私の趣味は、観劇はもちろん10年程前からテニスもやってるし最近は時間があると囲碁関係のことをやってる。

っていうか、囲碁も趣味のひとつになってるってことが言いたかっただけなんだけどね。

碁会所に行ってるわけでもなく、教室に通ってるわけでもないのでひたすら自分で勉強してる。

去年の4月にネット碁を始めてから、急速に囲碁の世界にはまり込んでしまったみたいね。

その自分の勉強の仕方なんだけど、この2ヶ月というもの家業のことにプラス身内の出来事も重なってしまって疲れてる暇も無いくらい忙しかったので碁石には触っていてもほとんどがプロの対局の棋譜並べくらいしかできなかった。

<囲碁研究>という雑誌も定期購読してるけど、少し問題をやってると疲れてくるので今では一ヶ月遅れの状態で家に届いても開封するのは一ヶ月あと。

こんな状態が続いたからか、最近ネット碁をやってて棋力がずいぶん落ちてきてるのを実感していた。

少しは回りも落ち着いてきたので、この一週間くらい自分の勉強の仕方についてどこか間違っていたのでは?と考えていた。

昨日は、仕事が一段落してから<囲碁研究>の9月号の残りを一気に勉強して、ネット碁にも入って3局立て続けにやったので夜は少し頭のほうが疲れてたから、自分のお気に入りの棋譜をもう一度並べてみようと思って並べてた。

私が今一番のお気に入りの棋譜は、第11期名人戦7番勝負の第2局「小林光一vs加藤さん」。

この棋譜を並べてて、これからの自分の勉強の仕方が見えてきたのである。
4局くらい並べた時だったかな、私は感覚のみで対局してて読みの力が全然なってない、こんなことだから棋力も段々落ちてくるんだと気づいた。

それに気づいた後に、偶然にも<囲碁研究>10月号を読んでたら「読みの力がすべてに優先」というタイトルの記事を目にして、今の羽根棋聖も詰碁をやって力をつけたし、囲碁の基礎体力は読みの力をつけることでその一番の近道が詰碁だと書いてあった。

もうこうなったら、私の頭の切り替えも早く「これからは詰碁を勉強の主流にしよう!」とね。

以前、私にはもう必要ないからと超治勲さんの<ひと目の詰碁>をいただいてたのを思い出し、囲碁関係の本が置いてあるところから取り出して早速今朝からやり始めた。

これで一週間考えてたことは、解消!!
ヤッタネ!!(vб-б)ハ(δ-δv)ィェーィ♪

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