは「宝塚?」と一瞬思いましたが全く違いましたね。
宝塚はスタイルよし、大人数でそろえるからまた別の魅力がありますが、この場面は6人だけなのにダンスがバシっと決まってて発するパワーが違うので6人の3倍分の迫力があって見応えがありました。
大階段みたいなセットの上で(数えたら10段ありました)タップとダンスを40人くらいでやったのもすごかったですよ。
歌のシーンは横に字幕が出るようになっていて、お芝居は字幕を見なくても大体何を言っているのかわかるのですが、歌は字幕を見ながら聴いていたので歌の場面に集中できなかったのは少し残念でしたね。
お芝居の中で何回も「人生のどん底に突き落とされても、いつもプラス思考で物事を考えればきっと明るさが見えてくるよ」という歌が出てくるのですが、
いくら頭の中ではそれがわかっていても、なかなかそういう風に考えられないでいました。
でもこうやって舞台からどんどん発せられると「そうなんだよ!!」と元気を与えられましたね。
CDも発売してたので買いましたよ。
台詞は何を言ってるのかわかりませんが、舞台を観てきているので、歌を聴いていると「あぁ、あの場面だ」とわかるので元気が出てきます。
お芝居が終わって、出演者が勢ぞろいしたらお客さん全員から手拍子は起こるし拍手も段々と大きくなってスタンディングはありませんでしたが、出演者とお客さんが一体感になりましたね。
そしてフィナーレナンバーがついていて主役メンバーの一人と他のメンバーが、またタップの総おどりで幕になりました。
カーテンコールも催促したのですが、前のお客さんはほとんど残っていたのですが後ろのほうのお客さんがほとんど居なくなっていました。
私は5列目のセンターといういい席だったので、その光景を見たときは「名古屋のお客さんは冷めてるな」という印象を受けましたね。
でも本当に舞台って素晴らしいですよね。
今度は24日に神戸へ「ビリーとヘレン」の観劇です。
この舞台もとっても楽しみ。
前のエディットピアフからどういうふうにチャンネル交換して、ヘレンを演じるんでしょうね。
ピアフとヘレンは全くちがったキャラクターなので、どんなぶんちゃんが観られるんだろう?
劇場へのアクセスも簡単で、劇場の規模は大阪のシアタードラマシティくらいのものでした。
一言で言うとやっぱり本場のブロードウェイミュージカルはすごい!ですね。
演出も素晴らしいし、一人一人の発するパワーが日本のミュージカルとは比べ物になりません。
ストーリーの展開がスピーディで、ダンスよし歌のメロディもお芝居も一人一人がもう完璧なんです。
幕開きからタップタップの群舞で始まりもうこれだけで圧倒されてしまいます。
男性陣6人が白燕尾で出てきたときは「宝塚?」と一瞬思いましたが全く違いましたね。
宝塚はスタイルよし、大人数でそろえるからまた別の魅力がありますが、この場面は6人だけなのにダンスがバシっと決まってて発するパワーが違うので6人の3倍分の迫力があって見応えがありました。
大階段みたいなセットの上で(数えたら10段ありました)タップとダンスを40人くらいでやったのもすごかったですよ。
歌のシーンは横に字幕が出るようになっていて、お芝居は字幕を見なくても大体何を言っているのかわかるのですが、歌は字幕を見ながら聴いていたので歌の場面に集中できなかったのは少し残念でしたね。
お芝居の中で何回も「人生のどん底に突き落とされても、いつもプラス思考で物事を考えればきっと明るさが見えてくるよ」という歌が出てくるのですが、
いくら頭の中ではそれがわかっていても、なかなかそういう風に考えられないでいました。
でもこうやって舞台からどんどん発せられると「そうなんだよ!!」と元気を与えられましたね。
CDも発売してたので買いましたよ。
台詞は何を言ってるのかわかりませんが、舞台を観てきているので、歌を聴いていると「あぁ、あの場面だ」とわかるので元気が出てきます。
お芝居が終わって、出演者が勢ぞろいしたらお客さん全員から手拍子は起こるし拍手も段々と大きくなってスタンディングはありませんでしたが、出演者とお客さんが一体感になりましたね。
そしてフィナーレナンバーがついていて主役メンバーの一人と他のメンバーが、またタップの総おどりで幕になりました。
カーテンコールも催促したのですが、前のお客さんはほとんど残っていたのですが後ろのほうのお客さんがほとんど居なくなっていました。
私は5列目のセンターといういい席だったので、その光景を見たときは「名古屋のお客さんは冷めてるな」という印象を受けましたね。
でも本当に舞台って素晴らしいですよね。
今度は24日に神戸へ「ビリーとヘレン」の観劇です。
この舞台もとっても楽しみ。
前のエディットピアフからどういうふうにチャンネル交換して、ヘレンを演じるんでしょうね。
ピアフとヘレンは全くちがったキャラクターなので、どんなぶんちゃんが観られるんだろう?
