『ギルダ〜愛の設計〜』東京公演観劇
2005年3月13日11日に東京の博品館劇場まで足を運んで、ぶんちゃんの今年初めての公演となった『ギルダ〜愛の設計〜』を観劇してきた。
パンフレットやプログラムには<カワード喜劇の真骨頂>と銘打ってあるけど、この作品はコメディとは言い難い作品のように私は感じましたけどね。(。・_・)゛ウ-ム
私は初めっからその肩書きを頭に入れないで観劇していたから、人生の奥深いところに焦点をあてた素晴らしい作品のように感じましたね。
観ているお客さんを笑わせようと演じているところも随所随所に入ってて、なんだかそういうシーンがくるとプーッと吹き出してしまって笑い転げるまでは行かなかったけど、笑ってしまって少しホッとしましたね。
画家オットー、作家レオ、一般的な男性アーネストという3人の男性に愛し愛されているギルダという女性をぶんちゃんは演じていた。
今回はどういうわけかは知らないけれど、その女性を演じているようには観えず、舞台上のぶんちゃんそのままに感じ、こういう女性なら男性はすごく魅力的に見えてしまって惹かれるんだろうなと思って観ているのを感じていた。
男性を手玉にしてしまうところは、さすがにぶんちゃんは一途なところがあるから、そこのところに共通点は無かったけどね。
お芝居の内容は、少し覚え違いもあるかもしれないけど
3人の男性たちがすごく仲のいい友人同士で、その男性陣の中の画家オットーと初めにギルダは同棲を始める。
そのオットーも自由気ままな性格でギルダも同じ感覚だからいつも喧嘩の絶えることの無い生活。
でもそうやって衝突していくうちに、画家としてグングン成長していき、結局はギルダを自分だけのものにしてしまいたくなってきて結婚を迫ってしまうことになっていく。
そのオットーの留守中に作家レオが突然家に訪問したことで、そのレオとの間にあった恋心にお互いの火が点いてしまってともに夜をすごしてしまう。
一般的な男性アーネストは翌朝その家に訪問したことで、その二人の関係に気づいてしまう。実際にレオの姿を見てはいないけどギルダの仕草を見て。
ギルダがレオをたんすに閉じ込めてしまっているのでね。
そんなときに限って間が悪く、オットーが家に帰ってきてしまいギルダはアーネストにオットーを家から連れ出してもらいたいと、さりげなく催促して二人は外出。
レオはオットーのことを友人として好きだから訪問したのに、そこにギルダが居たから昔からの恋心に火が点いてしまったと告白し、ギルダも同じだと告白して楽しいひと時をすごしているところへオットーが帰宅。
こうなったらもう大変。
3人の三つ巴の口論となって、ギルダはオットーのもとを離れてレオと同棲を始めることになってしまう。
オットーは何年かは、ギルダとレオのことを許すことができなかったけどやはりギルダが必要だと気づき、レオのことを許してしまう。
レオとギルダの生活は、以前のオットーとの生活のようにレオも気ままなところがあるから口論の絶ることの無い生活。
でもやはりオットーと同じくギルダの影響で作家としての人気や知名度を増していき、ギルダを自分だけのものにしたくなってきてオットーと同じく結婚を迫ってくる。
そんなとき、またオットーのときと同じくレオの留守中にオットーが現れてしまい、全く以前にオットーの家で起こったことと同じことがレオにも振りかかってきてしまう。
そういうときに必ずと言っていいタイミングでアーネストが現れて、ギルダを何とか助けてあげたいと思う。
ギルダはオットーもレオもキッパリと捨てて、アーネストと安定した生活を送りたくなってアーネストに着いて行ってしまい、二人で幸せな安定した結婚生活を2年過ごすことになる。
その安定した生活を過ごしているギルダのもとへ、アーネストの留守にオットーとレオの二人が現れてしまう。
オットーとレオはお互いを許し、友情を深めていることをギルダに話し、今のこの生活は本当のおまえの姿ではない、ただ仮面をかぶってるだけでおまえは俺たちの仲間だと。
そこへアーネストが帰宅。
オットーとレオ、ギルダは意気投合して楽しんでしまっている。
その3人の姿を見て、アーネストは3人のことをバカにして取り扱おうともしない。
ここでお芝居は終わってしまうけど、なんだかすごく問題提起されている感じを受けて終わったように感じていた。
三者三様の愛の形、ギルダの女性としての生き方、友情のあり方、結婚とは? などなど 人生で経験していくいろんなテーマとありようを見せられてあなたはどう思いますか?と問いかけられているように感じていた。
最後に出演者のダンスシーンが入り、主要メンバーのぶんちゃん、レオ、オットーのタップまで堪能できたのは嬉しかった。
この場面では、ぶんちゃんのダンスに男が入ってしまっていたのには少し懐かしい思いを感じ、すごく嬉しかったね。
なんだかこの舞台を観劇したことで、またなにか私の心に蓄積されたものがあるように思えている。
またまた素敵な舞台を観せてもらって、ありがとうぶんちゃん!!
