昨日、京都劇場で劇団四季の「オペラ座の怪人」を観てきました。

私、実は先日までこの公演は「ライオンキング」だとばかり思ってました。
ところが、この日記のコーナーで京都劇場のこけら落とし公演に「オペラ座の怪人」を観てきた人のを見て、私の持っているチケットを見直したの。
そしたら「オペラ座の怪人」って書いてあるじゃないの。あっちゃ〜と思ったけど後の祭り。

で、「オペラ座の怪人」、幕開けそうそう私は怖い思いをしました。
と、言うのは舞台に置いてあったシャンデリアが突然客席に向かってくるんだもの。
私の席は前のほうだったから私の横を通っていったの。怖かった〜。

劇の内容は宝塚の「エリザベート」と頭の中でダブって観てしまいました。

怪人がトートでクリスティーヌがエリザベートで公爵がフランツに重なって観ていましたよ。

暗闇のシーンはトートの死の世界にうつりましたね。

1幕は怖い怖いで終わってしまったけど、あまりにもすばらしいので幕間にプログラムを買って2幕のあらすじを読んでしまいました。

そしたら2幕では、怖いよりも怪人がかわいそうになってきて、1幕では公爵のカッコよさに目を奪われていたけど、2幕は怪人ばかり気になって観てしまいましたよ。

全体的に舞台の大道具の仕掛けがよくできていて感心しましたね。

劇団四季を観たのは初めてだったけど、みんなの歌のレベルが高くて、すごみがありましたよ。

幕がひけてカーテンコールで怪人と公爵とクリスティーヌが仲良く手をつないで挨拶しているのには、ちょっと違和感を感じましたよ。
まだ、劇の余韻がさめていなかったから。

でも、生の舞台はいいですね〜。
役者の呼吸まで伝わってきて、最後までぞくぞくしてましたよ。

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