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新理事長に期待大
2004年7月3日今度新しく宝塚の理事長に決まった小林さんのインタビューが、あるHPに掲載されていたので読んでみた。
前の植田理事長は「組のカラーを無くしたいから、新専科制度を導入し、また今年は各組の主格スターが違う組への特出という形をとらせてもらった」という方針だった。
でも今回の新理事長のコメントは「組のカラーを大事にしたい」というものが入っていた。
これは私的なものかも知れないけど、私は宝塚はその組の伝統的なカラーを大事にしてほしいとず〜っと思っていたので、この新理事長の発言に大いに感謝した。
このごろは組のカラーが無くなりつつあったので、少しさびしい思いをしていたのは確かなこと。
組のカラー=組の個性なんだよね。
今の世の中、個性をつぶして平均化しようとする向きがあるけど、それじゃあつまらないじゃないと思う。
また以前に宝塚を好きだったころのタカラヅカがもどってくるんだね。 v(^^)v
前の植田理事長は「組のカラーを無くしたいから、新専科制度を導入し、また今年は各組の主格スターが違う組への特出という形をとらせてもらった」という方針だった。
でも今回の新理事長のコメントは「組のカラーを大事にしたい」というものが入っていた。
これは私的なものかも知れないけど、私は宝塚はその組の伝統的なカラーを大事にしてほしいとず〜っと思っていたので、この新理事長の発言に大いに感謝した。
このごろは組のカラーが無くなりつつあったので、少しさびしい思いをしていたのは確かなこと。
組のカラー=組の個性なんだよね。
今の世の中、個性をつぶして平均化しようとする向きがあるけど、それじゃあつまらないじゃないと思う。
また以前に宝塚を好きだったころのタカラヅカがもどってくるんだね。 v(^^)v
『エディット・ピアフ』素晴らしかったぁ!!
