なんだか立て続けに囲碁の話が続いてしまいますね。
って、このごろ囲碁漬けの毎日を送ってるもので・・・。
とか言って、明日は午前中テニスに行ってこようとしてる私なんだけど・・・。(いったい何が話ししたいの?と自分でつっこみたくなってしまいます)

なんともなんとも、私には驚きのメールが届いていたからね。

10月に日本棋院のサイトで行われていた「日本棋院 第30期名人戦記念Web認定」を私の棋力がどれほどのものなのか知りたかったし、運よくば初段獲得なんてこともあり得るかも?と思い受けていた。

そしたら、昨日の午後に日本棋院から初段合格メールが届いてた。

初めて目にしたときは、「うそでしょ??」と半信半疑の状態でいたんだけど、採点内容を見てみてようやく納得できたし、もう嬉しくて嬉しくて飛び跳ねながら家族に報告に行った。

本格的に19路に取り組むようになって、一年。

去年の4月の時点では、布石や定石なんて言葉は知らずネット碁に入って9路から始めたんだけど、それまで置き碁ばかりしかやってなかったから初めにどこに石を置けばいいのかもわからなかったし、<コミ>の意味もわからずチャットで聞いて、知ったしだい。
このときは、さすがにPCの前で赤面してしまった。
<コミ>の意味もわからないのに、よくまあこのサイトに入ってきたもんだって言われてるようだったからね。

ネット碁を始めて、ネット上ですごく親切に私を指導してくださる人に出会えて今現在でも指導してくださるし、囲碁の世界&魅力がドンドン私の心を支配していき始めてるのを感じていた。

囲碁を始めた頃は黒石と白石だけの戦いのゲームなのに、石の置き方だけでなんていろんな戦いができるのかと、もうそれだけで楽しかったからね。

楽しくなれば、強くなりたいと思うし、強くなりたければ勉強しなくてはとドンドンハマッテいってたね。

勉強していくと、必ずと言っていいほど壁にもぶつかった。
対局はほとんどがネットでの対局だったけど、石をどこへ打っていいのかがわからなくなってしまって、「どうして、こんなことになってしまうの?」とその人に聞いたことがあったと思う。
そしたら「壁にぶつかりましたね」との返事。
初めは何のことだかわからなかったけど、いろいろ聞いてくうちに理解できてきて「壁にぶつかるというのは、それだけあなたが上手くなってきてるからですよ」と言われたことで、「よーし、ドンドン壁にぶつかれるように勉強していこう」と思うようにもなっていた。

私は囲碁をやってて、よく人生に似てるなと思うことがある。

私は病気を持ってるし、今でもそれと戦っている。

対局してるときに「もっと盤面を広く見ないと」と言われるときがあるけど、これって視野は広く持っていろんな角度から物事を見られるようにしないとねってね。
そして、
「壁にぶつかることは、上手くなってるから」は、壁にぶつかることで人間的にも成長できるよとも言われてるように思えて。

だから、人生で壁にぶつかればそこでヘコタレテしまってはそこで終わり、だけど立ち向かう力、気力があれば一段階人間的に成長できるとね。

囲碁に出会えたことに感謝するし、囲碁に接するチャンスを与えてもらった人には心から感謝の気持ちで一杯ですね。

゛v(^_^ v)=アリガトウ=(v ^_^)v゛

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索