パンフレットやプログラムには<カワード喜劇の真骨頂>と銘打ってあるけど、この作品はコメディとは言い難い作品のように私は感じましたけどね。(。・_・)゛ウ-ム
私は初めっからその肩書きを頭に入れないで観劇していたから、人生の奥深いところに焦点をあてた素晴らしい作品のように感じましたね。
観ているお客さんを笑わせようと演じているところも随所随所に入ってて、なんだかそういうシーンがくるとプーッと吹き出してしまって笑い転げるまでは行かなかったけど、笑ってしまって少しホッとしましたね。
画家オットー、作家レオ、一般的な男性アーネストという3人の男性に愛し愛されているギルダという女性をぶんちゃんは演じていた。
今回はどういうわけかは知らないけれど、その女性を演じているようには観えず、舞台上のぶんちゃんそのままに感じ、こういう女性なら男性はすごく魅力的に見えてしまって惹かれるんだろうなと思って観ているのを感じていた。
男性を手玉にしてしまうところは、さすがにぶんちゃんは一途なところがあるから、そこのところに共通点は無かったけどね。
お芝居の内容は、少し覚え違いもあるかもしれないけど
3人の男性たちがすごく仲のいい友人同士で、その男性陣の中の画家オットーと初めにギルダは同棲を始める。
そのオットーも自由気ままな性格でギルダも同じ感覚だからいつも喧嘩の絶えることの無い生活。
でもそうやって衝突していくうちに、画家としてグングン成長していき、結局はギルダを自分だけのものにしてしまいたくなってきて結婚を迫ってしまうことになっていく。
そのオットーの留守中に作家レオが突然家に訪問したことで、そのレオとの間にあった恋心にお互いの火が点いてしまってともに夜をすごしてしまう。
一般的な男性アーネストは翌朝その家に訪問したことで、その二人の関係に気づいてしまう。実際にレオの姿を見てはいないけどギルダの仕草を見て。
ギルダがレオをたんすに閉じ込めてしまっているのでね。
そんなときに限って間が悪く、オットーが家に帰ってきてしまいギルダはアーネストにオットーを家から連れ出してもらいたいと、さりげなく催促して二人は外出。
レオはオットーのことを友人として好きだから訪問したのに、そこにギルダが居たから昔からの恋心に火が点いてしまったと告白し、ギルダも同じだと告白して楽しいひと時をすごしているところへオットーが帰宅。
こうなったらもう大変。
3人の三つ巴の口論となって、ギルダはオットーのもとを離れてレオと同棲を始めることになってしまう。
オットーは何年かは、ギルダとレオのことを許すことができなかったけどやはりギルダが必要だと気づき、レオのことを許してしまう。
レオとギルダの生活は、以前のオットーとの生活のようにレオも気ままなところがあるから口論の絶ることの無い生活。
でもやはりオットーと同じくギルダの影響で作家としての人気や知名度を増していき、ギルダを自分だけのものにしたくなってきてオットーと同じく結婚を迫ってくる。
そんなとき、またオットーのときと同じくレオの留守中にオットーが現れてしまい、全く以前にオットーの家で起こったことと同じことがレオにも振りかかってきてしまう。
そういうときに必ずと言っていいタイミングでアーネストが現れて、ギルダを何とか助けてあげたいと思う。
ギルダはオットーもレオもキッパリと捨てて、アーネストと安定した生活を送りたくなってアーネストに着いて行ってしまい、二人で幸せな安定した結婚生活を2年過ごすことになる。
その安定した生活を過ごしているギルダのもとへ、アーネストの留守にオットーとレオの二人が現れてしまう。
オットーとレオはお互いを許し、友情を深めていることをギルダに話し、今のこの生活は本当のおまえの姿ではない、ただ仮面をかぶってるだけでおまえは俺たちの仲間だと。
そこへアーネストが帰宅。
オットーとレオ、ギルダは意気投合して楽しんでしまっている。
その3人の姿を見て、アーネストは3人のことをバカにして取り扱おうともしない。
ここでお芝居は終わってしまうけど、なんだかすごく問題提起されている感じを受けて終わったように感じていた。
三者三様の愛の形、ギルダの女性としての生き方、友情のあり方、結婚とは? などなど 人生で経験していくいろんなテーマとありようを見せられてあなたはどう思いますか?と問いかけられているように感じていた。
最後に出演者のダンスシーンが入り、主要メンバーのぶんちゃん、レオ、オットーのタップまで堪能できたのは嬉しかった。
この場面では、ぶんちゃんのダンスに男が入ってしまっていたのには少し懐かしい思いを感じ、すごく嬉しかったね。
なんだかこの舞台を観劇したことで、またなにか私の心に蓄積されたものがあるように思えている。
またまた素敵な舞台を観せてもらって、ありがとうぶんちゃん!!
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