2004年6月27日昨日『エディット・ピアフ』の12時公演を観劇してきました。
ぶんちゃんのピアフはもう最高でした。
舞台にいるのはぶんちゃんではなくてピアフそのものでした。
歌唱力もかなりアップしていて、前までは高音域を出すのにちょっと無理があるかなと感じてたんだけど、今回は声量も劇場が割れんばかりの声量で高音域も無理なく唄えてました。
今回の舞台は台詞でピアフの人生を語っていく場面が多く、演劇評では演出が悪いと不評だったので、「どんな舞台なのかなぁ」と少々不安はあったのですけどね。
幕開きからせつないメロディの中でイタリアのダンサー、フマローラさんのダンス。
もう私はここのところから心の中はウルウルしてきました。
そしてぶんちゃんが椅子に腰掛けてピアフの生涯を簡単に紹介するのですが、もうこの場面からぶんちゃんではなくて47歳の死の直前のピアフでした。
子供時代は子役の子がやっているのですが、この子役の子も歌も演技も素晴らしかった。
ぶんちゃんは16歳からの登場。
路上でお金かせぎのために父親といっしょに行動、ピアフは歌を唄っているんです。
そのピアフにずっとあこがれていたという男性が現れ、ピアフを父親から切り離して若い二人は結ばれる。
そして、子供が授かるんだけど2年後にその子が死んでしまって二人の仲は壊れてしまう。
ピアフは心に傷を持ったまま、次々と男性に恋をしてそれでも歌は捨てられず歌い続け、ついに世界のスターまでのし上がっていく。
そしてボクサーのセルダンと運命的な出会いをしてしまう。
そのボクサー役が元光ゲンジの大沢樹生さん。
話には聞いていたけど、宝塚のいしちゃんに本当にそっくりでした。
このセルダンにピアフは本当の恋をしてしまう。
遊園地に行って回転木馬で二人で遊ぶ場面は、本当に二人とも幸せそうで息もぴったり。
この場面でのピアフの歌声はとっても幸せな楽しい歌声なの。
そのセルダンが遠征に行くことになり、帰りは船で帰ってくると言うのだけどピアフは少しでも早く帰ってきてほしいから飛行機で帰ってきてと頼んでセルダンも船の予約をキャンセルして飛行機で帰ることにするのだけど、これがまた不幸の始まり。
この二人の別れの場面では、ぶんちゃんと大沢さんの濃厚なキスシーン、二人の愛の深さがすごく伝わってきた。
『I LOVE YOU 愛の果ては?』の時は、まだキスシーンは恥ずかしいと言ってたけどぶんちゃんの成長ぶりが感じられてすごく嬉しかった。
公演中にやっと今日セルダンが帰ってくると言ってピアフはもう興奮状態。
そこへ飛行機が追突して生存者はいないと報告がマネージャーに入ってきてピアフに伝え、今日はもう舞台に立たなくていいからお客さんもわかってくれてるからと言うのだけど「いいや、私は歌うあの人に捧げるために」と言ってセルダンを想って自分で作った歌を唄うのだけどこの『愛の賛歌』を唄う場面では、苦しみをこらえて唄うぶんちゃんの歌声がなんとも切なくて、この場面の前でもかなり涙を流したのだけど、ここの場面はもう涙がとめどなく流れてきて顔じゅう涙だらけの状態だった。
周りのお客さんも皆さん涙を拭いているのがわかった。
前に濃厚なキスシーンを見せ付けられているがゆえに、その苦しみようが伝わってきたんだと思う。
このセルダンの死後は、酒におぼれ麻薬中毒にもなって段々と破滅の道を歩み始めるのだけど、その幻覚にセルダンがやってきて「僕はもうこの世には存在しないけど、君が苦しみながらも生きていてくれることで、君の中で僕は生きられるんだよ」
この幻覚をみて麻薬もお酒も止める決心をして、奇跡的な回復をする。
でももうすでにピアフの体はボロボロの状態。
ラストシーンは、ピアフが幕開きの自分の生涯を語っているところへセルダンが後ろから両手を差し伸べて、ピアフは椅子の上で静かに息を引き取って幕が降りた。
台詞だけの場面は確かに多かったけど、ピアフの生涯を全く知らない私にはその台詞があったから演技も理解できたし、ピアフの心情をフマローラさんとオトコちゃんがダンスで見せるんだけど、そのダンスが素晴らしくて、私は台詞とダンスと演技がバランスよく調和してて素晴らしいと思った。 なんといってもぶんちゃんの素晴らしい歌声がたくさん聴けたのはすごくうれしかった。
カーテンコールが4回もあって、そのたびに大沢さんとぶんちゃんがすごく面白いギャグを飛ばしあってて、劇の間は涙涙だったけど、このカーテンコールでは大笑いの連続だった。
この舞台を観て、人生には苦しみはつき物だけど苦しみながらも生き続けていくことの大切さを教えてもらいました。
またまた素敵な舞台を観せてもらって、生きるパワーをもらいました。 ありがとう ぶんちゃん!!
