ありがとう&さよなら
2006年7月26日コメント (8)この日記、もう書くの辞めることにしました。
観劇しても感想を書く気が起こってこなくなってるし、普段の生活でもここで書きたいことは無くなってきてるのでね。
2001年から約6年間続けてきたけど・・・。
20数年悩んでた持病のほうも数年したら完治するかとも思えるくらいの勢いで回復してきてるので、やりたいことが多くなってきて「日記を書いてる暇があれば・・・」と思うことが多くなってきてる。
これは喜ぶべきことなんだけど・・・。
テニスのレッスンは週2回の割合で行ってるのだけど、その2回のうち都合で行けなかった日には違う日のレッスン参加を認められたので、ここのところ週3回行ってるしね。(8,9月忙しくて行けないから先送りして行ってるので)
病院への通院が月2,3回、その合間に家の手伝いもして、そこへ月1,2回の観劇、それにまだ時間があれば囲碁の勉強とネット対局をやってる。
そんなに時間のやりくりできるのか?とも思うだろうけど、身体が元気になったぶん、いくらハードでも全然負担にならない。
この一年間、そんな自分の身体を「本当に私の身体なの?」とも思うこともたびたびあったけど、もうそんなこと思うことなく自分の身体に自信を持てるようになってきてる。
劇団四季の昭和三部作と『夢から醒めた夢』の観劇で、生きてることの大切さも実感したしね。
『マッちゃんの徒然なるままに』を楽しみにしてくださってた方、どうも長い間ありがとうございました。
あまり更新してなかったので、たくさん無駄足を運ばれたことと思います。 ごめんなさいね。
今までの感謝を込めて ・・・・・・・・~~~ヽ(^▽^)))さいなら! Thank ☆☆** v(oб▽бo)v**☆☆ You
観劇しても感想を書く気が起こってこなくなってるし、普段の生活でもここで書きたいことは無くなってきてるのでね。
2001年から約6年間続けてきたけど・・・。
20数年悩んでた持病のほうも数年したら完治するかとも思えるくらいの勢いで回復してきてるので、やりたいことが多くなってきて「日記を書いてる暇があれば・・・」と思うことが多くなってきてる。
これは喜ぶべきことなんだけど・・・。
テニスのレッスンは週2回の割合で行ってるのだけど、その2回のうち都合で行けなかった日には違う日のレッスン参加を認められたので、ここのところ週3回行ってるしね。(8,9月忙しくて行けないから先送りして行ってるので)
病院への通院が月2,3回、その合間に家の手伝いもして、そこへ月1,2回の観劇、それにまだ時間があれば囲碁の勉強とネット対局をやってる。
そんなに時間のやりくりできるのか?とも思うだろうけど、身体が元気になったぶん、いくらハードでも全然負担にならない。
この一年間、そんな自分の身体を「本当に私の身体なの?」とも思うこともたびたびあったけど、もうそんなこと思うことなく自分の身体に自信を持てるようになってきてる。
劇団四季の昭和三部作と『夢から醒めた夢』の観劇で、生きてることの大切さも実感したしね。
『マッちゃんの徒然なるままに』を楽しみにしてくださってた方、どうも長い間ありがとうございました。
あまり更新してなかったので、たくさん無駄足を運ばれたことと思います。 ごめんなさいね。
今までの感謝を込めて ・・・・・・・・~~~ヽ(^▽^)))さいなら! Thank ☆☆** v(oб▽бo)v**☆☆ You
よかったね
2006年6月30日星組の次期トップが誰になるのか、予測報道もなくとうこちゃんはずされちゃうのかな?とも心配してた。
とうこちゃんは、歌、お芝居と実力は持ってても背丈が少し低いからトップになれないのかなとも思ってたからね。
今の星組娘役トップとなみちゃんは娘役では背丈があるほうなので、つりあいが取れないのかな?とも思ってたしね。
とうこちゃんがトップ内定したから、となみちゃんもしかしてわたるさんと同時退団なんて言い出さないかな?
雪組の舞風さんが、かなり後になってコムちゃんと同時退団発表したことだし・・・・。
このごろの宝塚の体制は、ファン心理を全く考えてない行動するからファンは心配で心配で。
何が起こってもおかしくない宝塚になってきてるから・・・。
でも、今回のとうこちゃんのトップ内定は素直に嬉しい \(^。^)/
どこかの組の下級生が突然星組に来て、トップになられたらとうこちゃん居る場所が無くなってしまってたものね。
そうなったら専科に飛ばされちゃうもの、きっと。
とうこちゃんの星組っかぁ・・・
星組はコスチュームプレイが多い組で大作が似合う組だけど、とうこちゃんではちょっとそこのところは期待できないよね。
タータンのトップ時代と同じような作品が続くんだろうなぁ・・・。
そこんところは、ちょっと寂しいけどね。
ま、星組ファンはとうこちゃんについていきますよ。
く(’(ェ)’)ノガンバレェェェ!!
とうこちゃんは、歌、お芝居と実力は持ってても背丈が少し低いからトップになれないのかなとも思ってたからね。
今の星組娘役トップとなみちゃんは娘役では背丈があるほうなので、つりあいが取れないのかな?とも思ってたしね。
とうこちゃんがトップ内定したから、となみちゃんもしかしてわたるさんと同時退団なんて言い出さないかな?
雪組の舞風さんが、かなり後になってコムちゃんと同時退団発表したことだし・・・・。
このごろの宝塚の体制は、ファン心理を全く考えてない行動するからファンは心配で心配で。
何が起こってもおかしくない宝塚になってきてるから・・・。
でも、今回のとうこちゃんのトップ内定は素直に嬉しい \(^。^)/
どこかの組の下級生が突然星組に来て、トップになられたらとうこちゃん居る場所が無くなってしまってたものね。
そうなったら専科に飛ばされちゃうもの、きっと。
とうこちゃんの星組っかぁ・・・
星組はコスチュームプレイが多い組で大作が似合う組だけど、とうこちゃんではちょっとそこのところは期待できないよね。
タータンのトップ時代と同じような作品が続くんだろうなぁ・・・。
そこんところは、ちょっと寂しいけどね。
ま、星組ファンはとうこちゃんについていきますよ。
く(’(ェ)’)ノガンバレェェェ!!
ライブかぁ・・・・
2006年6月10日ぶんちゃんが、7月に東京でライブをまたやるという知らせが入ってきた。
ライブは東京ばかりだったけど、4月に大阪で初めてライブをやってくれたので、これは行かないとと思ってたんだけど日曜日だったしチケット発売後2日で昼の部は完売になっちゃうし、夜の部だけでも行きたいなと思ってたけど・・・。
お彼岸明けに一人暮らしの妹が肺炎で入院したとの事で3月31日まで付き添ってて、とても行ける状態じゃなかったしね。
妹は5月初めに退院はしたけど、仕事が忙しいし昨年乳がんを患ってその治療の後遺症なのか身体がだるいらしい。
妹は宮崎に居るので、ときどきメールで体調を聞きながら励ましたりしてるけど、今まで自分が経験してるから忙しいときに身体がだるいのは気持ちが落ち込んでしまうので、励ましながら自重するように心がけるようにと、返信が来ないと心配になって電話しちゃうけどね。
私が最近すごく体調がよくなってきたら、周辺がバタバタと音をたてるように入院したり、親戚で立て続けに二つお葬式ができたり、先日から主人が椎間板ヘルニアで大変だし、なんだかんだと慌しくなってきてる。
これは、私が今まで周りに十分お世話をかけてたぶん、体調が良くなったからお返しをしなさいねと神様がおっしゃってるように聞こえてくる。
そういうふうに心で思ってるからか、慌しくなってもパニックを起こすことなく対処できてるし、こんなに頑張ってもくたばることなくできることを感謝してるくらい。
って、言って7月はもう二つも舞台観劇が入れてあるし、いくらぶんちゃんのライブで東京までの日帰りでもこんなの皆実行してたら、家族に甘えすぎ!!
9月には神戸でぶんちゃん出演の『テネシーワルツ』を観劇するし、11月にはぶんちゃん主演の舞台が予定されてるようだからそれまでは我慢、我慢☆〜(ゝ。б)ネ
ここのところ、ぶんちゃん、ライブに力入れてるみたいだから来年も大阪でライブやってくれるかもね。
それを期待してって、もう来年の話してるぅ・・・ 何とかが笑うよね (^-^)フフ
ライブは東京ばかりだったけど、4月に大阪で初めてライブをやってくれたので、これは行かないとと思ってたんだけど日曜日だったしチケット発売後2日で昼の部は完売になっちゃうし、夜の部だけでも行きたいなと思ってたけど・・・。
お彼岸明けに一人暮らしの妹が肺炎で入院したとの事で3月31日まで付き添ってて、とても行ける状態じゃなかったしね。
妹は5月初めに退院はしたけど、仕事が忙しいし昨年乳がんを患ってその治療の後遺症なのか身体がだるいらしい。
妹は宮崎に居るので、ときどきメールで体調を聞きながら励ましたりしてるけど、今まで自分が経験してるから忙しいときに身体がだるいのは気持ちが落ち込んでしまうので、励ましながら自重するように心がけるようにと、返信が来ないと心配になって電話しちゃうけどね。
私が最近すごく体調がよくなってきたら、周辺がバタバタと音をたてるように入院したり、親戚で立て続けに二つお葬式ができたり、先日から主人が椎間板ヘルニアで大変だし、なんだかんだと慌しくなってきてる。
これは、私が今まで周りに十分お世話をかけてたぶん、体調が良くなったからお返しをしなさいねと神様がおっしゃってるように聞こえてくる。
そういうふうに心で思ってるからか、慌しくなってもパニックを起こすことなく対処できてるし、こんなに頑張ってもくたばることなくできることを感謝してるくらい。
って、言って7月はもう二つも舞台観劇が入れてあるし、いくらぶんちゃんのライブで東京までの日帰りでもこんなの皆実行してたら、家族に甘えすぎ!!
9月には神戸でぶんちゃん出演の『テネシーワルツ』を観劇するし、11月にはぶんちゃん主演の舞台が予定されてるようだからそれまでは我慢、我慢☆〜(ゝ。б)ネ
ここのところ、ぶんちゃん、ライブに力入れてるみたいだから来年も大阪でライブやってくれるかもね。
それを期待してって、もう来年の話してるぅ・・・ 何とかが笑うよね (^-^)フフ
うーん、難しいなぁ・・・・
2006年5月31日コメント (2)今日は主人も家に居てくれてたから、パソコンに向かってることができたので囲碁のネット対局を一局打った。
今日の相手は以前2回打ってて、いつも私が白を持つことになる。
今回も白。
相手は、私が黒を持つといつも打ってる中国流の布石から打ってくる。
相手にいつも自分が打ってる中国流で打たれると、初めて対局したときは戸惑ってしまって散々にやられてしまってたけど、2局目は戸惑うことなく打てたけどやっぱり苦手。
今回は3局目なんだけど、また中国流で打ってきた。
今、NHK総合で梅沢由香里さんの囲碁教室をやってるので見てるのだけど、そこで相手の地を少しでも減らすように打つことが今日のポイントに挙げてたので、それを今日の実戦で活かす様に心がけて打ってたのだけど・・・。
中盤までは、私のリードで進んでいたのに私はいつもの事なんだけど、相手を攻める意識のほうが強くて自分の傷に気づかずにいるから、その傷を攻められて大石を取られ逆転されてしまった。
終局してから、あまりに悔しかったから棋譜が残ってるので自分で検討していた。
自分でその傷を一手先に守ってれば、完璧に勝ててた碁だった。
その人との過去2回の対局の棋譜も見てみたけど、最初は散々にやられっぱなし、2回目は1回目よりは何とか盛り返したけど負け、今日はあそこの傷さえ自分でカバーしてれば勝ててた。
こうみると、一局ずつ相手との差を縮めてるのは確か。
でも、攻めと守りのバランスってすごーーく難しい。
私の性格上、攻めて攻めて攻めまくるタイプ。
これじゃ、傷に気づかないのも当ったり前っかぁ・・・。(。・_・)゛ウ-ム
まっ、先週は宝塚へ行って月組公演観劇してきてパワーはもらってきてるし、このままではいけないってわかってるし、明日からまた頑張ろう!! e(^。^)g_ファイト!!
今日の相手は以前2回打ってて、いつも私が白を持つことになる。
今回も白。
相手は、私が黒を持つといつも打ってる中国流の布石から打ってくる。
相手にいつも自分が打ってる中国流で打たれると、初めて対局したときは戸惑ってしまって散々にやられてしまってたけど、2局目は戸惑うことなく打てたけどやっぱり苦手。
今回は3局目なんだけど、また中国流で打ってきた。
今、NHK総合で梅沢由香里さんの囲碁教室をやってるので見てるのだけど、そこで相手の地を少しでも減らすように打つことが今日のポイントに挙げてたので、それを今日の実戦で活かす様に心がけて打ってたのだけど・・・。
中盤までは、私のリードで進んでいたのに私はいつもの事なんだけど、相手を攻める意識のほうが強くて自分の傷に気づかずにいるから、その傷を攻められて大石を取られ逆転されてしまった。
終局してから、あまりに悔しかったから棋譜が残ってるので自分で検討していた。
自分でその傷を一手先に守ってれば、完璧に勝ててた碁だった。
その人との過去2回の対局の棋譜も見てみたけど、最初は散々にやられっぱなし、2回目は1回目よりは何とか盛り返したけど負け、今日はあそこの傷さえ自分でカバーしてれば勝ててた。
こうみると、一局ずつ相手との差を縮めてるのは確か。
でも、攻めと守りのバランスってすごーーく難しい。
私の性格上、攻めて攻めて攻めまくるタイプ。
これじゃ、傷に気づかないのも当ったり前っかぁ・・・。(。・_・)゛ウ-ム
まっ、先週は宝塚へ行って月組公演観劇してきてパワーはもらってきてるし、このままではいけないってわかってるし、明日からまた頑張ろう!! e(^。^)g_ファイト!!
ぶんちゃん、テレビ出演 ばんざ〜い \(^。^)/
2006年5月15日昨日、夕方のテレビ朝日「いまどき!ごはん」にズンコさんとぶんちゃんがゲスト出演した。
もっともっとたくさん二人のトークが聞けると期待してたけど、何せ料理番組だからそっちのほうが主。
30分の放送時間にたくさんのトークを期待してたのが、無理!
