『I LOVE YOU 愛の果ては?』再演の千秋楽観劇
2004年10月13日当日は素晴らしい観劇日和となり、一泊してきたので最高の二日間でしたね。(^o^)v
幕開き前の観劇の際の注意事項を係りの人がやるのじゃなくて、ぶんちゃんと川平さんが放送するところは同じだったけど、内容が少し変更してましたね。
一幕目のときは「真面目なお芝居を期待して着席された方は申し訳ございませんが、他をあたってください」とぶんちゃんが言ったあと
川平さんが「・・・・帝国劇場」と固有名詞を出してました。
そして二幕目のときには「私はすごく正義感が強いので、もし堀内敬子ちゃんが歌ってるときに携帯の音が聞こえてきたら、着替え中であっても飛び出していってその携帯を取り上げてしまうと思いますのでよろしく」とぶんちゃんが言ったあと川平さん「こわ〜!」と言ってました。
もうお客さんはそれだけで大笑い。
そしてお芝居はストーリーの展開はほとんど変更されてはいないのだけど、この一年4人がすごーく仲良くなったせいもあるのかも知れないけど、一人一人がすごくパワーアップしてて場面場面でそのパワーの炸裂の仕方がすごいので観てるこちらまで笑いをこらえるのが大変。
出演者同士でも笑いをこらえながら演技してるのがわかるので、観ていてとても楽しかった。
たとえば川平さんと戸井さんの二人だけのシーンのやりとりで、川平さんの仕草があまりにも面白いので戸井さんが台詞が出てこない状態(もう吹き出しそう)それを見て川平さんますますアドリブ入れて戸井さんを困らせていた。
戸井さんもぶんちゃんとお芝居してる途中で紙飛行機を折り紙で作ってそれを客席に向かって飛ばしてた。
敬子ちゃんも「行かず後家」のシーンで、息子の婚約のお祝いにと持ってきたプレゼントを「実はね、二人で相談した結果、婚約は解消することにしたの」と言われて怒りが爆発、そのプレゼントの箱を思いっきり床にたたきつけていた。
それを見ていた他の3人もあまりのすごさにびっくりして、少しの間固まってしまってたね。(=^m^)クスクス
ぶんちゃんはプライズメイドのシーン「私はいつも新婚さんのあと付きばかり・・・・」と歌いながら客席をグルっと一回りするのだけど、あまりの悔しさから通路側に座ってる男性客の首を絞めてた。 締められたそのお客さんも笑ってたから、おふざけ程度だったんだろうけどね。(そりゃ当たり前だよー)
そしてまだあるの、首を絞めたあと舞台の方向に歩いていたんだけど、通路側に座ってた女性のお客さんが帽子をかぶってたのをその帽子を剥ぎ取っちゃった。 さすがにその帽子、舞台には持っては行かなかったけどね。
これだけでも4人がどれだけ弾けてたかわかるでしょ?
この他にもまだまだ書きたいことはたくさんあるのだけどね。
私は一番最後に川平さんとぶんちゃんがお葬式の教会で、ぶんちゃんの友人のお葬式のあとに川平さんの友人のお葬式なのに少し早く来てしまったものだから、たまたまそこに居たぶんちゃんをナンパするの。
このシーンでは二人は80近くの老人。
ぶんちゃんはこんな場所でそんなこと言う人は嫌いですと言って一度は断るんだけど、そのあとのシーンが素敵なの。
「死んでしまったらそれぞれが連れ合いのお墓に入ってしまうけど、生きてる間は人生を楽しまなくてはね、くよくよしてる人生なんてつまらない、だからお互い生きてる間は楽しくお付き合いしましょう」(少し違ってるかもね?)