ぶんちゃんのピアフはもう最高でした。
舞台にいるのはぶんちゃんではなくてピアフそのものでした。
歌唱力もかなりアップしていて、前までは高音域を出すのにちょっと無理があるかなと感じてたんだけど、今回は声量も劇場が割れんばかりの声量で高音域も無理なく唄えてました。
今回の舞台は台詞でピアフの人生を語っていく場面が多く、演劇評では演出が悪いと不評だったので、「どんな舞台なのかなぁ」と少々不安はあったのですけどね。
幕開きからせつないメロディの中でイタリアのダンサー、フマローラさんのダンス。
もう私はここのところから心の中はウルウルしてきました。
そしてぶんちゃんが椅子に腰掛けてピアフの生涯を簡単に紹介するのですが、もうこの場面からぶんちゃんではなくて47歳の死の直前のピアフでした。
子供時代は子役の子がやっているのですが、この子役の子も歌も演技も素晴らしかった。
ぶんちゃんは16歳からの登場。
路上でお金かせぎのために父親といっしょに行動、ピアフは歌を唄っているんです。
そのピアフにずっとあこがれていたという男性が現れ、ピアフを父親から切り離して若い二人は結ばれる。
そして、子供が授かるんだけど2年後にその子が死んでしまって二人の仲は壊れてしまう。
ピアフは心に傷を持ったまま、次々と男性に恋をしてそれでも歌は捨てられず歌い続け、ついに世界のスターまでのし上がっていく。
そしてボクサーのセルダンと運命的な出会いをしてしまう。
そのボクサー役が元光ゲンジの大沢樹生さん。
話には聞いていたけど、宝塚のいしちゃんに本当にそっくりでした。
このセルダンにピアフは本当の恋をしてしまう。
遊園地に行って回転木馬で二人で遊ぶ場面は、本当に二人とも幸せそうで息もぴったり。
この場面でのピアフの歌声はとっても幸せな楽しい歌声なの。
そのセルダンが遠征に行くことになり、帰りは船で帰ってくると言うのだけどピアフは少しでも早く帰ってきてほしいから飛行機で帰ってきてと頼んでセルダンも船の予約をキャンセルして飛行機で帰ることにするのだけど、これがまた不幸の始まり。
この二人の別れの場面では、ぶんちゃんと大沢さんの濃厚なキスシーン、二人の愛の深さがすごく伝わってきた。
『I LOVE YOU 愛の果ては?』の時は、まだキスシーンは恥ずかしいと言ってたけどぶんちゃんの成長ぶりが感じられてすごく嬉しかった。
公演中にやっと今日セルダンが帰ってくると言ってピアフはもう興奮状態。
そこへ飛行機が追突して生存者はいないと報告がマネージャーに入ってきてピアフに伝え、今日はもう舞台に立たなくていいからお客さんもわかってくれてるからと言うのだけど「いいや、私は歌うあの人に捧げるために」と言ってセルダンを想って自分で作った歌を唄うのだけどこの『愛の賛歌』を唄う場面では、苦しみをこらえて唄うぶんちゃんの歌声がなんとも切なくて、この場面の前でもかなり涙を流したのだけど、ここの場面はもう涙がとめどなく流れてきて顔じゅう涙だらけの状態だった。
周りのお客さんも皆さん涙を拭いているのがわかった。
前に濃厚なキスシーンを見せ付けられているがゆえに、その苦しみようが伝わってきたんだと思う。
このセルダンの死後は、酒におぼれ麻薬中毒にもなって段々と破滅の道を歩み始めるのだけど、その幻覚にセルダンがやってきて「僕はもうこの世には存在しないけど、君が苦しみながらも生きていてくれることで、君の中で僕は生きられるんだよ」
この幻覚をみて麻薬もお酒も止める決心をして、奇跡的な回復をする。
でももうすでにピアフの体はボロボロの状態。
ラストシーンは、ピアフが幕開きの自分の生涯を語っているところへセルダンが後ろから両手を差し伸べて、ピアフは椅子の上で静かに息を引き取って幕が降りた。
台詞だけの場面は確かに多かったけど、ピアフの生涯を全く知らない私にはその台詞があったから演技も理解できたし、ピアフの心情をフマローラさんとオトコちゃんがダンスで見せるんだけど、そのダンスが素晴らしくて、私は台詞とダンスと演技がバランスよく調和してて素晴らしいと思った。 なんといってもぶんちゃんの素晴らしい歌声がたくさん聴けたのはすごくうれしかった。
カーテンコールが4回もあって、そのたびに大沢さんとぶんちゃんがすごく面白いギャグを飛ばしあってて、劇の間は涙涙だったけど、このカーテンコールでは大笑いの連続だった。
この舞台を観て、人生には苦しみはつき物だけど苦しみながらも生き続けていくことの大切さを教えてもらいました。
またまた素敵な舞台を観せてもらって、生きるパワーをもらいました。 ありがとう ぶんちゃん!!