でも、ぶんちゃんはどの番組に出ても臆することなく自分らしさを出してるのが大好き。
宝塚時代の写真が出たときの二人の反応の仕方が違うのも面白かった。
ズンコさんは、「恥ずかしい、恥ずかしい」と顔を赤らめてるけど、ぶんちゃんは「プライベートを知ってる人にうそだ、とからかわれてる」って「男を演じてること自体うそですものね」なんて全然恥ずかしがらずに言うものだから、スタジオのスタッフの人たちの笑い声が上がってた。
この番組をDVDに録画してあったので、『功名が辻』を見終わってから料理のところは早送りして飛ばしてトークのところだけ、3回ぐらい、(llllll・_・llllll)......ン?4回かな見てしまってた。
そばでそれを見てた娘に「おかあさん、こういう料理番組見て美味しいオムレツ作ってよ」と言われたけど、「料理はいいの」なんて言ってトークのところだけ見てる。ニャハハ☆(σ∇σ☆)(☆σ-σ)☆ヌフフ
でも、娘よ。
ふんわりしたオムレツ作れるかも?だから、今度のオムレツは期待してていいよ。(^-^)フフ
もっともっとたくさん二人のトークが聞けると期待してたけど、何せ料理番組だからそっちのほうが主。
30分の放送時間にたくさんのトークを期待してたのが、無理!
でも、ぶんちゃんはどの番組に出ても臆することなく自分らしさを出してるのが大好き。
宝塚時代の写真が出たときの二人の反応の仕方が違うのも面白かった。
ズンコさんは、「恥ずかしい、恥ずかしい」と顔を赤らめてるけど、ぶんちゃんは「プライベートを知ってる人にうそだ、とからかわれてる」って「男を演じてること自体うそですものね」なんて全然恥ずかしがらずに言うものだから、スタジオのスタッフの人たちの笑い声が上がってた。
この番組をDVDに録画してあったので、『功名が辻』を見終わってから料理のところは早送りして飛ばしてトークのところだけ、3回ぐらい、(llllll・_・llllll)......ン?4回かな見てしまってた。
そばでそれを見てた娘に「おかあさん、こういう料理番組見て美味しいオムレツ作ってよ」と言われたけど、「料理はいいの」なんて言ってトークのところだけ見てる。ニャハハ☆(σ∇σ☆)(☆σ-σ)☆ヌフフ
でも、娘よ。
ふんわりしたオムレツ作れるかも?だから、今度のオムレツは期待してていいよ。(^-^)フフ
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観劇感想ダウン
2006年5月5日今まで観劇の感想を主に書いてきてたけど、何だかこの頃感想書くのが楽しくなくなってきてる自分を感じてた。
この4/28に新名古屋ミュージカル劇場で劇団四季の『李 香蘭』を観劇してきたけど、なかなか書く気分になれず未だに書いていない。
『李 香蘭』自体は、すごく感じることの多い舞台でもう涙涙でお芝居の途中からハンカチを出さないといけない程泣いてしまってた。
私の隣の席には、70代くらいの男性が座っていたのだけど、その人も涙してるのがわかったし、所々で涙を拭ってる人がたくさん居た。
最後はスタンディングになって、お客さんと出演者が一体になってるのを感じたし、私は出演者の皆さんに「こんなに素晴らしい作品をみせてもらってありがとう」という感謝の気持ちでいっぱいだった。
観劇後、私は戦没者から今の時代を生きてる私たちに「何かできることがあるよ。 それをやってみなさい」と言われてるように感じてたんだけど、何をやればいいのかが今の私にはまだ見えてこない。
何か見えてきたら、以前点訳に励んでいたようにその何かをやると思う。
点訳に復帰できそうな状態に自分の神経がなってきたら、ぜひ点訳復帰したいのだけどね。
今はかなり無理だから、その無理な状態でも私にできることがあるかもしれないから・・・。
5月は宝塚の月組公演が友の会の抽選に当選したから、いい席で観ることができるので、ばんざ〜い \(^。^)/
今度は専科からいしちゃんが出演されるから、お芝居がすごくいい作品に仕上がると思うので、どうしてもいい席で観劇したかった。
5/11からは星組公演のホテルズ会員の受付開始だから、11日は日曜だけどPCの前で頑張らないとね。
今度の星組公演は、わたるさんのさよなら公演なのでね。
わたるさんは、星組時代ぶんちゃんのすぐ下のスターさんだったので宙組に行ってからも注目してたけど結局星組に戻ってのさよならになったから、個人的にすごく嬉しい。
Σ(^o^;) アッ 今日はこんな話題を書くつもり無かったのに・・・。
これから、ここの日記には観劇の感想を書くのは少しお休みさせていただきますね。
って、こうやって書くつもりなくても少し書いちゃってるので、少しの感想は書くかも?ですね。
観劇の感想を主に書いてたけど、観劇にとらわれずに何か書きたいことがあったら書くと思いますが、今はまだはっきりしたことはわかりません。
ごめんねぇ。【PC】\(ー(ェ)ー;)
この4/28に新名古屋ミュージカル劇場で劇団四季の『李 香蘭』を観劇してきたけど、なかなか書く気分になれず未だに書いていない。
『李 香蘭』自体は、すごく感じることの多い舞台でもう涙涙でお芝居の途中からハンカチを出さないといけない程泣いてしまってた。
私の隣の席には、70代くらいの男性が座っていたのだけど、その人も涙してるのがわかったし、所々で涙を拭ってる人がたくさん居た。
最後はスタンディングになって、お客さんと出演者が一体になってるのを感じたし、私は出演者の皆さんに「こんなに素晴らしい作品をみせてもらってありがとう」という感謝の気持ちでいっぱいだった。
観劇後、私は戦没者から今の時代を生きてる私たちに「何かできることがあるよ。 それをやってみなさい」と言われてるように感じてたんだけど、何をやればいいのかが今の私にはまだ見えてこない。
何か見えてきたら、以前点訳に励んでいたようにその何かをやると思う。
点訳に復帰できそうな状態に自分の神経がなってきたら、ぜひ点訳復帰したいのだけどね。
今はかなり無理だから、その無理な状態でも私にできることがあるかもしれないから・・・。
5月は宝塚の月組公演が友の会の抽選に当選したから、いい席で観ることができるので、ばんざ〜い \(^。^)/
今度は専科からいしちゃんが出演されるから、お芝居がすごくいい作品に仕上がると思うので、どうしてもいい席で観劇したかった。
5/11からは星組公演のホテルズ会員の受付開始だから、11日は日曜だけどPCの前で頑張らないとね。
今度の星組公演は、わたるさんのさよなら公演なのでね。
わたるさんは、星組時代ぶんちゃんのすぐ下のスターさんだったので宙組に行ってからも注目してたけど結局星組に戻ってのさよならになったから、個人的にすごく嬉しい。
Σ(^o^;) アッ 今日はこんな話題を書くつもり無かったのに・・・。
これから、ここの日記には観劇の感想を書くのは少しお休みさせていただきますね。
って、こうやって書くつもりなくても少し書いちゃってるので、少しの感想は書くかも?ですね。
観劇の感想を主に書いてたけど、観劇にとらわれずに何か書きたいことがあったら書くと思いますが、今はまだはっきりしたことはわかりません。
ごめんねぇ。【PC】\(ー(ェ)ー;)
『コーラスライン』観劇
2006年3月10日この8日に新名古屋ミュージカル劇場で『コーラスライン』を観劇してきた。
この作品は、以前から観たい観たいと思ってた作品だったから名古屋で上演されると知ったときは飛び上がらんばかりに喜んだ。
休憩無しのぶっ続けの2時間半は、正直少しきつかった。
幕開きは全員後ろ向きでの登場。
そして、後ろ向きでのダンス。
この演出には、少しぶったまげてしまったけど、一人一人のダンス力の素晴らしさにはもう言葉が無いくらい感激してしまってた。
一人一人が素晴らしいから、全員が揃って踊ると迫力満点!!
オーディションの場面だから、一人一人自己紹介するときの台詞の量が多いからか、台詞をかんでしまう人が何人かいて、それを聞いたとたん興ざめしてしまって少し残念だったね。
その一人一人の自己紹介の場面が長すぎるから、あまり面白みの無い人のときには疲れてしまって目を閉じていたくらい。
今まで数々の舞台を観劇してるけど、途中で目を閉じてしまうくらい疲れるなんて初めてのことだったから、作品の中に入って行ってない自分を感じていたね。
オーディションに並んでる人たちが共通に持ってる物は、「舞台で踊りたい!」という強い願望。
生まれ育った環境は、皆それぞれ違うのだけど「踊りたい!」の強い願望があるからこそ、どん底に突き落とされても反対にすごく恵まれて育っても<コーラスダンサー>になりたくて、必死になって自分をアピールしている。
この人たちを見て、自分を振り返ってみた。
自分には、なんとしてもこれをしたい!というものがあるか?、真の願望を持ってるか?ってね。
私の願望は、「家族みんなが一日一日を無事に生活できること」。
これが私の幸せであって、自分自身が何かを必死でやりたいというものがない。
自分自身を磨くために、趣味として囲碁やテニスに励んでいるけど・・・。
最後の面接で「踊れなくなったら、どうする?」と聞かれて、次の職探しをするという人もいれば、ダンス教室を開くという人。
この中でアイドルみたいに可愛い女の子が、皆に叫ぶように必死になって「私は夢を捨てられない。夢を追い続け踊れるように努力する。・・・・・・」と熱く語りかける姿には感動するものがあった。
感動してる反面で、自分にはそんなに必死になれる夢を持ってるか?と自問自答してる自分がいた。
この作品は、底が深すぎて一回の観劇では掴み取れていない部分がまだまだあるように感じる。
ただ単に快楽できる作品ばかりでなく、こういう奥の深い作品を見るともう一度観劇する機会があればぜひ観劇したいと思う。
だからこその、ロングランで人気の高い作品なのだと改めて『コーラスライン』の素晴らしさを実感できたように思う。
この作品は、以前から観たい観たいと思ってた作品だったから名古屋で上演されると知ったときは飛び上がらんばかりに喜んだ。
休憩無しのぶっ続けの2時間半は、正直少しきつかった。
幕開きは全員後ろ向きでの登場。
そして、後ろ向きでのダンス。
この演出には、少しぶったまげてしまったけど、一人一人のダンス力の素晴らしさにはもう言葉が無いくらい感激してしまってた。
一人一人が素晴らしいから、全員が揃って踊ると迫力満点!!
オーディションの場面だから、一人一人自己紹介するときの台詞の量が多いからか、台詞をかんでしまう人が何人かいて、それを聞いたとたん興ざめしてしまって少し残念だったね。
その一人一人の自己紹介の場面が長すぎるから、あまり面白みの無い人のときには疲れてしまって目を閉じていたくらい。
今まで数々の舞台を観劇してるけど、途中で目を閉じてしまうくらい疲れるなんて初めてのことだったから、作品の中に入って行ってない自分を感じていたね。
オーディションに並んでる人たちが共通に持ってる物は、「舞台で踊りたい!」という強い願望。
生まれ育った環境は、皆それぞれ違うのだけど「踊りたい!」の強い願望があるからこそ、どん底に突き落とされても反対にすごく恵まれて育っても<コーラスダンサー>になりたくて、必死になって自分をアピールしている。
この人たちを見て、自分を振り返ってみた。
自分には、なんとしてもこれをしたい!というものがあるか?、真の願望を持ってるか?ってね。
私の願望は、「家族みんなが一日一日を無事に生活できること」。
これが私の幸せであって、自分自身が何かを必死でやりたいというものがない。
自分自身を磨くために、趣味として囲碁やテニスに励んでいるけど・・・。
最後の面接で「踊れなくなったら、どうする?」と聞かれて、次の職探しをするという人もいれば、ダンス教室を開くという人。
この中でアイドルみたいに可愛い女の子が、皆に叫ぶように必死になって「私は夢を捨てられない。夢を追い続け踊れるように努力する。・・・・・・」と熱く語りかける姿には感動するものがあった。
感動してる反面で、自分にはそんなに必死になれる夢を持ってるか?と自問自答してる自分がいた。
この作品は、底が深すぎて一回の観劇では掴み取れていない部分がまだまだあるように感じる。
ただ単に快楽できる作品ばかりでなく、こういう奥の深い作品を見るともう一度観劇する機会があればぜひ観劇したいと思う。
だからこその、ロングランで人気の高い作品なのだと改めて『コーラスライン』の素晴らしさを実感できたように思う。
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『エリザベート 10周年 ガラコンサート』観劇
2006年2月15日コメント (2)この13日に大阪の梅田芸術劇場で『エリザベート 10周年 ガラコンサート』を観劇してきた。
実はこの公演は12日に麻路(愛称マリコさん)トートバージョンと姿月トートバージョンの2公演を観劇する予定でチケットも申し込んであったのに、12日になんとも留守にできない用事が入ってしまってあきらめていたところへ13日の12時公演追加の情報がFCから入ってきて早速申し込んだ。
麻路トートバージョンだけだったけど、なんとオマケが付いてて公演後紫吹淳さん(愛称リカさん)を交えてのトークショーが30分あった。
この13日の特別公演は、主な出演者がビデオ版星組の出演者メンバーだったのにルキーニだけは樹里さんだったから紫吹さんをあえて呼び寄せたらしい。ラッキーだったね。ヘ(∂o∂)ノ ワーイ
舞台上にオーケストラの人たち、斜面になったスロープが左、センター、右と3本、3本のスロープの下に舞台より一段高くなったものが端から端まであるだけで、セットは無し。
出演者は宝塚時代の衣装を着てメイクもトートは当時そのままだったけど、他の出演者は少し当時より薄く感じた。
トークショーで麻路トートと白城あやかエリザベートが言ってたのだけど、今回宝塚時代の衣装を手直し無しで着てもらうとのことだったのでかなりダイエットをしたらしい。
麻路トートと白城あやかエリザベート、稔(愛称ノルさん)ヨーゼフは結婚してお子さんまでいらっしゃるものね。
またまた前置きが長くなっちゃって・・・・
さて、作品の話題に。
エリザベートはもともと台詞がみんな歌になってるようなものだし、宝塚の衣装を着て宝塚メイクで振り付けもあったのでハンドマイクだったけどそんなのマイクの存在なんて感じてられないほどお芝居そのものを観てるみたいだった。
それにしても、マリコさん、あやかさん、ノルさんは退団してから芸能活動はやってなくてかなりのブランクがあるのに麻路トートは当時より歌に凄みを感じたし、白城あやかエリザベートも在団当時の生声は聞いたことないけど見事な歌唱力で退団して9年経ってるとは思えないし、稔ヨーゼフも在団当時の歌唱力そのまま。すごい!!
衣装もマリコさんは当時のそのまんまのスタイル、あやかさんもあのエリザベートのウエストのほそ〜い衣装着てて舞台姿もビデオのままで9年も経ってるとはとてもとても思えないし、ノルさんもズボン線がビシッと見えてて在団当時そのまんまのスタイル。これもすごい!!