こうして意気投合してタップを二人で踊りながら、最後はセットの後ろに二人で腕を組んでぶんちゃんは少し足をビッコしながら仲良く去っていくの。
このシーンは去年も胸がジーンときたんだけど、今年はこの台詞を聞いてまた違った感動をしましたね。
カーテンコールは4回ほどあったかな? そしてやはり最後はお客さん全員のスタンディングオーベーションとなりすごく盛り上がって客席に明かりがつきましたね。
上演時間も15分オーバー。
こんなに素敵な作品はぜひ同じメンバーでずーっと再演しつづけていって欲しいと心から思います。
幕開き前の観劇の際の注意事項を係りの人がやるのじゃなくて、ぶんちゃんと川平さんが放送するところは同じだったけど、内容が少し変更してましたね。
一幕目のときは「真面目なお芝居を期待して着席された方は申し訳ございませんが、他をあたってください」とぶんちゃんが言ったあと
川平さんが「・・・・帝国劇場」と固有名詞を出してました。
そして二幕目のときには「私はすごく正義感が強いので、もし堀内敬子ちゃんが歌ってるときに携帯の音が聞こえてきたら、着替え中であっても飛び出していってその携帯を取り上げてしまうと思いますのでよろしく」とぶんちゃんが言ったあと川平さん「こわ〜!」と言ってました。
もうお客さんはそれだけで大笑い。
そしてお芝居はストーリーの展開はほとんど変更されてはいないのだけど、この一年4人がすごーく仲良くなったせいもあるのかも知れないけど、一人一人がすごくパワーアップしてて場面場面でそのパワーの炸裂の仕方がすごいので観てるこちらまで笑いをこらえるのが大変。
出演者同士でも笑いをこらえながら演技してるのがわかるので、観ていてとても楽しかった。
たとえば川平さんと戸井さんの二人だけのシーンのやりとりで、川平さんの仕草があまりにも面白いので戸井さんが台詞が出てこない状態(もう吹き出しそう)それを見て川平さんますますアドリブ入れて戸井さんを困らせていた。
戸井さんもぶんちゃんとお芝居してる途中で紙飛行機を折り紙で作ってそれを客席に向かって飛ばしてた。
敬子ちゃんも「行かず後家」のシーンで、息子の婚約のお祝いにと持ってきたプレゼントを「実はね、二人で相談した結果、婚約は解消することにしたの」と言われて怒りが爆発、そのプレゼントの箱を思いっきり床にたたきつけていた。
それを見ていた他の3人もあまりのすごさにびっくりして、少しの間固まってしまってたね。(=^m^)クスクス
ぶんちゃんはプライズメイドのシーン「私はいつも新婚さんのあと付きばかり・・・・」と歌いながら客席をグルっと一回りするのだけど、あまりの悔しさから通路側に座ってる男性客の首を絞めてた。 締められたそのお客さんも笑ってたから、おふざけ程度だったんだろうけどね。(そりゃ当たり前だよー)
そしてまだあるの、首を絞めたあと舞台の方向に歩いていたんだけど、通路側に座ってた女性のお客さんが帽子をかぶってたのをその帽子を剥ぎ取っちゃった。 さすがにその帽子、舞台には持っては行かなかったけどね。
これだけでも4人がどれだけ弾けてたかわかるでしょ?
この他にもまだまだ書きたいことはたくさんあるのだけどね。
私は一番最後に川平さんとぶんちゃんがお葬式の教会で、ぶんちゃんの友人のお葬式のあとに川平さんの友人のお葬式なのに少し早く来てしまったものだから、たまたまそこに居たぶんちゃんをナンパするの。
このシーンでは二人は80近くの老人。
ぶんちゃんはこんな場所でそんなこと言う人は嫌いですと言って一度は断るんだけど、そのあとのシーンが素敵なの。
「死んでしまったらそれぞれが連れ合いのお墓に入ってしまうけど、生きてる間は人生を楽しまなくてはね、くよくよしてる人生なんてつまらない、だからお互い生きてる間は楽しくお付き合いしましょう」(少し違ってるかもね?)
こうして意気投合してタップを二人で踊りながら、最後はセットの後ろに二人で腕を組んでぶんちゃんは少し足をビッコしながら仲良く去っていくの。
このシーンは去年も胸がジーンときたんだけど、今年はこの台詞を聞いてまた違った感動をしましたね。
カーテンコールは4回ほどあったかな? そしてやはり最後はお客さん全員のスタンディングオーベーションとなりすごく盛り上がって客席に明かりがつきましたね。
上演時間も15分オーバー。
こんなに素敵な作品はぜひ同じメンバーでずーっと再演しつづけていって欲しいと心から思います。
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