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う〜ん 宝塚版じゃなくて宝塚なのか・・・・・
2004年6月3日そっかぁ、<宝塚版>ではなくて<宝塚>ねぇ・・・。
以前に星組さんの『ウェストサイドストーリー』を観劇したんだけど、それまでに映画の『ウェスト・・・・』は見たことはあったけどこれはあくまでも映画の世界のもので舞台ではなかったからなのか、舞台での『ウェスト・・・・』は迫力が伝わってきてすごく感動したのを覚えているし、まだ頭の中にはっきりと主な場面は焼きついている。
そして宙組さんの『エリザベート』も観劇した。
これは本場のオーストリアまで舞台を観にいけないのだから、この『エリザベート』もすごく感動したのを覚えている。
この『エリザベート』はまさしく宝塚そのものだった気がする。
東宝の『エリザベート』も観たのだけど、こちらのほうはあまりにも現実性の部分が多く私は宝塚の『エリザベート』のほうが現実離れしていて好きだと思った。
でも、トートをやっていた山口祐一郎さんにはビリビリしびれちゃったけどね。(^o^)
リカさんの『ガイズ&ドールズ』も観劇した。
これも本場の舞台は全く知らなかったので、リカさんのカッコよさとえみくらちゃんの可愛らしさが印象的だった。
男役さんのカッコよさと娘役さんの可愛らしさが宝塚なんだよね。
<宝塚版>じゃなくて<宝塚>なのかぁ・・・・。
う〜ん劇団四季の『アイーダ』、どうしようかなぁ。
観てみようかなという気持ちが少しは出てきたけどねぇ・・・・。
以前に星組さんの『ウェストサイドストーリー』を観劇したんだけど、それまでに映画の『ウェスト・・・・』は見たことはあったけどこれはあくまでも映画の世界のもので舞台ではなかったからなのか、舞台での『ウェスト・・・・』は迫力が伝わってきてすごく感動したのを覚えているし、まだ頭の中にはっきりと主な場面は焼きついている。
そして宙組さんの『エリザベート』も観劇した。
これは本場のオーストリアまで舞台を観にいけないのだから、この『エリザベート』もすごく感動したのを覚えている。
この『エリザベート』はまさしく宝塚そのものだった気がする。
東宝の『エリザベート』も観たのだけど、こちらのほうはあまりにも現実性の部分が多く私は宝塚の『エリザベート』のほうが現実離れしていて好きだと思った。
でも、トートをやっていた山口祐一郎さんにはビリビリしびれちゃったけどね。(^o^)
リカさんの『ガイズ&ドールズ』も観劇した。
これも本場の舞台は全く知らなかったので、リカさんのカッコよさとえみくらちゃんの可愛らしさが印象的だった。
男役さんのカッコよさと娘役さんの可愛らしさが宝塚なんだよね。
<宝塚版>じゃなくて<宝塚>なのかぁ・・・・。
う〜ん劇団四季の『アイーダ』、どうしようかなぁ。
観てみようかなという気持ちが少しは出てきたけどねぇ・・・・。
『ファントム』の感想もいろいろなんだね・・・・
2004年6月2日『ファントム』の演出を手がけた中村一徳さんのインタビューが、あるHPに掲載されていたので読んでみた。
やっぱり本場の『オペラ座の怪人』は少人数だし、夢夢しさもないので宝塚は夢が売り物だし人数も大人数なので、宝塚風に仕上げるにはかなり大変だったみたい。