そして絵麻緒(ぶんちゃん)ルドルフも、ビデオでは少し衣装がきつそうに見えてたのだけど今回はズボン姿も余裕が見えて男役の当時に戻ってて、退団後の現在は女優業やってて女性を演じてるなんてとても思えなかったし、歌唱力は言うまでも無くUPしてた。
一幕の始まりもあのルキーニの登場からだし、始まった時点少しの間はまるでビデオを見てるみたいな錯角を起こしてしまってた。
そういう錯覚を起こしてしまうほど、お芝居そのもので舞台上はエリザベートの世界。セットは何もないのに・・・。
ハンドマイク持ってても、みなさんが素晴らしい演技力を出して歌ってるし振り付けもあるし(ダンスは無いけど)。
私は在団中の樹里さんを知らないので、今回初めて樹里さんの歌声を聴いたのだけど、なんて素晴らしい歌唱力と演技力。
花組さんの『エリザベート』ではヨーゼフを演じてて、今回初めてルキーニを演じるというのにそれに出番が多いから膨大な台詞の量だったと思うのに気転のきいたアドリブも入れられるし、素晴らしいと思った。
専科制度ができて、トップになれなかったのがすご〜く残念!
トークショーでリカさんが膨大な台詞量に触れてて、短期間で完璧なルキーニを演じてたので樹里ルキーニを褒めてた。(トークショーのときに樹里さんは参加してなかったけどね)
ニ幕の初めはルキーニのアドリブから始まるけど、そのとき客席通路からの登場でリカさんの席に行って「今からルキーニ、交代しませんか」と。
ここでお客さんが、客席のどこにリカさんが居るのかを知って皆が覗き込むのでリカさん席から立ち上がってお客さんにお礼してた。
エリザベートのお母さんゾフィを月組版で演じてた美々杏里さんが演じてて、エリザベートの教育係のリヒテンシュタインを秋園美緒ちゃんが演じてた。
この二人は在団当時から素晴らしい歌唱力の持ち主だったからね。
秋園美緒ちゃんの歌声がかなり低音になってて、男役さんの歌声とあまり変わらなかったのが少し残念に感じた。
エリザベートのお姉さん、ヘレネを雪組にいた愛田芽久ちゃんが演じててビデオ版のヘレネより素敵だったのですごく嬉しかった。
ニ幕目のヨーゼフの浮気をトートから知らされる場面から、それぞれのキャスター達の心理状態が切々と伝わってきてエリザベートが苦しむ姿、ヨーゼフは愛しててもエリザベートにその思いが伝わらない切なさ、トートはエリザベートに死神を愛せないと拒否されて苦悩する姿。
ルドルフが青年になってエリザベートに自分の孤独を理解してもらいたいのに拒否されてトートに頼るところの姿。
このあたりから、私の胸の中に熱いものが流れ始めてきてた。
エリザベートに自分の孤独を伝えるルドルフは、子供のように甘えるけどトートに氾濫をとそそのかされて成瀬こうき(愛称おっちょん)エルマー達と氾濫を起こす場面では凛々しい青年に。
私はビデオで見てるときには、これらの場面でぶんちゃんルドルフがあまりにも子供っぽく感じてたのだけど実際に生で観てみると、これはぶんちゃんの演技力の賜物だと感じることができたのは嬉しい発見だった。
全体を通して感じたのは、出演者の皆さんが退団されてからのいろいろな経験からレベルアップされてて『エリザベート』がさらに奥深さを増した作品に仕上がってるように感じたし、在団当時男役を演じてた人の男役姿を退団後にこうやって観る事ができるなんて夢のように感じてカーテンコールでは嬉しくて目頭が熱くなってきてしまった。
お芝居が終わって幕が一旦降りて、みなさんの登場なんだけど、このときルドルフからは一人一人の登場だったのがなんだかとっても嬉しかった。ルドルフからっていうことは、ぶんちゃんからってことだものね(^-^)フフ
このとき、一番最後にマリコさんを全員がお出迎えでエルマーを演じたおっちょんの横にぶんちゃんの並びだったのだけど、ぶんちゃんがお出迎えのために後ろに下がったときおっちょんがよろめいてしまうほどぶつかってしまっておっちょんは笑いが止まらないようで、その様子をみたぶんちゃんまで笑い出しちゃって、しばらく二人で笑い転げてたのがいかにもぶんちゃんらしいって思って観てしまってた。(^o^)
このように退団されてから、また宝塚の作品で宝塚の衣装を着た男役姿を観られるような企画は演じてる当人達は大変かもしれないけど、ファンは夢のようですごく嬉しいからこれからもドンドンこんな企画をやって欲しいと思った。
実はこの公演は12日に麻路(愛称マリコさん)トートバージョンと姿月トートバージョンの2公演を観劇する予定でチケットも申し込んであったのに、12日になんとも留守にできない用事が入ってしまってあきらめていたところへ13日の12時公演追加の情報がFCから入ってきて早速申し込んだ。
麻路トートバージョンだけだったけど、なんとオマケが付いてて公演後紫吹淳さん(愛称リカさん)を交えてのトークショーが30分あった。
この13日の特別公演は、主な出演者がビデオ版星組の出演者メンバーだったのにルキーニだけは樹里さんだったから紫吹さんをあえて呼び寄せたらしい。ラッキーだったね。ヘ(∂o∂)ノ ワーイ
舞台上にオーケストラの人たち、斜面になったスロープが左、センター、右と3本、3本のスロープの下に舞台より一段高くなったものが端から端まであるだけで、セットは無し。
出演者は宝塚時代の衣装を着てメイクもトートは当時そのままだったけど、他の出演者は少し当時より薄く感じた。
トークショーで麻路トートと白城あやかエリザベートが言ってたのだけど、今回宝塚時代の衣装を手直し無しで着てもらうとのことだったのでかなりダイエットをしたらしい。
麻路トートと白城あやかエリザベート、稔(愛称ノルさん)ヨーゼフは結婚してお子さんまでいらっしゃるものね。
またまた前置きが長くなっちゃって・・・・
さて、作品の話題に。
エリザベートはもともと台詞がみんな歌になってるようなものだし、宝塚の衣装を着て宝塚メイクで振り付けもあったのでハンドマイクだったけどそんなのマイクの存在なんて感じてられないほどお芝居そのものを観てるみたいだった。
それにしても、マリコさん、あやかさん、ノルさんは退団してから芸能活動はやってなくてかなりのブランクがあるのに麻路トートは当時より歌に凄みを感じたし、白城あやかエリザベートも在団当時の生声は聞いたことないけど見事な歌唱力で退団して9年経ってるとは思えないし、稔ヨーゼフも在団当時の歌唱力そのまま。すごい!!
衣装もマリコさんは当時のそのまんまのスタイル、あやかさんもあのエリザベートのウエストのほそ〜い衣装着てて舞台姿もビデオのままで9年も経ってるとはとてもとても思えないし、ノルさんもズボン線がビシッと見えてて在団当時そのまんまのスタイル。これもすごい!!
そして絵麻緒(ぶんちゃん)ルドルフも、ビデオでは少し衣装がきつそうに見えてたのだけど今回はズボン姿も余裕が見えて男役の当時に戻ってて、退団後の現在は女優業やってて女性を演じてるなんてとても思えなかったし、歌唱力は言うまでも無くUPしてた。
一幕の始まりもあのルキーニの登場からだし、始まった時点少しの間はまるでビデオを見てるみたいな錯角を起こしてしまってた。
そういう錯覚を起こしてしまうほど、お芝居そのもので舞台上はエリザベートの世界。セットは何もないのに・・・。
ハンドマイク持ってても、みなさんが素晴らしい演技力を出して歌ってるし振り付けもあるし(ダンスは無いけど)。
私は在団中の樹里さんを知らないので、今回初めて樹里さんの歌声を聴いたのだけど、なんて素晴らしい歌唱力と演技力。
花組さんの『エリザベート』ではヨーゼフを演じてて、今回初めてルキーニを演じるというのにそれに出番が多いから膨大な台詞の量だったと思うのに気転のきいたアドリブも入れられるし、素晴らしいと思った。
専科制度ができて、トップになれなかったのがすご〜く残念!
トークショーでリカさんが膨大な台詞量に触れてて、短期間で完璧なルキーニを演じてたので樹里ルキーニを褒めてた。(トークショーのときに樹里さんは参加してなかったけどね)
ニ幕の初めはルキーニのアドリブから始まるけど、そのとき客席通路からの登場でリカさんの席に行って「今からルキーニ、交代しませんか」と。
ここでお客さんが、客席のどこにリカさんが居るのかを知って皆が覗き込むのでリカさん席から立ち上がってお客さんにお礼してた。
エリザベートのお母さんゾフィを月組版で演じてた美々杏里さんが演じてて、エリザベートの教育係のリヒテンシュタインを秋園美緒ちゃんが演じてた。
この二人は在団当時から素晴らしい歌唱力の持ち主だったからね。
秋園美緒ちゃんの歌声がかなり低音になってて、男役さんの歌声とあまり変わらなかったのが少し残念に感じた。
エリザベートのお姉さん、ヘレネを雪組にいた愛田芽久ちゃんが演じててビデオ版のヘレネより素敵だったのですごく嬉しかった。
ニ幕目のヨーゼフの浮気をトートから知らされる場面から、それぞれのキャスター達の心理状態が切々と伝わってきてエリザベートが苦しむ姿、ヨーゼフは愛しててもエリザベートにその思いが伝わらない切なさ、トートはエリザベートに死神を愛せないと拒否されて苦悩する姿。
ルドルフが青年になってエリザベートに自分の孤独を理解してもらいたいのに拒否されてトートに頼るところの姿。
このあたりから、私の胸の中に熱いものが流れ始めてきてた。
エリザベートに自分の孤独を伝えるルドルフは、子供のように甘えるけどトートに氾濫をとそそのかされて成瀬こうき(愛称おっちょん)エルマー達と氾濫を起こす場面では凛々しい青年に。
私はビデオで見てるときには、これらの場面でぶんちゃんルドルフがあまりにも子供っぽく感じてたのだけど実際に生で観てみると、これはぶんちゃんの演技力の賜物だと感じることができたのは嬉しい発見だった。
全体を通して感じたのは、出演者の皆さんが退団されてからのいろいろな経験からレベルアップされてて『エリザベート』がさらに奥深さを増した作品に仕上がってるように感じたし、在団当時男役を演じてた人の男役姿を退団後にこうやって観る事ができるなんて夢のように感じてカーテンコールでは嬉しくて目頭が熱くなってきてしまった。
お芝居が終わって幕が一旦降りて、みなさんの登場なんだけど、このときルドルフからは一人一人の登場だったのがなんだかとっても嬉しかった。ルドルフからっていうことは、ぶんちゃんからってことだものね(^-^)フフ
このとき、一番最後にマリコさんを全員がお出迎えでエルマーを演じたおっちょんの横にぶんちゃんの並びだったのだけど、ぶんちゃんがお出迎えのために後ろに下がったときおっちょんがよろめいてしまうほどぶつかってしまっておっちょんは笑いが止まらないようで、その様子をみたぶんちゃんまで笑い出しちゃって、しばらく二人で笑い転げてたのがいかにもぶんちゃんらしいって思って観てしまってた。(^o^)
このように退団されてから、また宝塚の作品で宝塚の衣装を着た男役姿を観られるような企画は演じてる当人達は大変かもしれないけど、ファンは夢のようですごく嬉しいからこれからもドンドンこんな企画をやって欲しいと思った。
この19日に宝塚大劇場で星組公演『ベルサイユのバラ フェルゼンとマリー・アントワネット編』を観劇してきた。
一言で言うとすごい!!素晴らしい!!だった。
『ベルバラ』は2001年に星組でノルさんとタータンさんがやった<オスカルとアンドレ編>に初めて劇場で生を観てすごく感動したのを覚えてる。
『ベルバラ』といったらオスカルとアンドレを観たいと思うのが一般的で私もその中の一人だったのだけど、いつからかフェルゼンとマリー・アントワネット編を観てみたいと思うようになってきていた。
そこへ星組さんがそれをやると知って、それに白羽ゆりちゃん(愛称トナミちゃん)のお披露目とあってトナミちゃんのマリーアントワネットならすごく綺麗だしチャーミングだし素敵なマリーアントワネットを観ることができるだろうなとすごく期待してた。
幕開きは「ごらんなさい、ごらんなさいベルサイユのバーーーラ♪」の小公子と小公女の豪華で可愛い場面。
それが終わるとカーテンが開いてセンター上段からトナミちゃんのマリーアントワネット、左下からきりやんオスカル、右下からわたるちゃんフェルゼンが順番に劇画が開いてそれぞれが歌を歌いながらの登場。
このときのトナミちゃんの歌唱力には度肝を抜かれてしまったくらい、素晴らしい歌唱力!!
雪組にいた頃から知ってるけど、演技力がすごくあるのは知ってたけどこんなに歌も歌えるなんて・・・。
星組でこんなに歌唱力がある娘役さんは、私が知る限り秋園美緒ちゃん(愛称そんちゃん)以来。そんちゃんはトップになる前に辞めちゃったからね。あの星組スター大量退団のときにね。
わたるちゃんやきりやんの歌唱力も素晴らしいのだけど、そんなのふっ飛ばしちゃうくらいの歌唱力にびっくり!!
両脇に男役の二人、センター上段にトナミちゃん、もうこの配列から「これはマリー・アントワネット編かもね」と思わせるほどの存在感。
そういえば今回の再演はマリー・アントワネット生誕250年記念と銘打ってるよね。
でも、結末の悲惨さを知ってるがゆえにプロローグの豪華絢爛な場面を観てても華やかな気分は一瞬だけで舞台上では豪華絢爛さがあっても私の胸の中はもう涙ぐんでて、なんだか豪華なほど裏での悲惨さが私を支配していく気分。
プロローグからもう胸が熱くなってきてしまってた。
一幕、二幕通して私に存在感をアピールしてきた人が今回もう一人いた。
それは、近衛兵ジェローデル役を演じてた涼紫央ちゃん。
場面場面に登場してきて、近衛兵としての気品もあるし台詞回しにもすごく気持ちが入ってて私はもう歓心しきり。
まとぶんが花組に組み替えになって、アピール度が増したね。
昨年の地方公演、韓国公演でオスカル役を演じて何かをつかんだみたいね。
そして専科の人たちの活躍は言うまでもなし。
出雲綾さんのお芝居を久しぶりに星組公演で観られたのも嬉しかった。
その出雲綾さんに負けるとも劣らず演技してたのが、星組でももう上級生として活躍してる高央りおちゃんだった。
この人は男役なんだけど、今回のようにマダム役をさせるとすごく味のある演技というか笑える演技。
前回もショーでマダム役をやってたね。
二幕では完全に男役の声で演技して、出雲マダムものけぞらせるほどの迫力にはお客さんから笑い声が。私も笑っちゃったものね。
きりやんオスカルも素晴らしかった。
アンドレやフェルゼンと向き合って演技してるときは女性の声で仕草も女性らしさを、月組で紫吹さんさよなら公演でおどけたルイ16世を演じたとは思えないほど。
でも一人で歌を歌うときには凛々しい男役の声で。マダムたちの中にいるときも凛々しい男役の視線で。
この人はアンドレもフェルゼンもできると、私は思う。
わたるちゃんフェルゼンはもう包容力満点。
皇女様に恋した苦悩も垣間見れて、演技力はさすが!