ここのHPでも『ファントム』を観た人たちのほとんど全員が素晴らしい作品だと絶賛している。
でも、私の知人で劇団四季の『オペラ座の怪人』を何度も観ていて今回の『ファントム』を観た人は幕が開いて劇が始まったら「なんじゃこれは?!」と思ったそうなんだよね。
私は実際に舞台を観ていないので、なんとも言えないんだけどその知人は友人と一緒に観劇したのだけど、その友人も同じように感じたみたいで帰り道に二人で批判タラタラだったらしい。
この知人は今回の舞台を観て、宝塚から脱会しようとまで思ったらしい。
私も去年の星組の『王家に捧ぐ歌』を観てこの舞台があまりにも素晴らしかったので、今劇団四季が『アイーダ』を上演中だけど宝塚版『アイーダ』のイメージを壊したくないから四季版の『アイーダ』を観にいく勇気が沸いてこない。
四季の『アイーダ』も素晴らしい舞台だと劇評では書かれているし、実際観劇した人も素晴らしいと言っているから、私も一時は観にいきたいなぁと思ったけど、やはり自分の中にある『アイーダ』の世界が壊れそうで、それが怖くてなかなか足が運べない。
今回の『ファントム』の舞台も素晴らしいのだろうけど、やはり私のように初めに四季版の『オペラ座の怪人』を観た人からすると期待を裏切られたように感じるのかなぁ・・・・。
四季版を観た人全員が同じように感じるとは思わないけど、感じ方は人それぞれだからねぇ。
なんだか複雑だねぇ・・・・。
やっぱり本場の『オペラ座の怪人』は少人数だし、夢夢しさもないので宝塚は夢が売り物だし人数も大人数なので、宝塚風に仕上げるにはかなり大変だったみたい。
ここのHPでも『ファントム』を観た人たちのほとんど全員が素晴らしい作品だと絶賛している。
でも、私の知人で劇団四季の『オペラ座の怪人』を何度も観ていて今回の『ファントム』を観た人は幕が開いて劇が始まったら「なんじゃこれは?!」と思ったそうなんだよね。
私は実際に舞台を観ていないので、なんとも言えないんだけどその知人は友人と一緒に観劇したのだけど、その友人も同じように感じたみたいで帰り道に二人で批判タラタラだったらしい。
この知人は今回の舞台を観て、宝塚から脱会しようとまで思ったらしい。
私も去年の星組の『王家に捧ぐ歌』を観てこの舞台があまりにも素晴らしかったので、今劇団四季が『アイーダ』を上演中だけど宝塚版『アイーダ』のイメージを壊したくないから四季版の『アイーダ』を観にいく勇気が沸いてこない。
四季の『アイーダ』も素晴らしい舞台だと劇評では書かれているし、実際観劇した人も素晴らしいと言っているから、私も一時は観にいきたいなぁと思ったけど、やはり自分の中にある『アイーダ』の世界が壊れそうで、それが怖くてなかなか足が運べない。
今回の『ファントム』の舞台も素晴らしいのだろうけど、やはり私のように初めに四季版の『オペラ座の怪人』を観た人からすると期待を裏切られたように感じるのかなぁ・・・・。
四季版を観た人全員が同じように感じるとは思わないけど、感じ方は人それぞれだからねぇ。
なんだか複雑だねぇ・・・・。
とうとう植田理事長解任
2004年5月28日演出家としての植田先生は素晴らしい人だと思っている。