安蘭けいさんのアンドレ、立樹遥ちゃんのベルナール、柚木礼音ちゃんのアランも出る場面は少なかったけどしっかり役の気持ちを伝える演技ができててお見事。
星組さんは群舞に迫力があるから、バスティーユ攻撃のオスカルをセンターにした衛兵隊や市民たちの剣や鍬を持った戦闘ダンスはもう最高に素晴らしかった。
この場面はオスカルが撃たれて死んでカーテンが閉まるのだけど、横たわったオスカルのそば横で礼音アランが「隊長、バスティーユに白旗が!!」とオスカルに叫んでオスカルが両手を挙げて「ば ん ざ い」と言って死んでゆくときにすごく悔しさが出ていて、カーテンが閉まる直前までオスカルの死に剣を掲げるときの腕が小刻みに震えてて剣が揺れてるのが印象に残ってる。
礼音ちゃんもすごく先が楽しみな新人スターさんだ。
この5月にバウホールで主役をやるしね。
トナミちゃんマリーアントワネット、素晴らしい!!
わたるフェルゼンも包容力があるのだけど、そのフェルゼンを包み込んでしまうような優しさや恋する気持ちが演技でも歌でも感じることができた。
そして、苦悩する気持ちもビンビン伝わってきてマリーアントワネット役はこの人のためにあったかと思わせるほどの演技力。
夫のルイ16世には「国王さま」と呼んでるのにフェルゼンには名前で「フェルゼン」と呼んでるところに、この人が愛してるのはフェルゼンなのだと、今回のお芝居で初めて感じた。今まで何回もTV中継で<フェルゼンとマリーアントワネット編>を見てるのだけどね。
星組さんは若手スターも実力があるし、脇役陣もしっかりしてて観てても作品に厚みが感じられる。
それに大きなお芝居が似合う組だね。
『アイーダ』もよかったし、コスチューム物のお芝居が似合うよね。
だからなのか、大作は必ずといっていいほど星組さんがやってる。
二幕で一番私が感動したシーン。
それは、スウェーデンへ帰国してたフェルゼンに国王一家の処刑の報が入り一族の反対を押し切ってアントワネットだけでも助けたいと馬車を走らせるシーン。
このシーンは何度も何度もTV中継で見てるけど、TVではフェルゼンが馬車に乗って鞭を打ってるところのみを映してるから迫力なんて全然伝わってこない。
生の舞台を観て、初めてこんなに素敵な場面だと気づかされた。
馬車がセンターに配置されてあって、そこへフェルゼンが乗り込んで舞台後ろは国境山道の映像を映しててまさしく馬車が勢いよく走ってるように映像も流れていく流れていく。
もう緊張感と迫力満点!!
「すごい!!」と心の中で感じてた。この演出に。
ラストシーンは
アントワネットが牢獄に入れられて、ベルナールの計らいでフェルゼンが連れ出そうとしても拒否するところはフランス皇妃としての気品と存在感を十分に発揮してたし、処刑されるために大階段に一筋のライトが薄く灯って階段を一段ずつ上っていくアントワネットにフェルゼンが「アントワネットーーーー!!」とセンターをせり下がっていくところでは、もう涙がとめどなく出てきて顔中涙だらけの状態、手でぬぐってもぬぐい切れない。
そんな状態でいるところへ処刑へと上っていった大階段にライトが全体に明るく灯ってラインダンス、そしてフィナーレのダンスショーへ。
こういうところが宝塚なんだなぁってね。
四季や東宝の舞台では、お芝居が終わるとその余韻が残ってカーテンコールへと行くけど宝塚は余韻などなくパッと華やかに。
フィナーレのダンスは
オスカルとフェルゼンが大階段上でのデュエットダンス。
きりやんとわたるちゃんのデュエットダンスは初めて観たけど、わたるさんは身長があるので大きなダンスを踊るし、きりやんは体の柔軟性で大きさをカバーしてた感じ。
男役が黒燕尾で大階段を降りながら踊るのは星組さんの得意とする場面でこれは何回観ても全員が綺麗にそろってて気持ちがいい。
大階段下に降りてわたるちゃんをセンターにして、男役の群舞も星組さんの得意とする場面でこれも全員が綺麗にそろってて観ててすごく気持ちがいい。
そして、わたるさんとトナミちゃんの赤い衣装でのデュエットダンス。
わたるさんの大きなダンスにトナミちゃんどうかな?と正直なところ少し心配してたけど、なんのなんの。
トナミちゃんもわたるさんに負けず劣らずの大きなダンスを踊ってるのにはもう嬉しくて嬉しくて。
トナミちゃんは演技力、歌唱力、ダンス、三拍子そろった大型娘役トップさんだ!と、もうたまらなく嬉しくなってきちゃった。
わたるさんとお似合いなので、わたるさんはもう4年目に入るけどトナミちゃんのためにもう少し宝塚でがんばって欲しいなぁ。
これからトナミちゃんがどんな役に出会って私たちを楽しませてくれるかすごく楽しみ。
トナミちゃん、お披露目ご苦労様。
そして、こんなに素敵なベルバラをみせてくれた星組のみなさん、ありがとう。
一言で言うとすごい!!素晴らしい!!だった。
『ベルバラ』は2001年に星組でノルさんとタータンさんがやった<オスカルとアンドレ編>に初めて劇場で生を観てすごく感動したのを覚えてる。
『ベルバラ』といったらオスカルとアンドレを観たいと思うのが一般的で私もその中の一人だったのだけど、いつからかフェルゼンとマリー・アントワネット編を観てみたいと思うようになってきていた。
そこへ星組さんがそれをやると知って、それに白羽ゆりちゃん(愛称トナミちゃん)のお披露目とあってトナミちゃんのマリーアントワネットならすごく綺麗だしチャーミングだし素敵なマリーアントワネットを観ることができるだろうなとすごく期待してた。
幕開きは「ごらんなさい、ごらんなさいベルサイユのバーーーラ♪」の小公子と小公女の豪華で可愛い場面。
それが終わるとカーテンが開いてセンター上段からトナミちゃんのマリーアントワネット、左下からきりやんオスカル、右下からわたるちゃんフェルゼンが順番に劇画が開いてそれぞれが歌を歌いながらの登場。
このときのトナミちゃんの歌唱力には度肝を抜かれてしまったくらい、素晴らしい歌唱力!!
雪組にいた頃から知ってるけど、演技力がすごくあるのは知ってたけどこんなに歌も歌えるなんて・・・。
星組でこんなに歌唱力がある娘役さんは、私が知る限り秋園美緒ちゃん(愛称そんちゃん)以来。そんちゃんはトップになる前に辞めちゃったからね。あの星組スター大量退団のときにね。
わたるちゃんやきりやんの歌唱力も素晴らしいのだけど、そんなのふっ飛ばしちゃうくらいの歌唱力にびっくり!!
両脇に男役の二人、センター上段にトナミちゃん、もうこの配列から「これはマリー・アントワネット編かもね」と思わせるほどの存在感。
そういえば今回の再演はマリー・アントワネット生誕250年記念と銘打ってるよね。
でも、結末の悲惨さを知ってるがゆえにプロローグの豪華絢爛な場面を観てても華やかな気分は一瞬だけで舞台上では豪華絢爛さがあっても私の胸の中はもう涙ぐんでて、なんだか豪華なほど裏での悲惨さが私を支配していく気分。
プロローグからもう胸が熱くなってきてしまってた。
一幕、二幕通して私に存在感をアピールしてきた人が今回もう一人いた。
それは、近衛兵ジェローデル役を演じてた涼紫央ちゃん。
場面場面に登場してきて、近衛兵としての気品もあるし台詞回しにもすごく気持ちが入ってて私はもう歓心しきり。
まとぶんが花組に組み替えになって、アピール度が増したね。
昨年の地方公演、韓国公演でオスカル役を演じて何かをつかんだみたいね。
そして専科の人たちの活躍は言うまでもなし。
出雲綾さんのお芝居を久しぶりに星組公演で観られたのも嬉しかった。
その出雲綾さんに負けるとも劣らず演技してたのが、星組でももう上級生として活躍してる高央りおちゃんだった。
この人は男役なんだけど、今回のようにマダム役をさせるとすごく味のある演技というか笑える演技。
前回もショーでマダム役をやってたね。
二幕では完全に男役の声で演技して、出雲マダムものけぞらせるほどの迫力にはお客さんから笑い声が。私も笑っちゃったものね。
きりやんオスカルも素晴らしかった。
アンドレやフェルゼンと向き合って演技してるときは女性の声で仕草も女性らしさを、月組で紫吹さんさよなら公演でおどけたルイ16世を演じたとは思えないほど。
でも一人で歌を歌うときには凛々しい男役の声で。マダムたちの中にいるときも凛々しい男役の視線で。
この人はアンドレもフェルゼンもできると、私は思う。
わたるちゃんフェルゼンはもう包容力満点。
皇女様に恋した苦悩も垣間見れて、演技力はさすが!
安蘭けいさんのアンドレ、立樹遥ちゃんのベルナール、柚木礼音ちゃんのアランも出る場面は少なかったけどしっかり役の気持ちを伝える演技ができててお見事。
星組さんは群舞に迫力があるから、バスティーユ攻撃のオスカルをセンターにした衛兵隊や市民たちの剣や鍬を持った戦闘ダンスはもう最高に素晴らしかった。
この場面はオスカルが撃たれて死んでカーテンが閉まるのだけど、横たわったオスカルのそば横で礼音アランが「隊長、バスティーユに白旗が!!」とオスカルに叫んでオスカルが両手を挙げて「ば ん ざ い」と言って死んでゆくときにすごく悔しさが出ていて、カーテンが閉まる直前までオスカルの死に剣を掲げるときの腕が小刻みに震えてて剣が揺れてるのが印象に残ってる。
礼音ちゃんもすごく先が楽しみな新人スターさんだ。
この5月にバウホールで主役をやるしね。
トナミちゃんマリーアントワネット、素晴らしい!!
わたるフェルゼンも包容力があるのだけど、そのフェルゼンを包み込んでしまうような優しさや恋する気持ちが演技でも歌でも感じることができた。
そして、苦悩する気持ちもビンビン伝わってきてマリーアントワネット役はこの人のためにあったかと思わせるほどの演技力。
夫のルイ16世には「国王さま」と呼んでるのにフェルゼンには名前で「フェルゼン」と呼んでるところに、この人が愛してるのはフェルゼンなのだと、今回のお芝居で初めて感じた。今まで何回もTV中継で<フェルゼンとマリーアントワネット編>を見てるのだけどね。
星組さんは若手スターも実力があるし、脇役陣もしっかりしてて観てても作品に厚みが感じられる。
それに大きなお芝居が似合う組だね。
『アイーダ』もよかったし、コスチューム物のお芝居が似合うよね。
だからなのか、大作は必ずといっていいほど星組さんがやってる。
二幕で一番私が感動したシーン。
それは、スウェーデンへ帰国してたフェルゼンに国王一家の処刑の報が入り一族の反対を押し切ってアントワネットだけでも助けたいと馬車を走らせるシーン。
このシーンは何度も何度もTV中継で見てるけど、TVではフェルゼンが馬車に乗って鞭を打ってるところのみを映してるから迫力なんて全然伝わってこない。
生の舞台を観て、初めてこんなに素敵な場面だと気づかされた。
馬車がセンターに配置されてあって、そこへフェルゼンが乗り込んで舞台後ろは国境山道の映像を映しててまさしく馬車が勢いよく走ってるように映像も流れていく流れていく。
もう緊張感と迫力満点!!
「すごい!!」と心の中で感じてた。この演出に。
ラストシーンは
アントワネットが牢獄に入れられて、ベルナールの計らいでフェルゼンが連れ出そうとしても拒否するところはフランス皇妃としての気品と存在感を十分に発揮してたし、処刑されるために大階段に一筋のライトが薄く灯って階段を一段ずつ上っていくアントワネットにフェルゼンが「アントワネットーーーー!!」とセンターをせり下がっていくところでは、もう涙がとめどなく出てきて顔中涙だらけの状態、手でぬぐってもぬぐい切れない。
そんな状態でいるところへ処刑へと上っていった大階段にライトが全体に明るく灯ってラインダンス、そしてフィナーレのダンスショーへ。
こういうところが宝塚なんだなぁってね。
四季や東宝の舞台では、お芝居が終わるとその余韻が残ってカーテンコールへと行くけど宝塚は余韻などなくパッと華やかに。
フィナーレのダンスは
オスカルとフェルゼンが大階段上でのデュエットダンス。
きりやんとわたるちゃんのデュエットダンスは初めて観たけど、わたるさんは身長があるので大きなダンスを踊るし、きりやんは体の柔軟性で大きさをカバーしてた感じ。
男役が黒燕尾で大階段を降りながら踊るのは星組さんの得意とする場面でこれは何回観ても全員が綺麗にそろってて気持ちがいい。
大階段下に降りてわたるちゃんをセンターにして、男役の群舞も星組さんの得意とする場面でこれも全員が綺麗にそろってて観ててすごく気持ちがいい。
そして、わたるさんとトナミちゃんの赤い衣装でのデュエットダンス。
わたるさんの大きなダンスにトナミちゃんどうかな?と正直なところ少し心配してたけど、なんのなんの。
トナミちゃんもわたるさんに負けず劣らずの大きなダンスを踊ってるのにはもう嬉しくて嬉しくて。
トナミちゃんは演技力、歌唱力、ダンス、三拍子そろった大型娘役トップさんだ!と、もうたまらなく嬉しくなってきちゃった。
わたるさんとお似合いなので、わたるさんはもう4年目に入るけどトナミちゃんのためにもう少し宝塚でがんばって欲しいなぁ。
これからトナミちゃんがどんな役に出会って私たちを楽しませてくれるかすごく楽しみ。
トナミちゃん、お披露目ご苦労様。
そして、こんなに素敵なベルバラをみせてくれた星組のみなさん、ありがとう。
『レ・ミゼラブル』観劇
2006年1月12日コメント (2)昨日、大阪の梅田芸術劇場で『レ・ミゼラブル』を観劇してきた。
私は山口祐一郎さんが好きなので山口さんのジャン・バルジャンの日を選んで行ったのだけど、幕間にプログラムを見てびっくり、なんとジャン・バルジャンをやる人が日替わりで4人もいるし警部のジャベールをやる人も日替わりで3人いた。
劇団四季の作品ならば、こういうのは当たり前のことなんだけど東宝ミュージカルでこんなのあり?とね。
東宝ミュージカルの場合、主役スターが宝塚でいうトップ的な扱いを受けてる場合が多いからね。
今回『レ・ミゼラブル』の舞台を観るのは初めてなんだけど、原作の「ああ、無情」を中学生になるかならないかの辺りに読んですごく分厚い本だったけど号泣して一気に読んでしまったのを覚えてる。
そのときに感じたジャン・バルジャンは、すごく大柄な体格をしていてすごく力持ちなんだけど顔は髭もじゃなおじいさんをイメージしていた。
一幕の初めの頃は、今まで何作か山口さんを観てるからか私がイメージしてたジャン・バルジャンよりあまりにもカッコ良すぎて「これじゃ、ちょっとカッコよすぎるよ」って思って観てた。
年月が過ぎて、コゼットと出会うところではもう私がイメージしてた通りのジャン・バルジャンになっててそれに歌声にすごく包容力を感じていた。
さすがは山口さんだ!!とね。
でも昨日は山口さん、喉の調子が悪かったのか高音域になると完全に声がかすれてて「人気役者だからかなりのハードスケジュールで疲れてるのかな?」と少し心配だったしショックだったのは確か。
警部のジャベールは今 拓哉さんがやってたんだけど、一幕で
ジャン・バルジャンとジャベールが対決してかけ合いで二人が歌うシーンがあるのだけど、なんだか迫力に欠けてるような感じが否めなかった。
宝塚の作品で『黄金のファラオ』で、主役と準主役の二人が銀橋でかけ合いで歌うシーンがあったのだけどこの時の二人にはすごい迫力がビンビン伝わってきてお互いの目から火花が出ているように感じたから、今回のこの二人のかけ合いにはかなり不満を持ってしまった。
これは後から考えたのだけど、宝塚なら日替わりなんて無かったから(当時はだけど・・・)日に日に二人の迫力が増してくるんだけど、今回のように日替わりで相手役が変わったなら演じてるほうも間とかが全然違ってくるからお互いに様子見でかけ合ってるから、こうなるのかなとね。
一幕は、なんだかこちらも様子見で観てた感じがする。
でもでも、二幕からはもう完全に『レ・ミゼラブル』の作品の中に私も入り込んでしまってた。
胸が熱くなって、目に涙がたまって来るシーンばかり。
特にエポニーヌがマリウスに頼まれて戦闘の中、コゼットに手紙を渡しに行ってバリケードのマリウスのもとに傷ついて帰って来てマリウスの腕の中で死んでしまうところでは、以前にエポニーヌ役を本田美奈子さんが演じてたとプログラムを幕間に見て知ってたから、昨年本田美奈子さんが病で無念の死を迎えたのとダブって観てしまって・・・。
エポニーヌが死んでバリケードで戦う皆が彼女を取り囲んで歌う歌詞がまたたまらなくて
戦おう彼女のために 死を無駄にしないぞ 彼女を裏切るな!
なんて、まるで共演者が天国の本田美奈子さんに捧げているようで涙がとめどなく流れてきてしまっていた。
ジャン・バルジャンが、マリウスがコゼットの恋人だと知って老体に鞭打ってバリケードにやってきてマリウス達と共に戦い、「若い者たちを助けたまえ、死ぬのなら私の命を奪いたまえ」と神様に祈るシーンでもこんなにマリウスとコゼットのことを想ってると胸が熱くなって涙が・・・・。
今回のこの舞台では、死者は必ず自分が一番大事だと思ってる人の腕の中で息を引き取っていくのに私は感動していた。
こういう亡くなり方って、素敵だなぁってね。
死ぬのが素敵じゃなくて、自分が一番大事だと思ってる人の腕の中で死んでいくなんてってね。
私にも死は必ず来るんだから、私の場合はどうなってるかな?・・・ってね。
そしてラストシーン。
ジャン・バルジャンが司教から授けてもらった銀の燭台を灯して死んでいくシーン。
ここは私が小さい頃に読んだ時に頭にイメージしてたそのままが目の前で起こっていた。
号泣して読んだ頃の感動がまたよみがえってきてのラストシーン!
私のイメージどおりだったから、また余計にこみ上げてくるものがあったように思う。
カーテンコールも6,7回はあったんじゃないかな。
そのうちの3回目くらいに客席から劇場の係りの人たちだと思うけど、ステージ上に大入り袋のようなものを投げ入れていた。
次のカーテンコールのときに、出演者全員が客席に向かってそれを投げていたんだけど、10列目くらいまでは届いていたかもね。 私は13列目だったから全然飛んでは来なかったけど、まるで受け取ったようにうれしかった。
そしてラスト3回のカーテンコールは、お客さん全員のスタンディングと手拍子の中、出演者が登場!
なかなかカーテンコールも終わらないような感じでお客さんと出演者が一体になって、劇中は涙涙だったけどすごくハッピーな気分で劇場を後にして帰路に着いた。
今回の舞台を観劇して、もう一度原作の「レ・ミゼラブル」をぜひ読んでみたくなってきた。
大人になっていろいろと経験した今、また読んでみたらどういう風に感動するのだろうね。
私は山口祐一郎さんが好きなので山口さんのジャン・バルジャンの日を選んで行ったのだけど、幕間にプログラムを見てびっくり、なんとジャン・バルジャンをやる人が日替わりで4人もいるし警部のジャベールをやる人も日替わりで3人いた。
劇団四季の作品ならば、こういうのは当たり前のことなんだけど東宝ミュージカルでこんなのあり?とね。
東宝ミュージカルの場合、主役スターが宝塚でいうトップ的な扱いを受けてる場合が多いからね。
今回『レ・ミゼラブル』の舞台を観るのは初めてなんだけど、原作の「ああ、無情」を中学生になるかならないかの辺りに読んですごく分厚い本だったけど号泣して一気に読んでしまったのを覚えてる。
そのときに感じたジャン・バルジャンは、すごく大柄な体格をしていてすごく力持ちなんだけど顔は髭もじゃなおじいさんをイメージしていた。
一幕の初めの頃は、今まで何作か山口さんを観てるからか私がイメージしてたジャン・バルジャンよりあまりにもカッコ良すぎて「これじゃ、ちょっとカッコよすぎるよ」って思って観てた。
年月が過ぎて、コゼットと出会うところではもう私がイメージしてた通りのジャン・バルジャンになっててそれに歌声にすごく包容力を感じていた。
さすがは山口さんだ!!とね。
でも昨日は山口さん、喉の調子が悪かったのか高音域になると完全に声がかすれてて「人気役者だからかなりのハードスケジュールで疲れてるのかな?」と少し心配だったしショックだったのは確か。
警部のジャベールは今 拓哉さんがやってたんだけど、一幕で
ジャン・バルジャンとジャベールが対決してかけ合いで二人が歌うシーンがあるのだけど、なんだか迫力に欠けてるような感じが否めなかった。
宝塚の作品で『黄金のファラオ』で、主役と準主役の二人が銀橋でかけ合いで歌うシーンがあったのだけどこの時の二人にはすごい迫力がビンビン伝わってきてお互いの目から火花が出ているように感じたから、今回のこの二人のかけ合いにはかなり不満を持ってしまった。
これは後から考えたのだけど、宝塚なら日替わりなんて無かったから(当時はだけど・・・)日に日に二人の迫力が増してくるんだけど、今回のように日替わりで相手役が変わったなら演じてるほうも間とかが全然違ってくるからお互いに様子見でかけ合ってるから、こうなるのかなとね。
一幕は、なんだかこちらも様子見で観てた感じがする。
でもでも、二幕からはもう完全に『レ・ミゼラブル』の作品の中に私も入り込んでしまってた。
胸が熱くなって、目に涙がたまって来るシーンばかり。
特にエポニーヌがマリウスに頼まれて戦闘の中、コゼットに手紙を渡しに行ってバリケードのマリウスのもとに傷ついて帰って来てマリウスの腕の中で死んでしまうところでは、以前にエポニーヌ役を本田美奈子さんが演じてたとプログラムを幕間に見て知ってたから、昨年本田美奈子さんが病で無念の死を迎えたのとダブって観てしまって・・・。
エポニーヌが死んでバリケードで戦う皆が彼女を取り囲んで歌う歌詞がまたたまらなくて
戦おう彼女のために 死を無駄にしないぞ 彼女を裏切るな!
なんて、まるで共演者が天国の本田美奈子さんに捧げているようで涙がとめどなく流れてきてしまっていた。
ジャン・バルジャンが、マリウスがコゼットの恋人だと知って老体に鞭打ってバリケードにやってきてマリウス達と共に戦い、「若い者たちを助けたまえ、死ぬのなら私の命を奪いたまえ」と神様に祈るシーンでもこんなにマリウスとコゼットのことを想ってると胸が熱くなって涙が・・・・。
今回のこの舞台では、死者は必ず自分が一番大事だと思ってる人の腕の中で息を引き取っていくのに私は感動していた。
こういう亡くなり方って、素敵だなぁってね。
死ぬのが素敵じゃなくて、自分が一番大事だと思ってる人の腕の中で死んでいくなんてってね。
私にも死は必ず来るんだから、私の場合はどうなってるかな?・・・ってね。
そしてラストシーン。
ジャン・バルジャンが司教から授けてもらった銀の燭台を灯して死んでいくシーン。
ここは私が小さい頃に読んだ時に頭にイメージしてたそのままが目の前で起こっていた。
号泣して読んだ頃の感動がまたよみがえってきてのラストシーン!
私のイメージどおりだったから、また余計にこみ上げてくるものがあったように思う。
カーテンコールも6,7回はあったんじゃないかな。
そのうちの3回目くらいに客席から劇場の係りの人たちだと思うけど、ステージ上に大入り袋のようなものを投げ入れていた。
次のカーテンコールのときに、出演者全員が客席に向かってそれを投げていたんだけど、10列目くらいまでは届いていたかもね。 私は13列目だったから全然飛んでは来なかったけど、まるで受け取ったようにうれしかった。
そしてラスト3回のカーテンコールは、お客さん全員のスタンディングと手拍子の中、出演者が登場!
なかなかカーテンコールも終わらないような感じでお客さんと出演者が一体になって、劇中は涙涙だったけどすごくハッピーな気分で劇場を後にして帰路に着いた。
今回の舞台を観劇して、もう一度原作の「レ・ミゼラブル」をぜひ読んでみたくなってきた。
大人になっていろいろと経験した今、また読んでみたらどういう風に感動するのだろうね。
ヾ(@@@@@@@⌒▽⌒@@@@@@@)/わぁ〜〜〜い!
2005年12月12日コメント (7)web認定合格者に張名人就位記念扇子を限定贈呈があったから、初段の認定をもらったのでお免状をいただいておこうと思って日本棋院に免状取得の申請をしてあった。
今日、外出先から戻って郵便を開封したところなんと張栩さんの名人就位記念扇子が同封されてたから、もうびっくり!
限定贈呈だから、半分以上あきらめてたものね。
扇子には『大志』の二文字が書かれてた。
チョーうれしかった。☆〜(σ。σ)♪うふ
それにお免状には、審査役の人たちの直筆サインが入っててそこにはなんと王 銘エンさんのサインが入ってたから、もう最高に嬉しくて嬉しくて日記に飛び込んじゃったぁ。(∂。∂; アハハ…
これを糧にして、今度は三段に挑戦だあ!
もっともっと勉強しなくちゃd (。’(エ)-。)ー☆ネ!
今日、外出先から戻って郵便を開封したところなんと張栩さんの名人就位記念扇子が同封されてたから、もうびっくり!
限定贈呈だから、半分以上あきらめてたものね。
扇子には『大志』の二文字が書かれてた。
チョーうれしかった。☆〜(σ。σ)♪うふ
それにお免状には、審査役の人たちの直筆サインが入っててそこにはなんと王 銘エンさんのサインが入ってたから、もう最高に嬉しくて嬉しくて日記に飛び込んじゃったぁ。(∂。∂; アハハ…
これを糧にして、今度は三段に挑戦だあ!
もっともっと勉強しなくちゃd (。’(エ)-。)ー☆ネ!
『42丁目のキングダムス』観劇
2005年11月21日19日に東京品川にあるアートスフィアで、『42丁目のキングダムス』を観劇してきた。
この作品は、12年前にすでに公演されてて今回は再演とのことで初演時と同じ出演者は主演の布施明さんと岩崎良美さんの二人だけ。
まず、この出演者が全員二役以上を演じるということでさぞかし舞台裏は早替わりの連続ですごい忙しさだと想像してしまう。
布施さんは髪型や服装などそんなに変化してなかったけど、他の役者さんたちは別の役柄とは髪型から服装、台詞の言い回しまで全く違うから誰なのかわからない人もいて、プログラムで役の確認までしてたものね。
今回のぶんちゃんの役どころは、布施さん演じる元売れっ子歌手の別れた奥さんで今でもマネージャーとして傍にはいつも付いてるという女性を演じてて、もう一つの役はその歌手のオッカケをしてるというお嬢様のお母様で和服で髪型も変えての登場。
お芝居中に、布施さんが「似てるなぁ・・・」とそのお母様を見て言うところがあってお客様から笑いが起こっていた。
布施さん演じる歌手緑川ひろしは、12年前に<いちじく街道>という曲が大ヒットしてるけどその後はヒット曲に恵まれず今は地方のキャバレー周りをしてる状況。
その大ヒットしたとき、同じ事務所で売れっ子歌手だったぶんちゃんがその緑川のトリコになってしまって結婚したという設定だった。
別れてもマネージャーとしていつも傍にいるのは、「この人は実力はあるのだから、きっと大物になる、してみせる」と思ってるから。
緑川の傍には他にも付き人の岩崎良美さん演じる桜子、バンドのアキラ、司会を取り仕切る田口の3人がいる。
この3人もそれぞれ夢を抱いている。
桜子は「いつかアイドル歌手に」、アキラは「自分のバンドを持ってバンドマスターに」、田口は「俳優に」と。
真冬の北陸のキャバレーに一行は、バスに乗ってやってくる。
そのキャバレーに緑川がヒットを飛ばしてた事務所で友人で、しかもぶんちゃんに心を寄せてたという大田黒、今ではニューヨークで事業家として成功しててブロードウェイの演出家を連れてきて、緑川に「あなたは実力のある人なのだから、ブロードウェイでやってみませんか」と持ちかける。
緑川一行は、てんやわんやの大騒ぎ。
ここで一幕の幕が降りるのだけど、キャバレーの舞台で緑川が歌うシーンはなんだか五木ひろしのモノマネみたいな格好して少しオチャケて歌うので笑ってるお客さんも数人はいたけど、私はこのシーンが来ると「どうしてこんな歌でヒットできるのよ」と退いてしまってたから、幕が降りた後、何だかつまらなさで一杯で席から立ち上がれなかった。
ぶんちゃんの舞台を観て、こんな感想を持ったのは初めてのことだった。
二幕目に期待して席に付いていた。
ところが、二幕目の幕開きがなんとブロードウェイで成功してる夢の世界からの幕開き。
だから、布施さんをセンターにして向かって右横にタキシード姿の岩崎さんとオッカケの仲代さん、左横には同じくタキシード姿のぶんちゃん!
この4人が歌って踊って。 こうでなくっちゃ!
この4人のダンスで一番カッコよかったのは、言うまでも無くぶんちゃん!