なんといっても「ベルバラ」「風と共に・・・」を作って、宝塚のファン層を拡大した業績があるし、今やこれらの作品は宝塚の名作として代々演じられていくと思う。
でも、理事長になられてからの劇団の運営には私の友人で古くから宝塚を知っている人は、岸さんや沖ゆきこさんなどの超ベテラン専科の人たちが退団された頃から植田理事長のやり方はこれからの宝塚をつぶしかねないと悪口雑言を吐いていた。
そこへきて、2000年の新専科制度の導入。
その当時は、「これからの宝塚を考えて、マンネリ化を避けたかった」とか言われていたけど、結果的には宝塚のリストラじゃないのと私まで不信感を持つようになってきた。
準トップだった人たちは一応トップにはなったけど、三番手クラスの人たちでトップになれたのは、さえちゃんだけ。
汐風さんや伊織さんは退団しちゃったし、成瀬さんだって専科に移動させられて結局は退団してしまった。
今、専科に残っている初風さんや樹里さんはよく辛抱してるなと思う。
おのおのの生徒たちは一生懸命頑張ってるのに、こんなことしてよくもまあしゃあしゃあと「清く正しく美しく」なんて劇団は掲げられるなぁと思っていた。
今の一般の企業のやり方と同じことやってるじゃない。
後任には誰が就任するのかわからないけど、宝塚は絶対夢の世界であってほしいし、そうでなければファンは離れていってしまう。
近頃はミュージカルをやる舞台がどんどん増えてきている。
宝塚の他の舞台と違うところは、観ている者に夢の世界を提供しているところ。
それを裏で夢を壊すようなことを絶対にやってほしくない!
なんといっても「ベルバラ」「風と共に・・・」を作って、宝塚のファン層を拡大した業績があるし、今やこれらの作品は宝塚の名作として代々演じられていくと思う。
でも、理事長になられてからの劇団の運営には私の友人で古くから宝塚を知っている人は、岸さんや沖ゆきこさんなどの超ベテラン専科の人たちが退団された頃から植田理事長のやり方はこれからの宝塚をつぶしかねないと悪口雑言を吐いていた。
そこへきて、2000年の新専科制度の導入。
その当時は、「これからの宝塚を考えて、マンネリ化を避けたかった」とか言われていたけど、結果的には宝塚のリストラじゃないのと私まで不信感を持つようになってきた。
準トップだった人たちは一応トップにはなったけど、三番手クラスの人たちでトップになれたのは、さえちゃんだけ。
汐風さんや伊織さんは退団しちゃったし、成瀬さんだって専科に移動させられて結局は退団してしまった。
今、専科に残っている初風さんや樹里さんはよく辛抱してるなと思う。
おのおのの生徒たちは一生懸命頑張ってるのに、こんなことしてよくもまあしゃあしゃあと「清く正しく美しく」なんて劇団は掲げられるなぁと思っていた。
今の一般の企業のやり方と同じことやってるじゃない。
後任には誰が就任するのかわからないけど、宝塚は絶対夢の世界であってほしいし、そうでなければファンは離れていってしまう。
近頃はミュージカルをやる舞台がどんどん増えてきている。
宝塚の他の舞台と違うところは、観ている者に夢の世界を提供しているところ。
それを裏で夢を壊すようなことを絶対にやってほしくない!