他の3人は歌手活動が主だから(仲代さんは違うけど)、手先や足の上げ方がいまいちでメリハリが無かったけど、ぶんちゃんは手先まで心が入ってるように感じたし、足の上げ方なんてもう横の布施さんの頭に届くくらい上がってたものね、それに体全体のラインがすごく綺麗。
こんなに舞台中にぶんちゃんのダンスを観られるのは、退団後初めてくらいだったからもう嬉しくて嬉しくて。
2人がはけた後にぶんちゃん一人で、布施さんが歌ってる横から後ろを回って袖に入るまで踊って行くのは観ててもう目がハートになってるのを感じてた。
これで一幕までのつまらなさは、一気に吹き飛んで行ってしまった!
二幕は一幕のできごとが、みんな夢だったということに・・・。
キャバレーはすでに潰れてて無くなってる、乗ってきたバスもここ数日の雪で運行中止してる。
みんなが持ってる夢が、今までの登場人物を作っていたということに・・・・。
このことを証明したのが、マネージャーでもあるぶんちゃんで、ニューヨークの大田黒に電話したら彼は日本には来ていなくてニューヨークに居るとのこと。
みんな、がっかりして散り散りに。
緑川の父は、ハーモニカ演奏が大好きだったから仕事を辞めてまで売れないハーモニカ演奏を続けていて、その父の姿を子供ながらに嫌だったがために自分は生活を捨ててまで自分の夢を実現させるのが怖かった、だからできるかぎりの生活ができるキャバレー周りに甘んじていたのだと・・・。
最後まで付いてたぶんちゃんも、「そんなお父様に文句も言わずにいつも付き添ってたお母様は、そういうお父様を愛しててお父様から必要とされていたからなの。 あなたも私を必要だと言って」とすがり付くけど、緑川の反応は無し。
だから、ぶんちゃんも傍を離れて行ってしまう。
一人になった緑川は苦しみもがくけど、そこで見つけたのは「俺にはお前が必要なんだ! これでは、何も始まらないここで終わってしまう」と。
翌朝、バス停に一人座ってるところへ皆が戻ってきて「あなたと一緒に付いて行くわ」と。緑川も「さあここから皆で出発だ!」と。
バスに乗りながら、皆で歌う歌でこの作品が私の中でやっと理解できたね。
それは
この国に住む者は 心清らかにして、過去を振り返ることなく、決して傷つくこともない、だけど時々頭をもたげる、みんなこれでいいのかと。
この国に住む者には 心優しきキングダム、永久に崩れることない堅い絆のキングダム、今日もまた城壁の中から笑い声が聞こえる。
この歌はフィナーレでも全員で歌い、何回も何回も繰り返すから自然とお客さん全員から手拍子が始まり楽しい気分で幕が降りた。
私はこの歌の<城壁の中の笑い声>という台詞が耳にこびりついて、こう思っていた。
囲いの中で現実に甘んじて生きていて楽しいか?楽しくはないでしょ。それなら夢を、たとえ叶わなくても夢を持ち続けてはどう?ってね。
この作品には、こういうメッセージがあるんだとね。
もう来年に再演が決まってるんだって。
この作品は、12年前にすでに公演されてて今回は再演とのことで初演時と同じ出演者は主演の布施明さんと岩崎良美さんの二人だけ。
まず、この出演者が全員二役以上を演じるということでさぞかし舞台裏は早替わりの連続ですごい忙しさだと想像してしまう。
布施さんは髪型や服装などそんなに変化してなかったけど、他の役者さんたちは別の役柄とは髪型から服装、台詞の言い回しまで全く違うから誰なのかわからない人もいて、プログラムで役の確認までしてたものね。
今回のぶんちゃんの役どころは、布施さん演じる元売れっ子歌手の別れた奥さんで今でもマネージャーとして傍にはいつも付いてるという女性を演じてて、もう一つの役はその歌手のオッカケをしてるというお嬢様のお母様で和服で髪型も変えての登場。
お芝居中に、布施さんが「似てるなぁ・・・」とそのお母様を見て言うところがあってお客様から笑いが起こっていた。
布施さん演じる歌手緑川ひろしは、12年前に<いちじく街道>という曲が大ヒットしてるけどその後はヒット曲に恵まれず今は地方のキャバレー周りをしてる状況。
その大ヒットしたとき、同じ事務所で売れっ子歌手だったぶんちゃんがその緑川のトリコになってしまって結婚したという設定だった。
別れてもマネージャーとしていつも傍にいるのは、「この人は実力はあるのだから、きっと大物になる、してみせる」と思ってるから。
緑川の傍には他にも付き人の岩崎良美さん演じる桜子、バンドのアキラ、司会を取り仕切る田口の3人がいる。
この3人もそれぞれ夢を抱いている。
桜子は「いつかアイドル歌手に」、アキラは「自分のバンドを持ってバンドマスターに」、田口は「俳優に」と。
真冬の北陸のキャバレーに一行は、バスに乗ってやってくる。
そのキャバレーに緑川がヒットを飛ばしてた事務所で友人で、しかもぶんちゃんに心を寄せてたという大田黒、今ではニューヨークで事業家として成功しててブロードウェイの演出家を連れてきて、緑川に「あなたは実力のある人なのだから、ブロードウェイでやってみませんか」と持ちかける。
緑川一行は、てんやわんやの大騒ぎ。
ここで一幕の幕が降りるのだけど、キャバレーの舞台で緑川が歌うシーンはなんだか五木ひろしのモノマネみたいな格好して少しオチャケて歌うので笑ってるお客さんも数人はいたけど、私はこのシーンが来ると「どうしてこんな歌でヒットできるのよ」と退いてしまってたから、幕が降りた後、何だかつまらなさで一杯で席から立ち上がれなかった。
ぶんちゃんの舞台を観て、こんな感想を持ったのは初めてのことだった。
二幕目に期待して席に付いていた。
ところが、二幕目の幕開きがなんとブロードウェイで成功してる夢の世界からの幕開き。
だから、布施さんをセンターにして向かって右横にタキシード姿の岩崎さんとオッカケの仲代さん、左横には同じくタキシード姿のぶんちゃん!
この4人が歌って踊って。 こうでなくっちゃ!
この4人のダンスで一番カッコよかったのは、言うまでも無くぶんちゃん!
他の3人は歌手活動が主だから(仲代さんは違うけど)、手先や足の上げ方がいまいちでメリハリが無かったけど、ぶんちゃんは手先まで心が入ってるように感じたし、足の上げ方なんてもう横の布施さんの頭に届くくらい上がってたものね、それに体全体のラインがすごく綺麗。
こんなに舞台中にぶんちゃんのダンスを観られるのは、退団後初めてくらいだったからもう嬉しくて嬉しくて。
2人がはけた後にぶんちゃん一人で、布施さんが歌ってる横から後ろを回って袖に入るまで踊って行くのは観ててもう目がハートになってるのを感じてた。
これで一幕までのつまらなさは、一気に吹き飛んで行ってしまった!
二幕は一幕のできごとが、みんな夢だったということに・・・。
キャバレーはすでに潰れてて無くなってる、乗ってきたバスもここ数日の雪で運行中止してる。
みんなが持ってる夢が、今までの登場人物を作っていたということに・・・・。
このことを証明したのが、マネージャーでもあるぶんちゃんで、ニューヨークの大田黒に電話したら彼は日本には来ていなくてニューヨークに居るとのこと。
みんな、がっかりして散り散りに。
緑川の父は、ハーモニカ演奏が大好きだったから仕事を辞めてまで売れないハーモニカ演奏を続けていて、その父の姿を子供ながらに嫌だったがために自分は生活を捨ててまで自分の夢を実現させるのが怖かった、だからできるかぎりの生活ができるキャバレー周りに甘んじていたのだと・・・。
最後まで付いてたぶんちゃんも、「そんなお父様に文句も言わずにいつも付き添ってたお母様は、そういうお父様を愛しててお父様から必要とされていたからなの。 あなたも私を必要だと言って」とすがり付くけど、緑川の反応は無し。
だから、ぶんちゃんも傍を離れて行ってしまう。
一人になった緑川は苦しみもがくけど、そこで見つけたのは「俺にはお前が必要なんだ! これでは、何も始まらないここで終わってしまう」と。
翌朝、バス停に一人座ってるところへ皆が戻ってきて「あなたと一緒に付いて行くわ」と。緑川も「さあここから皆で出発だ!」と。
バスに乗りながら、皆で歌う歌でこの作品が私の中でやっと理解できたね。
それは
この国に住む者は 心清らかにして、過去を振り返ることなく、決して傷つくこともない、だけど時々頭をもたげる、みんなこれでいいのかと。
この国に住む者には 心優しきキングダム、永久に崩れることない堅い絆のキングダム、今日もまた城壁の中から笑い声が聞こえる。
この歌はフィナーレでも全員で歌い、何回も何回も繰り返すから自然とお客さん全員から手拍子が始まり楽しい気分で幕が降りた。
私はこの歌の<城壁の中の笑い声>という台詞が耳にこびりついて、こう思っていた。
囲いの中で現実に甘んじて生きていて楽しいか?楽しくはないでしょ。それなら夢を、たとえ叶わなくても夢を持ち続けてはどう?ってね。
この作品には、こういうメッセージがあるんだとね。
もう来年に再演が決まってるんだって。
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バキューンヽ(。・。・。 )ノオテアゲー
2005年11月16日来年の『エリザベート ガラ コンサート』、むむなんと申し込んであった日に家の用事が入ってきてしまってキャンセルを余儀なくさせられちゃったぁぁぁぁぁぁ。
。・゜゜・(lll>_<、lllll)・゜゜・。
こんなのありーーーー。
2月はこれを同日に2公演観るつもりだったから、他にも観たい舞台があったけど全部見送っていたのにぃぃぃぃぃ。
ぶんちゃんルドルフが生で観られると喜んでたし、姿月トートとの絡み合いなんて今までビデオでも無かったし特別な催し会なんかでもなかなか観ることなんてできないから、すごーーーく楽しみにしてたんだけどねぇ・・・・。
まさにタイトルどおり、バキューンと一発浴びせられた感じ。
あーあ、もう決まってしまったことなんだからどうしようもないんだけどね。
こうやって日記にでも当たってなきゃ、他に(特に家族に)当たってしまうからねぇぇ。
この9日に『ライオンキング』を観劇してきたけど、そのときの台詞<ハクナマタータ>くよくよするな!ってね。
マッ、運が無かったとキッパリあきらめましょう。うん!(。∂▽∂。)
。・゜゜・(lll>_<、lllll)・゜゜・。
こんなのありーーーー。
2月はこれを同日に2公演観るつもりだったから、他にも観たい舞台があったけど全部見送っていたのにぃぃぃぃぃ。
ぶんちゃんルドルフが生で観られると喜んでたし、姿月トートとの絡み合いなんて今までビデオでも無かったし特別な催し会なんかでもなかなか観ることなんてできないから、すごーーーく楽しみにしてたんだけどねぇ・・・・。
まさにタイトルどおり、バキューンと一発浴びせられた感じ。
あーあ、もう決まってしまったことなんだからどうしようもないんだけどね。
こうやって日記にでも当たってなきゃ、他に(特に家族に)当たってしまうからねぇぇ。
この9日に『ライオンキング』を観劇してきたけど、そのときの台詞<ハクナマタータ>くよくよするな!ってね。
マッ、運が無かったとキッパリあきらめましょう。うん!(。∂▽∂。)
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o(^∇^o)(o^∇^)o ヤッタ! 初段に合格
2005年11月2日なんだか立て続けに囲碁の話が続いてしまいますね。
って、このごろ囲碁漬けの毎日を送ってるもので・・・。
とか言って、明日は午前中テニスに行ってこようとしてる私なんだけど・・・。(いったい何が話ししたいの?と自分でつっこみたくなってしまいます)
なんともなんとも、私には驚きのメールが届いていたからね。
10月に日本棋院のサイトで行われていた「日本棋院 第30期名人戦記念Web認定」を私の棋力がどれほどのものなのか知りたかったし、運よくば初段獲得なんてこともあり得るかも?と思い受けていた。
そしたら、昨日の午後に日本棋院から初段合格メールが届いてた。
初めて目にしたときは、「うそでしょ??」と半信半疑の状態でいたんだけど、採点内容を見てみてようやく納得できたし、もう嬉しくて嬉しくて飛び跳ねながら家族に報告に行った。
本格的に19路に取り組むようになって、一年。
去年の4月の時点では、布石や定石なんて言葉は知らずネット碁に入って9路から始めたんだけど、それまで置き碁ばかりしかやってなかったから初めにどこに石を置けばいいのかもわからなかったし、<コミ>の意味もわからずチャットで聞いて、知ったしだい。
このときは、さすがにPCの前で赤面してしまった。
<コミ>の意味もわからないのに、よくまあこのサイトに入ってきたもんだって言われてるようだったからね。
ネット碁を始めて、ネット上ですごく親切に私を指導してくださる人に出会えて今現在でも指導してくださるし、囲碁の世界&魅力がドンドン私の心を支配していき始めてるのを感じていた。
囲碁を始めた頃は黒石と白石だけの戦いのゲームなのに、石の置き方だけでなんていろんな戦いができるのかと、もうそれだけで楽しかったからね。
楽しくなれば、強くなりたいと思うし、強くなりたければ勉強しなくてはとドンドンハマッテいってたね。
勉強していくと、必ずと言っていいほど壁にもぶつかった。
対局はほとんどがネットでの対局だったけど、石をどこへ打っていいのかがわからなくなってしまって、「どうして、こんなことになってしまうの?」とその人に聞いたことがあったと思う。
そしたら「壁にぶつかりましたね」との返事。
初めは何のことだかわからなかったけど、いろいろ聞いてくうちに理解できてきて「壁にぶつかるというのは、それだけあなたが上手くなってきてるからですよ」と言われたことで、「よーし、ドンドン壁にぶつかれるように勉強していこう」と思うようにもなっていた。
私は囲碁をやってて、よく人生に似てるなと思うことがある。
私は病気を持ってるし、今でもそれと戦っている。
対局してるときに「もっと盤面を広く見ないと」と言われるときがあるけど、これって視野は広く持っていろんな角度から物事を見られるようにしないとねってね。
そして、