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『ライオンキング』観劇
2004年5月18日劇団四季のミュージカルは『オペラ座の怪人』以来、2度目の観劇となる。
前回は京都劇場まで足を運んだけど、今回は新名古屋ミュージカル劇場で四季専用の劇場だった。
劇場の規模は中劇場程度なんだけど、舞台の装置は大劇場並みのものでせりはあるし盆周りはあるし上からロープを使ったダンス??もあるしで素晴らしい劇場だと感心した。
『ライオンキング』も素晴らしい内容の舞台だった。
動物がたくさん登場するのだけど、その動物たちのコスチュームが見事な出来で、特にきりんなんか本物かと見まがうほどうまく使われてた。
動物やキャラクターが客席から登場するのには驚いた。
私のすぐ横をぞうさんがノシノシと歩いて行ったのには、つい見入ってしまっていた。
ストーリーは笑いあり涙ありの、時間が経つのを忘れてしまうくらい見入ってしまう。
私が特に印象に残った台詞が、子ライオンのシンバに「過去の痛みを残したままで生き続けるのか?」「過去に挑戦する勇気を持って生きたらどうだ!」台詞の細かいニュアンスは違っているかも知れないけど、この台詞は私の胸にグサッとくさびを打ちつけられたように感じた。
それを聞いてシンバは自分の故郷に帰って王座を奪回するのだけど、もうそのシーンは涙があふれてきてどうしようもなかった。
隣の席の人もかなり前から涙をぬぐっていたけど、もうそれくらい感じることの多い作品だった。
カーテンコールが6回ほどあって、そのたびに客席と舞台が一体化していくのがビンビン伝わってきた。
これを観て、私はもう宝塚から脱会して四季の会に入会しようと決心した。
宝塚はまた違う魅力があって素敵なんだけど、雑誌も講読してないし先行予約もここのところやってないし、会に入ってる意味がなくなってきた。
宝塚といえばまたまた驚かされた!!
映美くららちゃんが退団!! そんなぁ〜。
さえちゃんといいバランスだと思ってたのに〜。
タカコさんとはなちゃんももうそろそろだし・・・・。
こんなことでは他のミュージカルの舞台に宝塚は負けちゃうよ。
いい人材を育てていい作品を作らないと・・・・。
でも今回の『ライオンキング』で四季の良さを痛感した。
前回は京都劇場まで足を運んだけど、今回は新名古屋ミュージカル劇場で四季専用の劇場だった。
劇場の規模は中劇場程度なんだけど、舞台の装置は大劇場並みのものでせりはあるし盆周りはあるし上からロープを使ったダンス??もあるしで素晴らしい劇場だと感心した。
『ライオンキング』も素晴らしい内容の舞台だった。
動物がたくさん登場するのだけど、その動物たちのコスチュームが見事な出来で、特にきりんなんか本物かと見まがうほどうまく使われてた。
動物やキャラクターが客席から登場するのには驚いた。
私のすぐ横をぞうさんがノシノシと歩いて行ったのには、つい見入ってしまっていた。
ストーリーは笑いあり涙ありの、時間が経つのを忘れてしまうくらい見入ってしまう。
私が特に印象に残った台詞が、子ライオンのシンバに「過去の痛みを残したままで生き続けるのか?」「過去に挑戦する勇気を持って生きたらどうだ!」台詞の細かいニュアンスは違っているかも知れないけど、この台詞は私の胸にグサッとくさびを打ちつけられたように感じた。
それを聞いてシンバは自分の故郷に帰って王座を奪回するのだけど、もうそのシーンは涙があふれてきてどうしようもなかった。
隣の席の人もかなり前から涙をぬぐっていたけど、もうそれくらい感じることの多い作品だった。
カーテンコールが6回ほどあって、そのたびに客席と舞台が一体化していくのがビンビン伝わってきた。
これを観て、私はもう宝塚から脱会して四季の会に入会しようと決心した。
宝塚はまた違う魅力があって素敵なんだけど、雑誌も講読してないし先行予約もここのところやってないし、会に入ってる意味がなくなってきた。
宝塚といえばまたまた驚かされた!!
映美くららちゃんが退団!! そんなぁ〜。
さえちゃんといいバランスだと思ってたのに〜。
タカコさんとはなちゃんももうそろそろだし・・・・。
こんなことでは他のミュージカルの舞台に宝塚は負けちゃうよ。
いい人材を育てていい作品を作らないと・・・・。
でも今回の『ライオンキング』で四季の良さを痛感した。
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