「壁にぶつかることは、上手くなってるから」は、壁にぶつかることで人間的にも成長できるよとも言われてるように思えて。
だから、人生で壁にぶつかればそこでヘコタレテしまってはそこで終わり、だけど立ち向かう力、気力があれば一段階人間的に成長できるとね。
囲碁に出会えたことに感謝するし、囲碁に接するチャンスを与えてもらった人には心から感謝の気持ちで一杯ですね。
゛v(^_^ v)=アリガトウ=(v ^_^)v゛
って、このごろ囲碁漬けの毎日を送ってるもので・・・。
とか言って、明日は午前中テニスに行ってこようとしてる私なんだけど・・・。(いったい何が話ししたいの?と自分でつっこみたくなってしまいます)
なんともなんとも、私には驚きのメールが届いていたからね。
10月に日本棋院のサイトで行われていた「日本棋院 第30期名人戦記念Web認定」を私の棋力がどれほどのものなのか知りたかったし、運よくば初段獲得なんてこともあり得るかも?と思い受けていた。
そしたら、昨日の午後に日本棋院から初段合格メールが届いてた。
初めて目にしたときは、「うそでしょ??」と半信半疑の状態でいたんだけど、採点内容を見てみてようやく納得できたし、もう嬉しくて嬉しくて飛び跳ねながら家族に報告に行った。
本格的に19路に取り組むようになって、一年。
去年の4月の時点では、布石や定石なんて言葉は知らずネット碁に入って9路から始めたんだけど、それまで置き碁ばかりしかやってなかったから初めにどこに石を置けばいいのかもわからなかったし、<コミ>の意味もわからずチャットで聞いて、知ったしだい。
このときは、さすがにPCの前で赤面してしまった。
<コミ>の意味もわからないのに、よくまあこのサイトに入ってきたもんだって言われてるようだったからね。
ネット碁を始めて、ネット上ですごく親切に私を指導してくださる人に出会えて今現在でも指導してくださるし、囲碁の世界&魅力がドンドン私の心を支配していき始めてるのを感じていた。
囲碁を始めた頃は黒石と白石だけの戦いのゲームなのに、石の置き方だけでなんていろんな戦いができるのかと、もうそれだけで楽しかったからね。
楽しくなれば、強くなりたいと思うし、強くなりたければ勉強しなくてはとドンドンハマッテいってたね。
勉強していくと、必ずと言っていいほど壁にもぶつかった。
対局はほとんどがネットでの対局だったけど、石をどこへ打っていいのかがわからなくなってしまって、「どうして、こんなことになってしまうの?」とその人に聞いたことがあったと思う。
そしたら「壁にぶつかりましたね」との返事。
初めは何のことだかわからなかったけど、いろいろ聞いてくうちに理解できてきて「壁にぶつかるというのは、それだけあなたが上手くなってきてるからですよ」と言われたことで、「よーし、ドンドン壁にぶつかれるように勉強していこう」と思うようにもなっていた。
私は囲碁をやってて、よく人生に似てるなと思うことがある。
私は病気を持ってるし、今でもそれと戦っている。
対局してるときに「もっと盤面を広く見ないと」と言われるときがあるけど、これって視野は広く持っていろんな角度から物事を見られるようにしないとねってね。
そして、
「壁にぶつかることは、上手くなってるから」は、壁にぶつかることで人間的にも成長できるよとも言われてるように思えて。
だから、人生で壁にぶつかればそこでヘコタレテしまってはそこで終わり、だけど立ち向かう力、気力があれば一段階人間的に成長できるとね。
囲碁に出会えたことに感謝するし、囲碁に接するチャンスを与えてもらった人には心から感謝の気持ちで一杯ですね。
゛v(^_^ v)=アリガトウ=(v ^_^)v゛
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気づいたこと&今の私に必要なこと
2005年10月27日私の趣味は、観劇はもちろん10年程前からテニスもやってるし最近は時間があると囲碁関係のことをやってる。
っていうか、囲碁も趣味のひとつになってるってことが言いたかっただけなんだけどね。
碁会所に行ってるわけでもなく、教室に通ってるわけでもないのでひたすら自分で勉強してる。
去年の4月にネット碁を始めてから、急速に囲碁の世界にはまり込んでしまったみたいね。
その自分の勉強の仕方なんだけど、この2ヶ月というもの家業のことにプラス身内の出来事も重なってしまって疲れてる暇も無いくらい忙しかったので碁石には触っていてもほとんどがプロの対局の棋譜並べくらいしかできなかった。
<囲碁研究>という雑誌も定期購読してるけど、少し問題をやってると疲れてくるので今では一ヶ月遅れの状態で家に届いても開封するのは一ヶ月あと。
こんな状態が続いたからか、最近ネット碁をやってて棋力がずいぶん落ちてきてるのを実感していた。
少しは回りも落ち着いてきたので、この一週間くらい自分の勉強の仕方についてどこか間違っていたのでは?と考えていた。
昨日は、仕事が一段落してから<囲碁研究>の9月号の残りを一気に勉強して、ネット碁にも入って3局立て続けにやったので夜は少し頭のほうが疲れてたから、自分のお気に入りの棋譜をもう一度並べてみようと思って並べてた。
私が今一番のお気に入りの棋譜は、第11期名人戦7番勝負の第2局「小林光一vs加藤さん」。
この棋譜を並べてて、これからの自分の勉強の仕方が見えてきたのである。
4局くらい並べた時だったかな、私は感覚のみで対局してて読みの力が全然なってない、こんなことだから棋力も段々落ちてくるんだと気づいた。
それに気づいた後に、偶然にも<囲碁研究>10月号を読んでたら「読みの力がすべてに優先」というタイトルの記事を目にして、今の羽根棋聖も詰碁をやって力をつけたし、囲碁の基礎体力は読みの力をつけることでその一番の近道が詰碁だと書いてあった。
もうこうなったら、私の頭の切り替えも早く「これからは詰碁を勉強の主流にしよう!」とね。
以前、私にはもう必要ないからと超治勲さんの<ひと目の詰碁>をいただいてたのを思い出し、囲碁関係の本が置いてあるところから取り出して早速今朝からやり始めた。
これで一週間考えてたことは、解消!!
ヤッタネ!!(vб-б)ハ(δ-δv)ィェーィ♪
っていうか、囲碁も趣味のひとつになってるってことが言いたかっただけなんだけどね。
碁会所に行ってるわけでもなく、教室に通ってるわけでもないのでひたすら自分で勉強してる。
去年の4月にネット碁を始めてから、急速に囲碁の世界にはまり込んでしまったみたいね。
その自分の勉強の仕方なんだけど、この2ヶ月というもの家業のことにプラス身内の出来事も重なってしまって疲れてる暇も無いくらい忙しかったので碁石には触っていてもほとんどがプロの対局の棋譜並べくらいしかできなかった。
<囲碁研究>という雑誌も定期購読してるけど、少し問題をやってると疲れてくるので今では一ヶ月遅れの状態で家に届いても開封するのは一ヶ月あと。
こんな状態が続いたからか、最近ネット碁をやってて棋力がずいぶん落ちてきてるのを実感していた。
少しは回りも落ち着いてきたので、この一週間くらい自分の勉強の仕方についてどこか間違っていたのでは?と考えていた。
昨日は、仕事が一段落してから<囲碁研究>の9月号の残りを一気に勉強して、ネット碁にも入って3局立て続けにやったので夜は少し頭のほうが疲れてたから、自分のお気に入りの棋譜をもう一度並べてみようと思って並べてた。
私が今一番のお気に入りの棋譜は、第11期名人戦7番勝負の第2局「小林光一vs加藤さん」。
この棋譜を並べてて、これからの自分の勉強の仕方が見えてきたのである。
4局くらい並べた時だったかな、私は感覚のみで対局してて読みの力が全然なってない、こんなことだから棋力も段々落ちてくるんだと気づいた。
それに気づいた後に、偶然にも<囲碁研究>10月号を読んでたら「読みの力がすべてに優先」というタイトルの記事を目にして、今の羽根棋聖も詰碁をやって力をつけたし、囲碁の基礎体力は読みの力をつけることでその一番の近道が詰碁だと書いてあった。
もうこうなったら、私の頭の切り替えも早く「これからは詰碁を勉強の主流にしよう!」とね。
以前、私にはもう必要ないからと超治勲さんの<ひと目の詰碁>をいただいてたのを思い出し、囲碁関係の本が置いてあるところから取り出して早速今朝からやり始めた。
これで一週間考えてたことは、解消!!
ヤッタネ!!(vб-б)ハ(δ-δv)ィェーィ♪
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宝塚月組公演観劇
2005年10月15日昨日、瀬名じゅん(愛称アサコさん)のトップお披露目公演を観劇してきた。
前回のさえちゃんのサヨナラ公演『エリザベート』で、アサコさんに魅力を感じたし、今回から霧矢大夢(きりやん)が2番手の役どころが付くので大いに期待を膨らませて観劇を待っていた。
お芝居もショーも若いトップさん率いる月組誕生を祝った作品。
まずはアサコさん、
この人は歌は上手いし、演技力もあるし、そして何と言ってもダンス。
前の前のトップさん、りかさんもダンス力には定評があったけど舞台で一人で踊るシーンなんて入れられなかったからか飛びぬけて上手いとも思えなかったけど、今回のアサコさんはあのひろ〜い舞台でセットは後ろにカーテンのみで一人で踊るシーンがあって、観ててダンスに心が入ってるのを感じたし、手の先から足の先まですごく綺麗に踊られるし、足が長いので体全体を観てるとすごく綺麗であの大きな舞台を対角線上に踊るところは今でも頭に焼きついてるほど綺麗で素敵なダンスだった。
これは、ショーの時のダンスだけど
お芝居でもたくさんダンスが取り入れられてて、踊った後に台詞に入って行くところもたくさんあって、それが全部何気なくすーっと台詞に入っていけるところがすごい!と感じていた。
そして、今回なんとも驚いたのは
男役さんは後姿が綺麗だと素敵にみえるとは聞いてても、実際にそんな人は今まで私が観た人の中ではいなかった。
それを初めて観させてくれたのが、アサコさん。
お芝居の中で、ドアを開けて部屋から出て行くシーンで後姿がカッコいいと感じた。
ドアを開けて出て行くなんて、すごくさりげないところなんだけど、頭に焼き付いてるほどそのシーンが今でもはっきり浮かんでくる。
さりげないシーンと言えば、相手役のトップ娘役さんを後ろからそっと抱いてあげるところは包容力を感じたし娘役さんがすごく可愛く美しく観えた。
よくぶんちゃんが現役時代にインタビューで、娘役さんを綺麗に可愛く見せてあげるのも男役の仕事だと言ってたけれど、それを見事にやってくれてた。
ダンスが得意とあって、ショーでは群舞が多くまるで麻路さきさんがトップ時代の星組さんを観てる様に錯覚してしまうところがいくつもあったし、ショーのフィナーレの黒燕尾での男役の大階段降りなんてまるでタイムスリップして『国境のない地図』のフィナーレを観ている様に感じていた、でもひとつ違うのは歌も上手いということだったね(麻路さんは歌はいまいちだったから)。
今回はまだお披露目なのに、ここまでみせてくれるとはすごいトップスターの登場と、これからの公演、そしてアサコさん率いる月組さんの公演はこれからすべて観たいと嬉しくて嬉しくて心が躍っていた。
相手役の彩乃かなみさんも演技力もあるし、歌も上手いし、ダンスは男役陣と一緒に一人踊っても何も遜色なく踊れるし、アサコさんとすごくバランスの合った人だと思った。
そして、きりやん
今回お芝居ではすごく難しい役どころが付いてたけど、やはりこの人は実力がある人だと確信できた。
主役と幼馴染みでありながら、敵役に回って主役を殺そうとするけれど思いとどまる。
このお芝居のラストシーンの心の動きが、実際に観ている観客に理解させられるほどの演技力、さすが!!
そして、ショーでは
群舞のダンス、歌はトップさんより上手いかも?と思わせる程の歌唱力。
そしてこの人には遊び心が随所に見られる。
舞台で遊び心を見せるというのは、かなりの舞台度胸があるし観客を楽しませられるからエンターテイメント性もあるということになる。
最後の大階段降りで、すごく大きな羽をつけて大階段のセンターに姿が観えたときはもう嬉しくて嬉しくて。
アサコさんの下でいろいろ勉強していくだろうから、これからの活躍もますます期待できる。
そして、ゆうひくん
ゆうひくんの存在感を感じたのは、前回の『エリザベート』のルドルフをやったときだった。
私の観たルドルフの中で、一番最高のルドルフに思ったから。
今回は、3番手の役どころが付いててかなり成長したのを感じることもできた。
スタイルもいいしダンスも素晴らしい、でも前の二人に比べると歌が少し弱いかな?とも感じられたけど、これはあくまでも二人と比べてだからこれが普通でしょうd(^-^)ネ!
この3人は、演技力も歌唱力もダンスもという三拍子そろったスターさんだからもうこれからの公演が演出さえしっかりしてれば素晴らしいものになるに間違いない。
今回のお芝居の演出は谷先生。
植田先生の下について今までやってこられたから、スターさんの個性を大事にした作品作りだったし、すごく宝塚的な愛、夢のあふれる作品ですごく堪能させてもらった。
ショーの演出は中村一徳先生。
アサコさんは、5組の中で最年少期のトップ。
群舞がたくさん取り入れられてるし、全体的にすごく活気のある元気なショーだったし、色彩美も良かった。
こんなに踊って歌えるスターさんが上にいると、下級生も群舞で出番が多いし、下級生が元気じゃないと群舞は綺麗にそして素敵に見えないから刺激されてドンドン実力をつけていってほしい。
月船さららちゃんが、この公演で退団してしまう。
4番手の役どころが付いてて、実力も華も持ってる人だからこれからの公演で姿が見えないのは寂しいけど、外部に出てドンドン活躍して宝塚の卒業生だったことをアピールしてくれるのを期待してる。
ぶんちゃんが退団してからは、観劇前にプログラムを買わないようにしてるけど、一部が素晴らしいと幕間にプログラムを買いに走る。
今回もそうだったけど、開けてみてびっくり!!
表紙を開いた後に出てきたアサコさんが着てる衣装、これ、ぶんちゃんのお披露目&サヨナラ公演のフィナーレの大階段降りの衣装なんだもの。(家に帰って写真で確認したものね)
初めて目にしたときはショックだったけど、ショーもすべて観終わったら、こんなに実力のある素晴らしいトップさん、これから大型トップさんに成る人に着てもらえたことで嬉しくなって何度もプログラムを開けて見てしまう。
アサコさん率いる月組さん、ばんざ〜い \(^。^)/
前回のさえちゃんのサヨナラ公演『エリザベート』で、アサコさんに魅力を感じたし、今回から霧矢大夢(きりやん)が2番手の役どころが付くので大いに期待を膨らませて観劇を待っていた。
お芝居もショーも若いトップさん率いる月組誕生を祝った作品。
まずはアサコさん、
この人は歌は上手いし、演技力もあるし、そして何と言ってもダンス。
前の前のトップさん、りかさんもダンス力には定評があったけど舞台で一人で踊るシーンなんて入れられなかったからか飛びぬけて上手いとも思えなかったけど、今回のアサコさんはあのひろ〜い舞台でセットは後ろにカーテンのみで一人で踊るシーンがあって、観ててダンスに心が入ってるのを感じたし、手の先から足の先まですごく綺麗に踊られるし、足が長いので体全体を観てるとすごく綺麗であの大きな舞台を対角線上に踊るところは今でも頭に焼きついてるほど綺麗で素敵なダンスだった。
これは、ショーの時のダンスだけど
お芝居でもたくさんダンスが取り入れられてて、踊った後に台詞に入って行くところもたくさんあって、それが全部何気なくすーっと台詞に入っていけるところがすごい!と感じていた。
そして、今回なんとも驚いたのは
男役さんは後姿が綺麗だと素敵にみえるとは聞いてても、実際にそんな人は今まで私が観た人の中ではいなかった。
それを初めて観させてくれたのが、アサコさん。
お芝居の中で、ドアを開けて部屋から出て行くシーンで後姿がカッコいいと感じた。
ドアを開けて出て行くなんて、すごくさりげないところなんだけど、頭に焼き付いてるほどそのシーンが今でもはっきり浮かんでくる。
さりげないシーンと言えば、相手役のトップ娘役さんを後ろからそっと抱いてあげるところは包容力を感じたし娘役さんがすごく可愛く美しく観えた。
よくぶんちゃんが現役時代にインタビューで、娘役さんを綺麗に可愛く見せてあげるのも男役の仕事だと言ってたけれど、それを見事にやってくれてた。
ダンスが得意とあって、ショーでは群舞が多くまるで麻路さきさんがトップ時代の星組さんを観てる様に錯覚してしまうところがいくつもあったし、ショーのフィナーレの黒燕尾での男役の大階段降りなんてまるでタイムスリップして『国境のない地図』のフィナーレを観ている様に感じていた、でもひとつ違うのは歌も上手いということだったね(麻路さんは歌はいまいちだったから)。
今回はまだお披露目なのに、ここまでみせてくれるとはすごいトップスターの登場と、これからの公演、そしてアサコさん率いる月組さんの公演はこれからすべて観たいと嬉しくて嬉しくて心が躍っていた。
相手役の彩乃かなみさんも演技力もあるし、歌も上手いし、ダンスは男役陣と一緒に一人踊っても何も遜色なく踊れるし、アサコさんとすごくバランスの合った人だと思った。
そして、きりやん
今回お芝居ではすごく難しい役どころが付いてたけど、やはりこの人は実力がある人だと確信できた。
主役と幼馴染みでありながら、敵役に回って主役を殺そうとするけれど思いとどまる。
このお芝居のラストシーンの心の動きが、実際に観ている観客に理解させられるほどの演技力、さすが!!
そして、ショーでは
群舞のダンス、歌はトップさんより上手いかも?と思わせる程の歌唱力。
そしてこの人には遊び心が随所に見られる。
舞台で遊び心を見せるというのは、かなりの舞台度胸があるし観客を楽しませられるからエンターテイメント性もあるということになる。
最後の大階段降りで、すごく大きな羽をつけて大階段のセンターに姿が観えたときはもう嬉しくて嬉しくて。
アサコさんの下でいろいろ勉強していくだろうから、これからの活躍もますます期待できる。
そして、ゆうひくん
ゆうひくんの存在感を感じたのは、前回の『エリザベート』のルドルフをやったときだった。
私の観たルドルフの中で、一番最高のルドルフに思ったから。
今回は、3番手の役どころが付いててかなり成長したのを感じることもできた。
スタイルもいいしダンスも素晴らしい、でも前の二人に比べると歌が少し弱いかな?とも感じられたけど、これはあくまでも二人と比べてだからこれが普通でしょうd(^-^)ネ!
この3人は、演技力も歌唱力もダンスもという三拍子そろったスターさんだからもうこれからの公演が演出さえしっかりしてれば素晴らしいものになるに間違いない。
今回のお芝居の演出は谷先生。
植田先生の下について今までやってこられたから、スターさんの個性を大事にした作品作りだったし、すごく宝塚的な愛、夢のあふれる作品ですごく堪能させてもらった。
ショーの演出は中村一徳先生。
アサコさんは、5組の中で最年少期のトップ。
群舞がたくさん取り入れられてるし、全体的にすごく活気のある元気なショーだったし、色彩美も良かった。
こんなに踊って歌えるスターさんが上にいると、下級生も群舞で出番が多いし、下級生が元気じゃないと群舞は綺麗にそして素敵に見えないから刺激されてドンドン実力をつけていってほしい。
月船さららちゃんが、この公演で退団してしまう。
4番手の役どころが付いてて、実力も華も持ってる人だからこれからの公演で姿が見えないのは寂しいけど、外部に出てドンドン活躍して宝塚の卒業生だったことをアピールしてくれるのを期待してる。
ぶんちゃんが退団してからは、観劇前にプログラムを買わないようにしてるけど、一部が素晴らしいと幕間にプログラムを買いに走る。
今回もそうだったけど、開けてみてびっくり!!
表紙を開いた後に出てきたアサコさんが着てる衣装、これ、ぶんちゃんのお披露目&サヨナラ公演のフィナーレの大階段降りの衣装なんだもの。(家に帰って写真で確認したものね)
初めて目にしたときはショックだったけど、ショーもすべて観終わったら、こんなに実力のある素晴らしいトップさん、これから大型トップさんに成る人に着てもらえたことで嬉しくなって何度もプログラムを開けて見てしまう。
アサコさん率いる月組さん、ばんざ〜い \(^。^)/
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囲碁界も世代交代時期かな?
2005年10月9日最近、囲碁のニュースにもすごく関心があってよくHPをいろんなところを探検するようになってきた。
今日はすごいニュースがHPを騒がせてる。
それは
>阿含・桐山杯第12期全日本早碁オープン戦(日本棋院主催)の決勝が8日、京都市で打たれ、プロ4年目の井山裕太四段(16)が小林覚九段(46)に黒番6目半勝ちして初優勝した。16歳4カ月での栄冠は、日本の囲碁タイトル戦の最年少優勝。(10/08)
これなんだけど、16歳で46歳のベテランをしてのけるとは!!
宝塚も今、世代交代の過渡期と私はみているしね。
今日はすごいニュースがHPを騒がせてる。
それは
>阿含・桐山杯第12期全日本早碁オープン戦(日本棋院主催)の決勝が8日、京都市で打たれ、プロ4年目の井山裕太四段(16)が小林覚九段(46)に黒番6目半勝ちして初優勝した。16歳4カ月での栄冠は、日本の囲碁タイトル戦の最年少優勝。(10/08)
これなんだけど、16歳で46歳のベテランをしてのけるとは!!
宝塚も今、世代交代の過渡期と私はみているしね。
今日は記念すべき日
2005年9月27日なんと、今朝日記を立ち上げたらカウンターが30000を突破。
わ〜い\(^o^)/\(^o^)/(*’(ェ)’*)\(^o^)/\(^o^)/わ〜い
いつ、来るか来るかと毎日気になってたもの。
日記といっても、私のは観劇日誌のようなものだからそんなに更新しないしね。
でも、やっぱこの30000突破はすんごく嬉しい。ばんざ〜い \(^。^)/
わ〜い\(^o^)/\(^o^)/(*’(ェ)’*)\(^o^)/\(^o^)/わ〜い
いつ、来るか来るかと毎日気になってたもの。
日記といっても、私のは観劇日誌のようなものだからそんなに更新しないしね。
でも、やっぱこの30000突破はすんごく嬉しい。ばんざ〜い \(^。^)/
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姿月あさと “Sonata”の一節
2005年9月20日先日、ネットで姿月あさとさん(愛称ズンコ)のCDアルバムを購入。
このところ、ほとんど毎日何回かは聞いてる。
囲碁してるときにも、この日記書いてる今も。
歌声、メロディがなんとも言えず心を癒してくれるからかな。
クラッシックのようで、バラードのようでゆったり聴くことができる。
その中の一曲、{想い}の歌詞
ゆっくりと時が過ぎ 時が流れ
いつか今のままじゃなくなる その時に その時に・・・
愛さえも信じられない人には
決してなっていたくないから 心から 心から この愛を
大切なものは 目に見えないから
すぐにこの手をすりぬけて 愛を傷つける
甘えていたい 逃げ出したいと
思うけれども そこには何もない
振り返れば そこに笑顔たちが
でもそれは思い出 そこに戻れはしない
今強くならなければ つかめないんだ夢は
いつまでも同じ場所に とどまって
震えていても仕方ないよ そろそろ この辺で 立ち上がろう
過ちもいつか 忘れられるはず
だからいつでも前を見て 夢を追いかけよう
もうすぐ晴れる この曇り空も
どんな時でも 決してあきらめない
広い空の 何処かに君がいて
きっと見ている 同じこの空を
いつの日にか出遭いたい すべて捨てられる愛に
穏やかに時が過ぎ 時が流れ
いつか今のままじゃなくなる その時に その時に・・・
愛さえも信じられない人には
決してなっていたくないから 心から 心から この愛を
この歌詞はメロディを聴きながら私の中にすーっと入ってきた。
これは、ズンコさんが宝塚を退団して心に思っていたことであって、
> 甘えていたい 逃げ出したいと思うけれども そこには何もない
過ちもいつか 忘れられるはず
だからいつでも前を見て 夢を追いかけよう
もうすぐ晴れる この曇り空も どんな時でも 決してあきらめない
ここの部分は、私もいつも心に思ってることだから。
素敵なCDに出遭えた喜びとこんな素敵なCDを作ってくれたズンコさんに感謝!!
Thanks☆☆**v(o^(ェ)^o)v**☆☆Thanks
このところ、ほとんど毎日何回かは聞いてる。
囲碁してるときにも、この日記書いてる今も。
歌声、メロディがなんとも言えず心を癒してくれるからかな。
クラッシックのようで、バラードのようでゆったり聴くことができる。
その中の一曲、{想い}の歌詞
ゆっくりと時が過ぎ 時が流れ
いつか今のままじゃなくなる その時に その時に・・・
愛さえも信じられない人には
決してなっていたくないから 心から 心から この愛を
大切なものは 目に見えないから
すぐにこの手をすりぬけて 愛を傷つける
甘えていたい 逃げ出したいと
思うけれども そこには何もない
振り返れば そこに笑顔たちが
でもそれは思い出 そこに戻れはしない
今強くならなければ つかめないんだ夢は
いつまでも同じ場所に とどまって
震えていても仕方ないよ そろそろ この辺で 立ち上がろう
過ちもいつか 忘れられるはず
だからいつでも前を見て 夢を追いかけよう
もうすぐ晴れる この曇り空も
どんな時でも 決してあきらめない
広い空の 何処かに君がいて
きっと見ている 同じこの空を
いつの日にか出遭いたい すべて捨てられる愛に
穏やかに時が過ぎ 時が流れ
いつか今のままじゃなくなる その時に その時に・・・
愛さえも信じられない人には
決してなっていたくないから 心から 心から この愛を
この歌詞はメロディを聴きながら私の中にすーっと入ってきた。
これは、ズンコさんが宝塚を退団して心に思っていたことであって、
> 甘えていたい 逃げ出したいと思うけれども そこには何もない
過ちもいつか 忘れられるはず
だからいつでも前を見て 夢を追いかけよう
もうすぐ晴れる この曇り空も どんな時でも 決してあきらめない
ここの部分は、私もいつも心に思ってることだから。
素敵なCDに出遭えた喜びとこんな素敵なCDを作ってくれたズンコさんに感謝!!
Thanks☆☆**v(o^(ェ)^o)v**☆☆Thanks
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来年の『エリザベート10周年ガラコンサート』
2005年9月16日ファンクラブのほうから、来年1月から2月にかけてやる『エリザベート10周年ガラコンサート』の申し込み詳細が届いたので以前からこの日と決めていた日の2公演を申し込んできた。
これをやると、HPで確認したときの、そして宝塚の公式HPで出演者の日にちや役柄を知ったときの興奮はすごかったものね。
『エリザベート』というだけでも、すごい人気なのに、今回のガラコンサートでは現役でトップをはった人たちが当時の役柄で宝塚の衣装まで着用しての舞台なんだから、これはプラチナチケットになりそう・・・。
手に入るかしら? とほほ・・・。・°°・(ノ_δ、)・°°・。
ファンクラブの申し込み案内にも、今回は人気がすごいから思うようには取れないかも?という注意事項つきだったからね。
このキャストの中で実際に舞台上で生で観劇できたのは、姿月あさとさんのトートだけで、あとは全部映像でしか拝見してないからねぇ・・・。
一番観たいのは、ぶんちゃんのルドルフで映像でしか観たことが無いのに今回は宝塚の衣装を身につけて当時の星組さんの主なキャストの中でぶんちゃんのルドルフが観られるなんて私には夢のよう・・・。
大阪ではタータンがやってこないから、タータンのルドルフと見比べることができないのは少し残念だけど、そこまで思ってたら贅沢贅沢。(*σ。σ)(*_ _)ウン♪
それに麻路さきさんのトートとの絡み合いも観られるし、姿月トートとの絡み合いまで観られるとは・・・、Σ(^o^;) あッ チケットが上手く取れればの話になるけど・・・。とほほ
絡み合いと言っても『ガラコンサート』って、演じることは無いから歌で絡む程度のものだけど、でもこれって素晴らしいことだと思うからね。
退団しても退団者どうしで、こうやって宝塚の作品で共演してもらえるとすごく嬉しいなあ。
もっともっとこんな企画どんどん出してやって欲しいなあ。
Σ(^o^;) あッ お金が足りなくなっちゃうね・・・(。・_・)゛ウ-ム
なんともバランスの難しいこと・・・。(ノ_∂。)クスン
これをやると、HPで確認したときの、そして宝塚の公式HPで出演者の日にちや役柄を知ったときの興奮はすごかったものね。
『エリザベート』というだけでも、すごい人気なのに、今回のガラコンサートでは現役でトップをはった人たちが当時の役柄で宝塚の衣装まで着用しての舞台なんだから、これはプラチナチケットになりそう・・・。
手に入るかしら? とほほ・・・。・°°・(ノ_δ、)・°°・。
ファンクラブの申し込み案内にも、今回は人気がすごいから思うようには取れないかも?という注意事項つきだったからね。
このキャストの中で実際に舞台上で生で観劇できたのは、姿月あさとさんのトートだけで、あとは全部映像でしか拝見してないからねぇ・・・。
一番観たいのは、ぶんちゃんのルドルフで映像でしか観たことが無いのに今回は宝塚の衣装を身につけて当時の星組さんの主なキャストの中でぶんちゃんのルドルフが観られるなんて私には夢のよう・・・。
大阪ではタータンがやってこないから、タータンのルドルフと見比べることができないのは少し残念だけど、そこまで思ってたら贅沢贅沢。(*σ。σ)(*_ _)ウン♪
それに麻路さきさんのトートとの絡み合いも観られるし、姿月トートとの絡み合いまで観られるとは・・・、Σ(^o^;) あッ チケットが上手く取れればの話になるけど・・・。とほほ
絡み合いと言っても『ガラコンサート』って、演じることは無いから歌で絡む程度のものだけど、でもこれって素晴らしいことだと思うからね。
退団しても退団者どうしで、こうやって宝塚の作品で共演してもらえるとすごく嬉しいなあ。
もっともっとこんな企画どんどん出してやって欲しいなあ。
Σ(^o^;) あッ お金が足りなくなっちゃうね・・・(。・_・)゛ウ-ム
なんともバランスの難しいこと・・・。(ノ_∂。)クスン
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